アーカイブの記事一覧
- DIY(フル)
壁作りに使う道具を紹介します!
DIYブログでは初めまして。落合団地のトーリーです。こちらでDIY(フル)の記事を書いていくことになりました。改めてよろしくお願いしますッ
さて、トーリーの更新第1回目ということで、DIYには欠かせない工具類を紹介させてもらいます。
一気に書いてしまっても読むのが大変だと思うので、今回は壁を作るために使用する道具を中心に見ていただきます。
計測用具には種類や用途がたくさんあって、呼び名も様々です。今回のDIY(フル)では、部屋の壁や天井までの高さを採寸するためにスケールを。材料への下書きやマーク用に三角定規やさしがね等も用意しました。
皆さんにはメジャーと言った方が伝わりやすいでしょうか?環境によって呼び名が変わったりしますが、トーリーはスケールと呼んでいます。
ホーリーが驚いていましたけど、こんな感じに折っても壊れませんし、ちゃんと測ることができるんです。
木を使ったDIYを考えたことのある方は、一度は検索したことがあると思います。モーターの力を利用して、ビス止めや穴あけを簡単にやることができます。
コードのあるタイプとバッテリーで動くタイプがありますが、トーリーは見ての通りバッテリー充電式です。
今回の作業用に、3種類を用意しました。
・合板をとめるための 30mm
・柱をとめるための 45mm、65mm
ビス選びのセオリーが無いので「こう選ぶ!」という断言ができません。組み合わせた厚みによって長さを変えますが、今回は材料の2倍程度の長さをと考えて揃えました。とりあえず固定したい材料の厚みより、1.5cm以上長い物を使っています。
※これは材料が決まらないとビスが決められないということでもあるので、材料よりも先に買ってしまわないように気をつけて下さい!
これは既にお持ちの方も多いかと思います。今回の壁作りでは釘を打ちませんが、材料を押し込むときや位置の微調整に利用します。コンコンと少しづつ叩いてやると、ぴったりと収まるんですよ。
これもお持ちの方は多いでしょうね。木材を切るためには必要不可欠な道具です。簡単な棚作りなどには十分対応しますが、今回は壁を造るということで微調整役にまわってもらいます。小さな範囲の工作で、コレの右に出るものはいません。
ハイリスクでハイリターン。個人で購入できる電動工具では最も危険で、最も恩恵の大きな機械のひとつだと思います。慣れれば、手引きノコギリよりも早くて正確に材料を加工することが可能です。
ですがこの工具、慣れたトーリーでも毎回緊張しています。気を抜くとひどい目にあうのが電動工具の怖いところなので、今回も丁寧に確実に作業していこうと思います。
トーリーが壁を作るために用意した道具は
・計測用具各種
・インパクトドライバー
・木工用ビス
・カナヅチ
・ノコギリ
・丸ノコ
これらを使って、次回は壁の造作をやっていきます。おたのしみに!
さて、トーリーの更新第1回目ということで、DIYには欠かせない工具類を紹介させてもらいます。
一気に書いてしまっても読むのが大変だと思うので、今回は壁を作るために使用する道具を中心に見ていただきます。
これは水平器です
計測用具には種類や用途がたくさんあって、呼び名も様々です。今回のDIY(フル)では、部屋の壁や天井までの高さを採寸するためにスケールを。材料への下書きやマーク用に三角定規やさしがね等も用意しました。
室内では金物のスケールが役立ちます
皆さんにはメジャーと言った方が伝わりやすいでしょうか?環境によって呼び名が変わったりしますが、トーリーはスケールと呼んでいます。
ホーリーが驚いていましたけど、こんな感じに折っても壊れませんし、ちゃんと測ることができるんです。
電動工具の王道インパクトドライバー
木を使ったDIYを考えたことのある方は、一度は検索したことがあると思います。モーターの力を利用して、ビス止めや穴あけを簡単にやることができます。
コードのあるタイプとバッテリーで動くタイプがありますが、トーリーは見ての通りバッテリー充電式です。
続いては木工用ビスです
今回の作業用に、3種類を用意しました。
・合板をとめるための 30mm
・柱をとめるための 45mm、65mm
ビス選びのセオリーが無いので「こう選ぶ!」という断言ができません。組み合わせた厚みによって長さを変えますが、今回は材料の2倍程度の長さをと考えて揃えました。とりあえず固定したい材料の厚みより、1.5cm以上長い物を使っています。
※これは材料が決まらないとビスが決められないということでもあるので、材料よりも先に買ってしまわないように気をつけて下さい!
