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- DIY(フル)
壁造り編 〜支柱をたてよう〜
ただようホラー感
階段室も、ペンキが散っても大丈夫なように養生されて異様な雰囲気に。前回紹介したマスカーが養生に使われています。おわかりいただけるだろうか...
さて、今回は間仕切りの下地を造っていきます

この部分
ここに間仕切りの壁を造ることで、もとの間取りにはなかった脱衣スペースを作り出そうという目論見です。そのために、まずは下地を造らないといけません。
もういちど入念に計測
均一の長さで切り出せれば楽なのですが、点で計ると、数字に微妙な違いがあったりします。買い出しの時は「この長さがあれば十分」というのを知るためにザックリ測りましたが、今回は丁寧に。
※この「LVLマンション用間柱」というのは製品名なので、地域やお店によって呼び方は違うと思います。ホームセンターなどで材料を購入する際は、用途と寸法を店員さんに伝えて探してもらってくださいね。
さてさて、測り終えたら材料を切り出します
この程度の太さであれば、丸ノコでなくても1分たらずで切ることができると思います。準備や片付けのこともあるので、気分や環境に合わせて、のんびりやりたいところです。
試しに確認
実際の長さよりも柱をすこし長めに切り出して、床と天井で突っ張るようにしています。こうすると、ただビス止めするのよりも強度が出るんですよ。
さらに、合わせたところで水平器を使って歪みがないかチェック。柱が歪むと全体に影響が出てしまうので、水平器も購入しておきたい器具の一つですね。
メーカーも様々ですが、トーリーはマキタのものを使っています。
使用する長さにセオリーはないので、必要な強度を出せるよう、一緒に作る人のアドバイスや本を見つつ工夫してみてください。
固定が確認できたら次の柱へ
洗濯パンを囲うように壁を造るので、次の支柱はちょうど角になります。端材を試し置きして、無理がないか再確認。

それっぽい景色になってきました!
今回はこの辺で一旦休憩。2本目の柱はまだ固定せず、次の工程でまとめてビス打ちしていきます。冒頭からここまでで、約1時間の作業でした。
次回はさらに柱を入れて、本格的な下地をつくっていきます。お楽しみに!
- DIY(ミニ)
団地ぐらし最大のネック? いやそんなことないぞ! 月当番がまわってきた!
ばっさり
先週は梅雨入りで騒いでいたのに、すでに沖縄は梅雨明けの報。千里青山台団地も、スクスクと育っていた野草たちが丸坊主になり、すっかり夏モードに突入しました。
※ホーリーの知人ザックリ調べ
まあ、嫌ですよね。ホーリーもやってみるまでは「ヤーメーテー」と思っていました。UR団地でも場所によっては、トーリーの住む落合団地のように当番制は無くなっているところもあるそうです。さらに、地域ごとに当番の内容が異なるようなのですが、ホーリーの団地では
・可燃ゴミの日にカラスよけの展開と撤収 (週2回)
・資源回収日にケースを用意と片付け (月2回)
・階段をホウキで掃除 (適宜)
この3つが当番の担当になります。
だけど月当番、いまの感覚からズレてない?
褒められついでに「それに比べて...」って月当番を嫌がる人の話を聞きますが、例によってのっぴきならない事情ばかり。発足当時は専門業者もないし、女性が家庭にいることが多かったし、必然的に生まれてきた仕組みなんですけどね。難しいですね。
そんな感じであと半月
当番のない方は掃除してくれる方に感謝しつつ、当番の方はホーリーと一緒に、明日もがんばって参りましょ〜!
- DIY(ミニ)
貼ってはがせる壁紙を試してみた

A4サイズのパッケージが届きました
この壁紙は、水に溶いたノリで貼り付けるタイプのようです。しかし、この柄のなんと挑戦的なこと。

さっそく水で溶いて
刷毛でペタペタ
あとは壁に貼りつけて2日程度乾燥
DIYに触れはじめて思ったんですけど、この乾燥時間ってやつが面倒な匂いをプンプンさせています。接着系は乾燥に1日〜1週間、ペンキなどの塗料は、2週間ほど乾燥させたほうがいいものもありました。
違和感すごい
それでは剥がします
ぺりぺり
意外とアッサリ剥がれていきます。テープを剥がすときよりも簡単な印象。
なにも貼らなかったかのような仕上がり
特に専門的な道具もいらず、ほんとに貼り付けて剥がすだけでした。賃貸でもチャレンジしたい人の味方という評判は、どうやら本物だったようですね。
けど、この面積を1人でやるのは大変だな...
面積そのものも大きくなるし、協力者を募らないとキツそうです。URさんのDIYブログでも3人4人がかりでやってましたし。トーリーのところも、お友達が手伝いに来てくれていました。みんなでワイワイ作業をするのもDIYの楽しみのひとつ! みんなでやれば、大変な作業もきっと怖くない。

