URの団地DIYキャラバンが千里青山台団地にやってきた!
行ってきましたURさんのDIYイベント
前回の「DANCHI Caravan」の翌日、千里青山台団地にトンボ返りして参加したのがこのUR-DIY CARAVAN TOUR通称DIYキャラバン。
昨年から北摂の各団地を巡ってきたDIYキャラバン。4回目の開催となる、この千里青山台団地がひとまずの終着点です。
普段は団地住民の会合などで使用することが多い集会所のスペースが大変身!
団地でフリーマーケット=住人の持ち寄りかと思いきや、個人クリエイターさんの出店が多くてフェスフェスしていたのが印象的。
体験コーナーはどこも盛況
みんな自慢の作品を持って会場を歩いていました。DIYキャラバンって「自分でやるとこんなに楽しい!」というのを体験してもらう場なので、会場がそういう空気に包まれていて居心地よかったです。
上手にできたよ!
いつもお世話になっているURの方も、家族連れで来ていたり。娘さんに「カフェスペースでお茶でも」と誘ったら「覚悟してもらおう」と念を押される始末。パパ怖い。
ホーリーお目当ての電動工具体験コーナー
トーリーのDIY(フル)とか、いろんな本を見ちゃうとついつい欲しくなってしまいます。けど、そもそも電動工具って危険なイメージ。
そんなことないよ!
気をつけて使えば安心安全、心強い電動工具たち。オススメなのは電動ドリル・ドライバーだそうです。家具の組み立てから本格DIYまで、登場範囲が幅広い。そして安い! 5,000円もだせば、一般の工作には十分な性能が得られるらしいですよ。
来場された方はこれを待っていた!と意外な食いつき。特にお母さんの質問や意見が多く、「ウチらの部屋でもやっていいの?」「部屋でやるとうるさいかな?」と興味が尽きない様子でした。
「壁紙がカビてしまって...」というような事態に困っている方の相談もあったりして、小さな悩みは尽きません。団地DIYの重要性は想像以上に高いようです。
その後ろでは、訪れる家族連れにウォールアートが大好評。壁紙を貼る代わりに「カッティングシートで室内をアレンジできる」というさりげないアピールが。
記念に1枚
見て・聞いて・やって楽しい! 体験型イベントの見本のようなDIYキャラバンツアー。会場のどこに行っても小物から大きい棚まで、なんでも自分でつくれるというヒントやアイデアで溢れていて、作りたい欲みたいなものを刺激されまくりの内容でした。
スタンプラリーに参加して景品ゲット!
DIYキャラバン当日、スタンプラリーで団地内の3つのモデルルームを見学したら、DIYのアドバイス本をもらいました。(箕面粟生団地でDIYモデルルームをプロデュースした久米まりさんの本。)賃貸住宅DIY最大のネック現状復帰を巧みにクリアするノウハウが載っていて、URさんがプレゼントするだけある一冊。
あえて本格和風の暮枠(クラシック)
当ブログではおなじみMUJI×UR
千里青山台団地でも、トーリーのと同じ「フルDIY」住宅を募集開始!
スタンプラリーで巡った3部屋。ゆっくり自由に見て回れるのはいいですね。みなさんはどの部屋が気になりますか?
そして先週の吹雪から一転、千里青山台団地では予報どおりに桜のツボミが開きました! ここには佃煮にするほど桜が植えられていますので、満開の時期が楽しみで仕方ありません。
欄間をはずして鴨居で部屋干し
また寒くなるっぽいですが、きっと耐えられる(慢心)ってことでコタツ布団をお洗濯しました。他のご家庭でも飾り棚とか、色々と可能性を秘めているらしい鴨居。今回のイベントも参考にして、今後の利用計画を練ってみようと思うホーリーでした。