カナヅチ、ゲンノウとも
これは既にお持ちの方も多いかと思います。今回の壁作りでは釘を打ちませんが、材料を押し込むときや位置の微調整に利用します。コンコンと少しづつ叩いてやると、ぴったりと収まるんですよ。
手引きのノコギリ
これもお持ちの方は多いでしょうね。木材を切るためには必要不可欠な道具です。簡単な棚作りなどには十分対応しますが、今回は壁を造るということで微調整役にまわってもらいます。小さな範囲の工作で、コレの右に出るものはいません。
今回の目玉とも言われる丸ノコ
ハイリスクでハイリターン。個人で購入できる電動工具では最も危険で、最も恩恵の大きな機械のひとつだと思います。慣れれば、手引きノコギリよりも早くて正確に材料を加工することが可能です。
ですがこの工具、慣れたトーリーでも毎回緊張しています。気を抜くとひどい目にあうのが電動工具の怖いところなので、今回も丁寧に確実に作業していこうと思います。
まとめ
トーリーが壁を作るために用意した道具は
・計測用具各種
・インパクトドライバー
・木工用ビス
・カナヅチ
・ノコギリ
・丸ノコ
これらを使って、次回は壁の造作をやっていきます。おたのしみに!
- DIY(ミニ)
トーリーがホーリーのところにやってきた!
前回のレポートでお伝えしたように、トーリーの部屋ではDIY(フル)の作業がひと段落つきました。ホーリーの部屋、DIY(ミニ)も模様替えの準備が整ったということで、これから大掛かりな作業に入る前に...
前にチラッとお話ししたかもしれませんが、現在、ホーリーの千里青山台団地の部屋には、新千里西町団地でシェアルームモニターをしていた頃の荷物が担ぎ込まれています。
いくらシェアルームだったとはいえ、大人3人が不自由なく暮らせる量の家財は持て余していました。しかしそこはさすがの無印さん。ホーリーが荷物に埋まるのを見越して、事前にトーリーと家具を分配する計画を立ててくれていたのです。
中古とはいえ、まだ1年しか使っていない家具たち。シェアルームモニター企画が終了したら廃棄される運命なので、できるだけ活かしてあげたい!
建築の心得があると、素人目では気にならないところにも気づきがある様子。壁の塗装がキレイだと驚いていたり、天井の仕上げが上手いと写真を撮ってみたり。とにかく楽しそう。
千里シェアルームに来訪する男たちを虜にしてやまない、ムキ出しのダクト。「いいですね。これ、いいですね...!」と気に入っていただけた様子。やはり男子には好評のようです。
観察欲を満たしつつも、気になったものにはチェックを入れていくトーリー。無印の担当さんからは「ふたりで仲良くわけてね♪」と言われてますので、交渉しながら分配していきました。
たまにホーリーが貧乏性を爆発させつつ部屋中をまわって、食器棚にしていたスチールシェルフやシステムライトなど数点をトーリーがお引き取り。DIY(フル)の作業がひと段落したら、新居に入れる約束をしました。
ホーリーは何度もトーリーの落合団地の部屋にお邪魔していますが、トーリーが千里青山台団地に来るのは、これが初めて。お仕事帰りとのことで、メジャーを片手に計測計測。
この部屋もトーリーの部屋も、どちらも同じ3Kの間取りなのですが、内装の縮尺がちょいちょい違うそうです。キッチンスペースは、ホーリーの部屋の方が少し広くとられているらしいとのこと。
「どんな模様替えをしようか迷ってるんですよねー」と相談したら、「畳にはフローリングシートとか、壁には貼ってはがせる壁紙なんかもありますよ」と本格的かつお手軽なアドバイスまで!
