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壁造り編2 〜合板を張ろう〜

2015年08月19日
150819_01.jpg 前回までの作業で、洗濯機周りに間仕切り壁の下地を作ることができました。今回はここに壁となる板を貼っていきます。

150819_02.jpg ちなみに、この下地2面をつくるのに約2時間かかりました。棚をひとつ作るにしても、初めての方や不慣れな方はもっと大変でしょう。資材置き場のような場所が確保できると、作業がグンとやりやすくなると思います。

150819_03.jpg
それでは作業にはいります!

まずは、下地作りのように材料を仮置きしていきます。買ってきたままの状態なので当然ピッタリはまりませんが

・板材と下地の高さが合っているか?
・下地が歪まずに板材とくっついているか?

ということを確認します。もしも下地とズレていたら、断腸の思いで解体して前の作業に逆戻りです。そんな日は諦めて次週がんばりましょう。

150819_04.jpg
どうやら大丈夫そう

何点か仮止めしつつ組んでみたら、下地の歪みは想定内のようでした。ひと安心です。次の作業へのヤル気もみなぎるというものですね。

150819_05.jpg
合わせたものを外して、丸ノコでカット

150819_06.jpg
もう一度あわせて確認

こんな調子で、確認と調整を繰り返してちょうどいい形になるまで粘ります。

150819_07.jpg
とめては

150819_08.jpg
はずし......

板材1枚はたいした重さではありませんが、部屋に対する大きさで取り回しに苦労しました。1人で持ち上げられることと、安全にとり扱えることは違うので、しんどいと感じたら誰かに協力してもらってくださいね。

150819_09.jpg
じつは丸ノコって、ミリ単位の調整も出来るんです。

形が近づいていくにつれて、調整が細かくなってきます。2ミリ3ミリの調整は、斬るというよりも削るに近い作業ですが、慎重にやれば思った通りの形がでるんですよ。

150819_10.jpg いよいよ形が決まったので、ビスでとめていきます。このビスは完成後も見える場所に打つので、間隔や仕上がりを意識しました。なんとか雰囲気が出るところまで持っていくことができそうです。

150819_11.jpg
2面とも付きました!

昼前から作業し始めたので、ここまで5時間の作業。下地だけでは全体像がつかみづらかったですが、こうして壁がつくと、それなりに大きなモノを造っていたんだとわかります。

150819_12.jpg
裏側などの仕上げは、また次回に。

ここまで付けたところで、17時になってしまいました。これ以降の音の出る作業はNGが出ているので、おとなしく退散です。カタチが見え始めた落合団地のDIY(フル)、次回もよろしくお願いします!
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    建築士の青年トーリーが、壁床天井の解体から家具づくりまで、URのDIY住宅で可能な限りの家づくりをはじめます。

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    千里シェアルーム大使だったホーリーが、誰でもできる入居後の模様替えを目指します。

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