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- DIY(フル)
畳屋さんが採寸にきました
学生さんたちは夏休みも終盤のころでしょうか? 宿題はちゃんと終わってます?
追い込みをかける宿題のごとく、1日で立ち上げた間仕切り壁。上の空間が埋まっていなかったので、仕上げとして開いている部分に合板を当てました。
工程はこれまでの繰り返しになります。
・寸法を測って
・材料を切り出し
・調整をくりかえす
ザックリしているようですが、この手順の繰り返しで色々なものが作れちゃうのです。毎回取材に来てくれるホーリーは「これで理論上は僕も壁が作れるわけですね」と息巻いていました(笑)。
すこし前置きが長くなってしまいました。ひと段落したところで今回は、寝室に入れる麻畳の採寸レポートです。
ここは木毛セメント板が出たままになっています。麻畳を敷くときはビニールを噛ませ、その上から乗せていくとのことでした。
図面を元に、タテ・ヨコの長さはもちろん、深さまでしっかりと計測していきます。業者さんも慣れたもので、測り終えるのに15分程度しかかかりませんでした。
麻畳には、1畳と半畳の2タイプが用意されているので、配置を自由に決めることができます。例えば、ぜんぶを半畳タイプで埋めることも可能。
畳屋さんが言うには「出入り口が最も傷みやすいので、交換が簡単で安い半畳タイプを置くのがいい」とのことです。こんなこと言われちゃったら即採用ですよね。
ベッドの向きと揃えて、1畳の麻畳をいれてもらいます。教科書通りの配置ですが、数多くの人がこうするのには理由があるんですね。DIYをしていると突飛なことをやりたくなりますが、無難もやっぱり大切です。
つまり、この部屋を大掛かりにイジれるのはそれまでということ... この寝室のDIYプランとしては「木部を全体的に白く」ということを考えています。畳が入ってからでも作業できますが、養生が面倒になるので避けたいところです。
次回は友人を呼んで、この部屋の塗装作業をやっていきます!
追い込みをかける宿題のごとく、1日で立ち上げた間仕切り壁。上の空間が埋まっていなかったので、仕上げとして開いている部分に合板を当てました。
これで正面はバッチリです
工程はこれまでの繰り返しになります。
・寸法を測って
・材料を切り出し
・調整をくりかえす
ザックリしているようですが、この手順の繰り返しで色々なものが作れちゃうのです。毎回取材に来てくれるホーリーは「これで理論上は僕も壁が作れるわけですね」と息巻いていました(笑)。
そうそう、畳屋さんが来たんでした。
すこし前置きが長くなってしまいました。ひと段落したところで今回は、寝室に入れる麻畳の採寸レポートです。
ここが寝室になります
ここは木毛セメント板が出たままになっています。麻畳を敷くときはビニールを噛ませ、その上から乗せていくとのことでした。
図面を元に、タテ・ヨコの長さはもちろん、深さまでしっかりと計測していきます。業者さんも慣れたもので、測り終えるのに15分程度しかかかりませんでした。
麻畳には、1畳と半畳の2タイプが用意されているので、配置を自由に決めることができます。例えば、ぜんぶを半畳タイプで埋めることも可能。
畳屋さんが言うには「出入り口が最も傷みやすいので、交換が簡単で安い半畳タイプを置くのがいい」とのことです。こんなこと言われちゃったら即採用ですよね。
4畳半の寝室には、麻畳をこう詰めることに。
ベッドの向きと揃えて、1畳の麻畳をいれてもらいます。教科書通りの配置ですが、数多くの人がこうするのには理由があるんですね。DIYをしていると突飛なことをやりたくなりますが、無難もやっぱり大切です。
麻畳が到着するのは2週間後
つまり、この部屋を大掛かりにイジれるのはそれまでということ... この寝室のDIYプランとしては「木部を全体的に白く」ということを考えています。畳が入ってからでも作業できますが、養生が面倒になるので避けたいところです。
というわけで
次回は友人を呼んで、この部屋の塗装作業をやっていきます!
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壁造り編2 〜合板を張ろう〜
前回までの作業で、洗濯機周りに間仕切り壁の下地を作ることができました。今回はここに壁となる板を貼っていきます。
ちなみに、この下地2面をつくるのに約2時間かかりました。棚をひとつ作るにしても、初めての方や不慣れな方はもっと大変でしょう。資材置き場のような場所が確保できると、作業がグンとやりやすくなると思います。
まずは、下地作りのように材料を仮置きしていきます。買ってきたままの状態なので当然ピッタリはまりませんが
・板材と下地の高さが合っているか?
・下地が歪まずに板材とくっついているか?
