重い腰をあげて、洗濯機台を作ってみたの巻
梅雨もそろそろ終盤という感じですね
今季は外出中に2回、洗濯物を夕立に襲われたホーリーです。今年こそ再洗濯を5回以内に抑えたいと思いつつ、洗面所についてレポートです。
いままで写してきませんでしたが、洗濯機の下には引越し後に出た20枚の段ボールが敷かれています。かなり不細工。
というのも、この物件には洗濯パンがありません。ジェネレーションギャップ。
ホーリーの千里青山台団地は昭和40年代に管理開始で、なんと当時は洗濯機もまだ無い時代。今では防水パンの改修がされている住宅もありますが、この部屋は設置されていない仕様なんです。
排水はお風呂場から
じゃあどうするのって話ですけど、この浴室ドアのところにある穴に排水用のホースを入れて、排水溝に誘導してやる仕組み。UR団地担当者の知恵と涙の対応力ですね。
業者さんいわく「洗濯機は排水口より設置場所が低いと排水できない」のだそうです。このまま床に洗濯機を置いたのではダメということ...
それでこんなことに
玄関から真っ先に見える場所でもあるので、これはなんとかしないといけません。だからこれを...
こうじゃ!
敷いてあるダンボールをちょうど良い大きさにカットして、周りをグルッと装飾。体裁が整うだけで、印象も随分と変わるものですね。
置いた状態でザックリとアタリをとって、下のダンボールにもコピー。この台をつくるにあたって、設計図なんかは書いていません。乗ればいいだろうの精神です。
洗濯機を一ヶ月半おいていても、上の1枚しかヘコんでませんでした。段ボールってすごいですね。
ひたすら切り出し
カッターナイフで段ボールを切り出していきます。周囲を囲えば隠れちゃうので、切り口の仕上がりは気にせずザックザク。
木工用ボンドで固定
囲むのは伝家の宝刀「ダンボール襖」
ホーリーがこのブログで工作をするとなったら、もう鉄板の材料になりつつあります。MUJI×URのリノベーション物件の一部に採用されていて、壊しても改造してもオッケーなこの素材を周りに貼っています。
いい感じの台ができあがりました
前述のとおり設計図とかは無いので、どうなるもんかと不安でしたが ひと安心。変になったら追加で作業しようとか、そんなノリで進めても意外となんとかなるもんですね。
明るくてシンプル!
外観がスッキリして、雑多感がなくなっただけで雰囲気が一変。これで配達のお兄さんを困惑させずに済みます。模様替えすごい。
じょば〜
排水もちゃんとできるようで満足です。今回はあまり皆さんの参考になるような工作ではありませんでしたが、ホーリーには大きな1歩です。いやホント!
アップにも耐える出来
お気づきかもしれませんが、最近は何から手をつければいいのかと立ち往生していました。ところが、コレと決めてひとつ作ってみると、似たイメージを探すようになって先が見えてきたのです。
そんなわけで次回は、たぶん最も模様替えが必要な洗面所についてレポートしたいと思います。
それでは!