さわやかな笑顔とアドバイスを残し、トーリーは去って行きました。家具家電をまとめながら「どういう模様替えがいいか?」という話をしてましたが、人の意見が大切だということがまじまじと分かる体験でした。
ホーリーがこの部屋に何を思い、これからどうしたいと感じたのか? それは次回のDIY(ミニ)でお話しさせてもらいたいと思います。それでは!
トーリーが新千里西町団地で使っていた一部の家具を引き取りにやってきました
前にチラッとお話ししたかもしれませんが、現在、ホーリーの千里青山台団地の部屋には、新千里西町団地でシェアルームモニターをしていた頃の荷物が担ぎ込まれています。
引っ越し当初はひどかった...
いくらシェアルームだったとはいえ、大人3人が不自由なく暮らせる量の家財は持て余していました。しかしそこはさすがの無印さん。ホーリーが荷物に埋まるのを見越して、事前にトーリーと家具を分配する計画を立ててくれていたのです。
シェアルーム時代に下見をね
中古とはいえ、まだ1年しか使っていない家具たち。シェアルームモニター企画が終了したら廃棄される運命なので、できるだけ活かしてあげたい!
さっそく興味深々のトーリー
建築の心得があると、素人目では気にならないところにも気づきがある様子。壁の塗装がキレイだと驚いていたり、天井の仕上げが上手いと写真を撮ってみたり。とにかく楽しそう。
換気扇のダクトもすかさず観察
千里シェアルームに来訪する男たちを虜にしてやまない、ムキ出しのダクト。「いいですね。これ、いいですね...!」と気に入っていただけた様子。やはり男子には好評のようです。
観察欲を満たしつつも、気になったものにはチェックを入れていくトーリー。無印の担当さんからは「ふたりで仲良くわけてね♪」と言われてますので、交渉しながら分配していきました。
「この冷蔵庫も(デザインが)いいですね」
「これはダメ! ホーリー使いたいから! 」
「これはダメ! ホーリー使いたいから! 」
たまにホーリーが貧乏性を爆発させつつ部屋中をまわって、食器棚にしていたスチールシェルフやシステムライトなど数点をトーリーがお引き取り。DIY(フル)の作業がひと段落したら、新居に入れる約束をしました。
~時は流れて引き取りのとき~
ホーリーは何度もトーリーの落合団地の部屋にお邪魔していますが、トーリーが千里青山台団地に来るのは、これが初めて。お仕事帰りとのことで、メジャーを片手に計測計測。
この部屋もトーリーの部屋も、どちらも同じ3Kの間取りなのですが、内装の縮尺がちょいちょい違うそうです。キッチンスペースは、ホーリーの部屋の方が少し広くとられているらしいとのこと。
「どんな模様替えをしようか迷ってるんですよねー」と相談したら、「畳にはフローリングシートとか、壁には貼ってはがせる壁紙なんかもありますよ」と本格的かつお手軽なアドバイスまで!
いつか家具を置いたら、写真送りますね!
さわやかな笑顔とアドバイスを残し、トーリーは去って行きました。家具家電をまとめながら「どういう模様替えがいいか?」という話をしてましたが、人の意見が大切だということがまじまじと分かる体験でした。
ホーリーがこの部屋に何を思い、これからどうしたいと感じたのか? それは次回のDIY(ミニ)でお話しさせてもらいたいと思います。それでは!
- DIY(フル)
材料と工具の買い出しに行ってきました!