ということを確認します。もしも下地とズレていたら、断腸の思いで解体して前の作業に逆戻りです。そんな日は諦めて次週がんばりましょう。
何点か仮止めしつつ組んでみたら、下地の歪みは想定内のようでした。ひと安心です。次の作業へのヤル気もみなぎるというものですね。
こんな調子で、確認と調整を繰り返してちょうどいい形になるまで粘ります。
板材1枚はたいした重さではありませんが、部屋に対する大きさで取り回しに苦労しました。1人で持ち上げられることと、安全にとり扱えることは違うので、しんどいと感じたら誰かに協力してもらってくださいね。
形が近づいていくにつれて、調整が細かくなってきます。2ミリ3ミリの調整は、斬るというよりも削るに近い作業ですが、慎重にやれば思った通りの形がでるんですよ。
いよいよ形が決まったので、ビスでとめていきます。このビスは完成後も見える場所に打つので、間隔や仕上がりを意識しました。なんとか雰囲気が出るところまで持っていくことができそうです。
昼前から作業し始めたので、ここまで5時間の作業。下地だけでは全体像がつかみづらかったですが、こうして壁がつくと、それなりに大きなモノを造っていたんだとわかります。
ここまで付けたところで、17時になってしまいました。これ以降の音の出る作業はNGが出ているので、おとなしく退散です。カタチが見え始めた落合団地のDIY(フル)、次回もよろしくお願いします!
ちなみに、この下地2面をつくるのに約2時間かかりました。棚をひとつ作るにしても、初めての方や不慣れな方はもっと大変でしょう。資材置き場のような場所が確保できると、作業がグンとやりやすくなると思います。
それでは作業にはいります!
まずは、下地作りのように材料を仮置きしていきます。買ってきたままの状態なので当然ピッタリはまりませんが
・板材と下地の高さが合っているか?
・下地が歪まずに板材とくっついているか?
ということを確認します。もしも下地とズレていたら、断腸の思いで解体して前の作業に逆戻りです。そんな日は諦めて次週がんばりましょう。
どうやら大丈夫そう
何点か仮止めしつつ組んでみたら、下地の歪みは想定内のようでした。ひと安心です。次の作業へのヤル気もみなぎるというものですね。
合わせたものを外して、丸ノコでカット
もう一度あわせて確認
こんな調子で、確認と調整を繰り返してちょうどいい形になるまで粘ります。
とめては
はずし......
板材1枚はたいした重さではありませんが、部屋に対する大きさで取り回しに苦労しました。1人で持ち上げられることと、安全にとり扱えることは違うので、しんどいと感じたら誰かに協力してもらってくださいね。
じつは丸ノコって、ミリ単位の調整も出来るんです。
形が近づいていくにつれて、調整が細かくなってきます。2ミリ3ミリの調整は、斬るというよりも削るに近い作業ですが、慎重にやれば思った通りの形がでるんですよ。
いよいよ形が決まったので、ビスでとめていきます。このビスは完成後も見える場所に打つので、間隔や仕上がりを意識しました。なんとか雰囲気が出るところまで持っていくことができそうです。
2面とも付きました!
昼前から作業し始めたので、ここまで5時間の作業。下地だけでは全体像がつかみづらかったですが、こうして壁がつくと、それなりに大きなモノを造っていたんだとわかります。
裏側などの仕上げは、また次回に。
ここまで付けたところで、17時になってしまいました。これ以降の音の出る作業はNGが出ているので、おとなしく退散です。カタチが見え始めた落合団地のDIY(フル)、次回もよろしくお願いします!
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壁造り編 ~支柱をたてよう その2~
それでは前回の続き、間仕切り壁の下地をガンガン作っていきます!
と、その前にひとつ注意点が。
壁や天井でも同じですが、壁の中には重要な配線などが埋まっている場合があります。クギやビスを貫通させるときは、事前に確認することを忘れないでください! 前回のビス打ちでお知らせ漏れがあったので、念のために。
それでは作業に入ります
2本目の柱を固定しなかったのはなぜかというと、柱の間にヨコ向きの木材を入れるためでした。ピッタリと入れたかったので、仮で柱をたてて、そこに合わせるように止めていきます。
お互いの具合を見ながら、ただ突っ張っていただけの柱も固定。これで大小4本の材料が入り、ひとつの大きな枠が現れました。
四隅はこのように
短い木を床や天井にガッチリ固定し、そこへ柱をつけるイメージになっています。床への固定では、手前のビス1本を斜めに入れました。柱も床も貫いて、固定の強度を上げる役をしてくれています。
全体を固定したあと、タテにもう1本
ココも他と同様にすこし突っ張らせて、位置を確認しました。ビスは垂直に入らないので、向かって右下から斜めに2本いれています。
さらに、いま立てた柱を挟むようにしてヨコ棒を追加しています。これで下地の1面が完成しました。この下地に、ビスで合板を固定していくことになります。
左にある柱を固定するため、反対側からもビスを打っています。だからぶつからないよう、中心側は1本でとめました(外側の柱に固定する方は2本)。
全体はこんな形に
固定できる箇所は、縦3本、横3本ということになりますね。なぜ半端な位置に入っているかというと、壁の板材に理由があります。
この板ですね
実は、上から下まで壁を1枚で造るにはサイズが足りません。もっと大きな材料もありますが、大きすぎて階段を持って上がれないと判断しました。そんなワケで、下の空間に大きな1枚。上には小さくもう1枚という設計にしています。
さて、あとはもう1面同じ構造のモノをつくれば、洗濯機周りを囲むL字の下地が完成です。
前回と同じく仮置きで突っ張らせて......
