DANCHI Caravan 町田山崎団地の防災イベントに参加してきました ~防災ワークショップ編~
まだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 春が来たかと思ったら、突然の吹雪に打ちのめされたホーリーです。今回はいつぞやの予告通り団地DIYから脱線して、東京は町田市の町田山崎団地で行われたDANCHI Caravan「防災ワークショップ【いつものもしも】」そして「団地deキャンプ」の模様をお伝えします!
町田山崎団地は3,920の戸数を誇り(青山台は1,846戸)、敷地内や隣接した地域にスーパー&商店街、診療所に学校に幼稚園と集まるマンモス団地です。
敷地内の除草を「団地ヤギさんズ」にお願いしていた団地です。覚えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか? (ヤギは、お引っ越したので、今は町田山崎団地にはいませんでした)
団地の周囲にバス停が4つあったりして、とにかく大きい町田山崎団地。じつは最寄り駅の町田駅からバスで15分とすこし遠め。それが功を奏して団地の中から住民が遠出せず、たくさんの方が敷地内で散歩したり、遊んだりしていました。駅まで徒歩10分の団地しか知らないホーリーには新鮮な光景です。
お住いの方にお聞きすると「普段は近所のスーパーや商店街で十分だし、通勤で町田駅へ出るから雑貨はその時に買います」。とのことでした。
そんな町田山崎団地でキャンプイベントなんてやれば、そりゃあ大人気なワケです。開場前からチラホラと様子見の方が現れて、お昼を過ぎた頃にはたくさんの方が集まっていました。
町田山崎団地自治会にUR都市機構、無印良品や桜美林大学などの協力で実現したDANCHI Caravan。これは純粋な遊びではなく、防災ワークショップとしての一面を持っています。それが「いつものもしも」です。
「いつもの品でもしも の備え。」だから各ブースでは「節水してお米を炊く方法」や「自宅避難用必需品」の展示や体験会が行なわれました。
それをサポートしてくれたのが、近所の桜美林大学の学生さん。ゼミを挙げて手伝いに来てくれていて、驚くのが学生参加は恒例だということ。団地はあふれる元気をゲットで、学生はお手伝いで単位をゲット! まさにWINWINの関係ってやつですね。
防災ワークショップや、会場で老若男女で楽しめるブースにも参加してくれていました。団地の性質わかってるな~。
そして各種イベントに隙なく無理なく入って、色々と調整をしてくれた町田山崎団地の自治会の皆さん。上記のいわゆる昔遊びコーナーは、団地のおじいちゃんおばあちゃんありきの企画です。
自治会の皆さんは、団地の集会場から備品を運ぶ際や、会場内の案内などをなれた手つきでこなしてくださって、元気な団地の見本のような方々です。集まるみんなにと用意した炊き出しはいかにも「家庭の味」という感じでホッとしたし、やっぱりたくさん煮込んだ豚汁はおいしい!
大型のコンロと鍋を持ってきてセットして「何かあったら声かけ〜」とタバコを吸い始めちゃうおじいちゃんとか、「イスがあると休憩できていいんだけども」と言っていたのに結局動きっぱなしのおばあちゃまとか、理想的すぎて悶えます。
自分たちのことだけでなく、折を見て防災ワークショップへ顔を出してみたり。果ては10人弱の方が団地deキャンプに参加してテントに宿泊! するという町田山崎団地の自治会さんには驚かされてばかりでした。元気が取り柄って遠慮されていましたけど、それがいちばんだよな~なんて。
寒くなり始めると組んだ木に火をつけて、いよいよキャンプらしさが増してきました。団地のド真ん中で焚き火って、非日常すぎて感動。ホーリーは団地の可能性を見た。
次回後編、団地deキャンプ編で、あなたも団地の可能性を見る!
ご期待ください。
町田山崎団地は3,920の戸数を誇り(青山台は1,846戸)、敷地内や隣接した地域にスーパー&商店街、診療所に学校に幼稚園と集まるマンモス団地です。
敷地内の除草を「団地ヤギさんズ」にお願いしていた団地です。覚えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか? (ヤギは、お引っ越したので、今は町田山崎団地にはいませんでした)
団地の周囲にバス停が4つあったりして、とにかく大きい町田山崎団地。じつは最寄り駅の町田駅からバスで15分とすこし遠め。それが功を奏して団地の中から住民が遠出せず、たくさんの方が敷地内で散歩したり、遊んだりしていました。駅まで徒歩10分の団地しか知らないホーリーには新鮮な光景です。
お住いの方にお聞きすると「普段は近所のスーパーや商店街で十分だし、通勤で町田駅へ出るから雑貨はその時に買います」。とのことでした。
大にぎわい待ったなし
そんな町田山崎団地でキャンプイベントなんてやれば、そりゃあ大人気なワケです。開場前からチラホラと様子見の方が現れて、お昼を過ぎた頃にはたくさんの方が集まっていました。
町田山崎団地自治会にUR都市機構、無印良品や桜美林大学などの協力で実現したDANCHI Caravan。これは純粋な遊びではなく、防災ワークショップとしての一面を持っています。それが「いつものもしも」です。
「いつもの品でもしも の備え。」だから各ブースでは「節水してお米を炊く方法」や「自宅避難用必需品」の展示や体験会が行なわれました。
それをサポートしてくれたのが、近所の桜美林大学の学生さん。ゼミを挙げて手伝いに来てくれていて、驚くのが学生参加は恒例だということ。団地はあふれる元気をゲットで、学生はお手伝いで単位をゲット! まさにWINWINの関係ってやつですね。
防災ワークショップや、会場で老若男女で楽しめるブースにも参加してくれていました。団地の性質わかってるな~。
そして各種イベントに隙なく無理なく入って、色々と調整をしてくれた町田山崎団地の自治会の皆さん。上記のいわゆる昔遊びコーナーは、団地のおじいちゃんおばあちゃんありきの企画です。
自治会の皆さんは、団地の集会場から備品を運ぶ際や、会場内の案内などをなれた手つきでこなしてくださって、元気な団地の見本のような方々です。集まるみんなにと用意した炊き出しはいかにも「家庭の味」という感じでホッとしたし、やっぱりたくさん煮込んだ豚汁はおいしい!
大型のコンロと鍋を持ってきてセットして「何かあったら声かけ〜」とタバコを吸い始めちゃうおじいちゃんとか、「イスがあると休憩できていいんだけども」と言っていたのに結局動きっぱなしのおばあちゃまとか、理想的すぎて悶えます。
自治会の元気な団地はいい団地
自分たちのことだけでなく、折を見て防災ワークショップへ顔を出してみたり。果ては10人弱の方が団地deキャンプに参加してテントに宿泊! するという町田山崎団地の自治会さんには驚かされてばかりでした。元気が取り柄って遠慮されていましたけど、それがいちばんだよな~なんて。
火おこしも防災体験のひとつ
寒くなり始めると組んだ木に火をつけて、いよいよキャンプらしさが増してきました。団地のド真ん中で焚き火って、非日常すぎて感動。ホーリーは団地の可能性を見た。
次回後編、団地deキャンプ編で、あなたも団地の可能性を見る!
ご期待ください。