桜の季節もおわりですね
みなさんこんにちは。新年度を迎えてお忙しい方も多いと思いますが、変化した環境に慣れてきましたか? ホーリーは相変わらず、千里青山台団地で平穏無事な団地ライフを満喫しています。が、このDIYブログではこれから落合団地のトーリーが本格的に作業を開始するということで...
DIY(フル)の記事はトーリーがメインで更新することになりました!
トーリー大出世
材料や道具の紹介、作業時の注意や工夫などなど... ハウツー本では分かりづらい内容に手が届くような、丁寧な更新を目指します(ハードル上げ)! ミニの方は、引き続きホーリーが担当します。どうぞよろしく。
そんな中で今回は、工事後はじめて落合団地の部屋を訪れたときの様子をレポート!
この日が工事完了から初めての入室ということで、さっそく家財を持ち込む一行。ここで暮らすと決めた昨年から、少しずつ新居用に揃えていたんだそうです。
これから部屋中でDIY作業をするので、運び込むのは最低限のものだけ。イスを梱包していた段ボールを机に見立てて、大きな天板は保留。
この日はトーリー(嫁)に加えて、夫婦の友人が1人応援に来てくれていました。改めてDIY(フル)の全貌を説明するトーリー。
「こんな壁にしようと思ってて...」
DIY(フル)の全貌をお嫁さんにザックリとしか伝えていなかったトーリー。自分の頭にある計画をプレゼンしていきます。付箋が貼られた雑誌を何冊も抱え、丁寧に照らし合わせていました。
トーリー(嫁)も実物を見るのとではまた印象も違うようで、いくつか注文や変更点が出ていた様子。その内容は、また今度のお話しで。
慣れた手つきでテキパキと
プランがまとまったところで、DIY箇所の必要な数値を計測し始めるトーリー。買い出しの応援に来てくれた友人に記録係をまかせ、ガシガシ測っていきます。
ここでミスを出すと全てが狂うとのことで、なんども確認し合う姿が印象的でした。出てきた数字をもとに、必要な材料の数はいくらなのか? 大まかに計算してリストにします。
壁は国産の針葉樹合板
ホームセンターによって品揃えが違うため、実際に現地へ行って確認する必要があるとのこと。落合団地周辺や、隣の町を巡って必要な材料を集めて回ること3件。壁となる木材10枚と、その下地になる柱を20本購入しました。
大きなホームセンターでは掃除道具やブルーシートなど、消耗品の買い物も済んでしまうので一石二鳥。
このDIYブログ最大の見所、電気丸ノコもホームセンターで購入。その威力やいかに!?
帰りはレンタルの軽トラに積んで
ホームセンターによっては、大きな買い物をしたときに軽トラックを無料で貸してもらえるサービスがあります。今回はそれを利用して、落合団地まで材料をお持ち帰り。
部屋にブルーシートを敷いたら、地獄のパネル運びスタート
せまい階段室の中を、ぶつけないように転ばないように注意しつつ上がります。男手がないとこれは無理! みんな総出で往復して、なんとか運び込みました。
搬入完了!
この板と棒が、トーリーの部屋で壁として生まれ変わるわけです。にわかには信じがたい...
ここにどんなモノが出来上がるんだろう?
10時から作業をはじめて、運びきったときには17時をまわっていました。大きな音のする作業は17時までとURさんにキツく言われていますので、今日は運び込みだけで、このへんで終了。
DIY(フル)の次回は、トーリー先生の道具紹介!
工具の酸いも甘いも知り尽くしたトーリーが、利点や欠点を丁寧に教えてくれちゃいます。DIYに興味ある人はもちろん、予定のない人も必見。
追伸:1枚はこっちで天板になりました
- DIY(ミニ)
UR都市機構のDIY特集ページが侮れない件
今年の桜も綺麗に開きました
団地中に咲き乱れる桜で、玄関一歩出た先からお花見状態の千里青山台団地。各地の公園や名所が人で溢れかえる中、お腹いっぱい満喫させてもらいました!