2本の間に木材を入れて......
インパクトドライバーで固定します
敷居は削ってよけました
ここには襖がありましたが、JSさんの工事で取り払ってもらいました。鴨居は撤去済みで(天井にあるのは欄間の名残)、敷居はフロアを分ける目印に残してあります。
さらに、同じように追加のパーツを入れて......
ビスで固定したら、もう1面の完成です
次回、ついに壁板をはっていきます!
歪みがあると寸法通りにいかなかったり、そうでなくても誤差が出るので、ここからは張っては直しての繰り返しになります。
ピッタリはまると非常に気持ちがいいので、根気強く挑みます。
それでは、また次回もお楽しみに!
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団地の夏祭り探訪 〜東豊中連合夏祭り〜
2週続けての団地お祭り巡り、新千里北町のお次は、東豊中第二団地の様子をレポートです!
こちらも新千里北町と同じく、団地の中心にある広場が会場になっていました。どこの自治会さんもたくさんの提灯を持っているようで、会場はお祭りムード全開です。
東豊中連合夏祭りは、商店会や地域ボランティアチームが参加しているだけあって威勢がいい! よすぎる!
自治会の出すポップコーンや焼き鳥を始め、地域のオヤジたちが声を張って焼きそばやビールをさばく姿は圧巻。「声だせー!」と、お父さんたちの威勢の良さに元気をもらっちゃいます。
新千里北町団地の夏祭りに比べると、よりイベント色の強い東豊中第二団地の夏祭り。参加している住人も、ザッと見渡す限りでは小学生以上の人が多かった印象。
団地内でこども同士の知り合いが多いのか、幼稚園か低学年くらいの子を、高学年の子が面倒見ているという組み合わせをよく見かけました。
食べ物を買い込んで集まるのは、中央に立て込まれたメインステージ。地元クラブの発表や、子供たち向けのクイズ大会が開かれて盛り上がっていました。会場はかなり商売っ気に溢れているのに、こんなトコだけ団地っぽい。
ステージを仕切っていたのは、東豊中第二団地の自治会長さん。普段は裏方として、住人が過ごしやすいように動いてくれていますが、ビンゴ大会が始まると、パーティー帽を装備して表舞台で大活躍。
会場中で思い思いに過ごしていた人が集まると、ステージ前は満席状態になるほど。この時点で20時をまわっていましたが、本日無礼講ということで、21時完全撤収を目処に夏の夜を楽しんでいました。
ひとくちに「団地の夏祭り」と言っても、まったく違う形式の新千里北町団地と東豊中第二団地。住人に合わせたイベント作りの結果として、こういう派生をしていったんでしょうね。
皆さんの中にも、夏のイベントに出かける方がいると思います。体調管理に気をつけて、楽しんできてくださ〜い!
こちらも新千里北町と同じく、団地の中心にある広場が会場になっていました。どこの自治会さんもたくさんの提灯を持っているようで、会場はお祭りムード全開です。
東豊中連合夏祭りは、商店会や地域ボランティアチームが参加しているだけあって威勢がいい! よすぎる!
自治会の出すポップコーンや焼き鳥を始め、地域のオヤジたちが声を張って焼きそばやビールをさばく姿は圧巻。「声だせー!」と、お父さんたちの威勢の良さに元気をもらっちゃいます。
新千里北町団地の夏祭りに比べると、よりイベント色の強い東豊中第二団地の夏祭り。参加している住人も、ザッと見渡す限りでは小学生以上の人が多かった印象。
それでも相当いましたが
団地内でこども同士の知り合いが多いのか、幼稚園か低学年くらいの子を、高学年の子が面倒見ているという組み合わせをよく見かけました。
食べ物を買い込んで集まるのは、中央に立て込まれたメインステージ。地元クラブの発表や、子供たち向けのクイズ大会が開かれて盛り上がっていました。会場はかなり商売っ気に溢れているのに、こんなトコだけ団地っぽい。
ステージを仕切っていたのは、東豊中第二団地の自治会長さん。普段は裏方として、住人が過ごしやすいように動いてくれていますが、ビンゴ大会が始まると、パーティー帽を装備して表舞台で大活躍。
ビンゴでドーン!
会場中で思い思いに過ごしていた人が集まると、ステージ前は満席状態になるほど。この時点で20時をまわっていましたが、本日無礼講ということで、21時完全撤収を目処に夏の夜を楽しんでいました。
ひとくちに「団地の夏祭り」と言っても、まったく違う形式の新千里北町団地と東豊中第二団地。住人に合わせたイベント作りの結果として、こういう派生をしていったんでしょうね。
皆さんの中にも、夏のイベントに出かける方がいると思います。体調管理に気をつけて、楽しんできてくださ〜い!