DIY(フル)とDIY(ミニ)何が違うの?
今回はホーリーが活用するDIY(ミニ)の「模様替え申請」について解説していきます。

「増改築・共用部分の模様替え・間仕切りの変更等は認められない」
(壁こわしたり、外装をいじったりしたら許しませんよ...? 的な)
という点。コレがもっとも違うんじゃないかなと思います。だからトーリー邸みたいにゼロから改装! ということはできません。

詳しくは入居者に配られる「住まいのしおりP29」参照
(Webでもみられます「UR 住まいのしおり」はこちら)
(Webでもみられます「UR 住まいのしおり」はこちら)
いろいろと決まりとか規則が書かれているんですが、ここにはザックリと 建築・機械・電気 の3種類、細分化して66個の模様替え項目が載っています。

こんな感じに66項目
たとえば
・畳のフローリング化
・壁の塗装、壁紙の張り替え
・間仕切り、中鴨居の撤去
・コンセント、テレビ端子の増設
・その他、約50項目
などが「申請→審査→承認」というかたちで受理され、模様替えのGOサインで様々な模様替えができちゃいます。URさんとして細かい規則はあるようですが、それを守れば、実際はとても自由にできてしまうようです。たとえば「和室を洋室にしたい」という要望には100%応えられるのではないでしょうか?
申請を出せば、入居後いつでも模様替えが可能!
トーリーの入っているDIY(フル)との違いがもうひとつありました。この模様替え申請は全ての入居者が誰でも出せて、誰でも行うことができるのです。入居後に気になってきた箇所に手を入れられるというのは、嬉しいひとがたくさんいると思います。
さてどうしたもんか...
じつはホーリーのDIY(ミニ)は、企画開始から2ヶ月が過ぎようとしているのにノープラン。色々なブログや本を読みあさっていますが、目移りばかりしてしまいます。トーリーのDIY(フル)が本格的に始まるまでには形を決めたい! 同じペースで作業したい!
ちなみに団地DIYモニターをする部屋の間取りはこちら

トーリーのDIY(フル)とホーリーのDIY(ミニ)は、反転しているだけのほぼ同じ間取り
そこそこ安くて駅チカで、治安のいい場所ならどこでも満足だったこれまでの暮らし。いざ理想の部屋は?と聞かれて、かなり戸惑っているホーリーでした。