外周もグルっと桜で囲まれていて、ご近所さんとのんびりお弁当を広げたり、立ち止まって写真を撮る人がいたり。先日の風雨で早咲きの桜は散ってしまいましたが、ゆったりと4月の中頃まで、桜を楽しむことができそうです。
気温も上がって活動しやすい時期になったということで、ホーリーも模様替えをやっていこう! というわけでいろいろと下調べをしています。そこで思い出しました。先日この千里青山台団地にやってきたUR-DIYキャラバンツアー。ワークショップにフリーマーケットと、賑やかな出し物で千里青山台団地を活気づけてくれましたあの企画です。
【UR DIY】で検索したとき、同じものがあった気が...
やっぱりあった!
UR都市機構のイメージを破壊するポップなつくり。スクロールしているだけでも楽しくなってきます。
関西版
関東版
入居希望の地域で検索すると、たとえば関東と関西のページだけでも、こんなに違う! 各地で全力全開なのが伝わってきます。これからのDIY生活にワクワクするつくりですね。
特に関西では、先述のDIY Caravanチームや学生とのコラボDIYなど... 各地に先駆けてチャレンジしたプランが登場し、とても盛り上がっています。
なかでも活発なのがこの「UR DIY部」
URの若手スタッフ主体で、「URのDIY住宅をもっと知ってほしい!」「賃貸でもこんなに楽しいって伝えたい!」という集まりなんだそう。あくまで部活なので業務ではないのですが、活動開始から3年目。ブログの内容もかなり充実しています。
「DIY工房」「女子シェア」「チームKY」など... 個性豊かな6つのチームがDIYに挑戦!
URの職員さんといっても、ほとんどがDIYド素人。だから入居者目線で等身大の記事が満載です。各チームや記事の担当者ごとでテイストが違っていて、いろいろな人の視点やアイデアがとても参考になります。
女性向けの多いDIY界、砂漠のオアシス「Men's DIY」
世間の風潮ですかね? DIYの情報は女性向けのものが多く、ホーリーは書店で女性向けコーナーでキョドっている今日この頃。「漢(おとこ)部屋」はじめ、各記事で登場するDIY男子たちに勇気をもらいました。
「こんなにステキになりました〜!」ばかりではなく「こうすると効率いい。安全。」というテイストが多いのは、いかにも男らしくてますます好みです。
UR DIY部員たちの活動記録はコチラから!
個人的収穫は配管の模様替え
壁紙やペンキ、ウォールステッカーにマスキングテープなど。様々な材料を駆使して明るく仕上げる方法が目白押し!
かがみ、つけないとな...
奥まって暗い箇所なだけに、明るい要素はガンガン増やしていきたいところ。枠で囲んで隠そうかと思っていたけど、壁紙を巻いてみるのもいいかも。
面積の大きな箇所を変えるとガラッと変化するというのは良く聞く話し。理想のお部屋を目指して、模様替えリストの作成に励むホーリーでした。
- DIY(フル)
トーリーの部屋のDIY下地が完成しました!
長らくお待たせしましたが、ついに落合団地のトーリーの部屋をフルDIYする準備が整いました!
木毛セメント版が露出していた床は、フローリング用に下板が貼られています。
今回、トーリー邸は本物の木で本物のフローリングをつくります! 完成したときに他の床面と同じ高さになるよう、下板の高さを調節してもらっています。
もう、これでカーペットを敷いて完成でもいいような仕上がり。畳から板張りに変わるだけで、空間が大きく変化します。完成した姿がたのしみでなりません...!
すっかり陽に焼けて、元の棚が付いていた場所がよくわかります。板の継ぎ目をうまく隠していたと見えて、すこし目立つ跡も。隠す? そのまま? それとも...? 予期せぬDIY箇所が1つ増えて、楽しみです。
剥がして出てきたといえば、この元々は壁だった部分。向かって右側は構造体が露出していて、コンクリートの手触りです。
この箇所の壁の内側はこのようになっていて、壁紙をより張りやすく、より剥がしやすく作られていました。壁紙を剥がせば、かっこいい基地のようなコンクリート面が出ると思っていたので、これにはびっくりです。
さっきの押入れと違い、「このままでも大丈夫」とはいきそうにありません。新たにベニヤ板をはめたり、モルタルを塗るのもいいかも。知恵と勇気を振り絞って、がんばれトーリー。DIY(フル)は始まったばかりです。
配管の納め方にこだわったキッチンですが、見事に設置されていました。工事編(1)を経て、JSさんというプロに設置をお願いしたものです。URのDIY住宅はキッチンも変えられるのがすごい。
ひと手間加える予定の壁面には、まっしろな下板が貼られています。偶然にも、これが無印良品らしさを後押ししていますね。
トーリーの部屋に入れた片持出キッチンは、例によって無印良品とURが共同で、団地の間取りに合うように開発したオリジナルキッチンです。
空間をより広く見せるために、けずれる箇所はとことん削ぎ落とした結果なんです。キッチンが宙に浮いています。きっと掃除がラクなんだろうな〜。
次回のDIY(フル)より、いよいよ資材の買い出しや道具の紹介など、DIYに興味のある方にドンピシャな記事をお届けしていく予定です。乞うご期待!
木毛セメント版が露出していた床は、フローリング用に下板が貼られています。
イメージ
今回、トーリー邸は本物の木で本物のフローリングをつくります! 完成したときに他の床面と同じ高さになるよう、下板の高さを調節してもらっています。
だからここに座り込んで話していたんですね
もう、これでカーペットを敷いて完成でもいいような仕上がり。畳から板張りに変わるだけで、空間が大きく変化します。完成した姿がたのしみでなりません...!
上の段も外して、完全なハコにして欲しいと頼んだ押入れ。
すっかり陽に焼けて、元の棚が付いていた場所がよくわかります。板の継ぎ目をうまく隠していたと見えて、すこし目立つ跡も。隠す? そのまま? それとも...? 予期せぬDIY箇所が1つ増えて、楽しみです。
剥がして出てきたといえば、この元々は壁だった部分。向かって右側は構造体が露出していて、コンクリートの手触りです。
断面図はこんな感じ
この箇所の壁の内側はこのようになっていて、壁紙をより張りやすく、より剥がしやすく作られていました。壁紙を剥がせば、かっこいい基地のようなコンクリート面が出ると思っていたので、これにはびっくりです。
思わぬ曲者の登場
さっきの押入れと違い、「このままでも大丈夫」とはいきそうにありません。新たにベニヤ板をはめたり、モルタルを塗るのもいいかも。知恵と勇気を振り絞って、がんばれトーリー。DIY(フル)は始まったばかりです。
一方、これで完成と言わんばかりの仕上がり。
配管の納め方にこだわったキッチンですが、見事に設置されていました。工事編(1)を経て、JSさんというプロに設置をお願いしたものです。URのDIY住宅はキッチンも変えられるのがすごい。
ひと手間加える予定の壁面には、まっしろな下板が貼られています。偶然にも、これが無印良品らしさを後押ししていますね。
トーリーの部屋に入れた片持出キッチンは、例によって無印良品とURが共同で、団地の間取りに合うように開発したオリジナルキッチンです。
側面が吹き抜けています
千里シェアルームに入っていた組合せキッチンは、こう。
空間をより広く見せるために、けずれる箇所はとことん削ぎ落とした結果なんです。キッチンが宙に浮いています。きっと掃除がラクなんだろうな〜。
☆そんなDIY下地紹介でした☆
次回のDIY(フル)より、いよいよ資材の買い出しや道具の紹介など、DIYに興味のある方にドンピシャな記事をお届けしていく予定です。乞うご期待!