アーカイブの記事一覧
- DIY(フル)
畳屋さんが採寸にきました

これで正面はバッチリです
工程はこれまでの繰り返しになります。
・寸法を測って
・材料を切り出し
・調整をくりかえす
ザックリしているようですが、この手順の繰り返しで色々なものが作れちゃうのです。毎回取材に来てくれるホーリーは「これで理論上は僕も壁が作れるわけですね」と息巻いていました(笑)。
そうそう、畳屋さんが来たんでした。
すこし前置きが長くなってしまいました。ひと段落したところで今回は、寝室に入れる麻畳の採寸レポートです。

ここが寝室になります

4畳半の寝室には、麻畳をこう詰めることに。
ベッドの向きと揃えて、1畳の麻畳をいれてもらいます。教科書通りの配置ですが、数多くの人がこうするのには理由があるんですね。DIYをしていると突飛なことをやりたくなりますが、無難もやっぱり大切です。
麻畳が到着するのは2週間後
つまり、この部屋を大掛かりにイジれるのはそれまでということ... この寝室のDIYプランとしては「木部を全体的に白く」ということを考えています。畳が入ってからでも作業できますが、養生が面倒になるので避けたいところです。
というわけで
次回は友人を呼んで、この部屋の塗装作業をやっていきます!
- DIY(フル)
壁造り編2 〜合板を張ろう〜



それでは作業にはいります!
まずは、下地作りのように材料を仮置きしていきます。買ってきたままの状態なので当然ピッタリはまりませんが
・板材と下地の高さが合っているか?
・下地が歪まずに板材とくっついているか?
ということを確認します。もしも下地とズレていたら、断腸の思いで解体して前の作業に逆戻りです。そんな日は諦めて次週がんばりましょう。

どうやら大丈夫そう
何点か仮止めしつつ組んでみたら、下地の歪みは想定内のようでした。ひと安心です。次の作業へのヤル気もみなぎるというものですね。

合わせたものを外して、丸ノコでカット

もう一度あわせて確認
こんな調子で、確認と調整を繰り返してちょうどいい形になるまで粘ります。

とめては

はずし......
板材1枚はたいした重さではありませんが、部屋に対する大きさで取り回しに苦労しました。1人で持ち上げられることと、安全にとり扱えることは違うので、しんどいと感じたら誰かに協力してもらってくださいね。

じつは丸ノコって、ミリ単位の調整も出来るんです。
形が近づいていくにつれて、調整が細かくなってきます。2ミリ3ミリの調整は、斬るというよりも削るに近い作業ですが、慎重にやれば思った通りの形がでるんですよ。


2面とも付きました!
昼前から作業し始めたので、ここまで5時間の作業。下地だけでは全体像がつかみづらかったですが、こうして壁がつくと、それなりに大きなモノを造っていたんだとわかります。

裏側などの仕上げは、また次回に。
ここまで付けたところで、17時になってしまいました。これ以降の音の出る作業はNGが出ているので、おとなしく退散です。カタチが見え始めた落合団地のDIY(フル)、次回もよろしくお願いします!
- DIY(フル)
壁造り編 ~支柱をたてよう その2~

それでは前回の続き、間仕切り壁の下地をガンガン作っていきます!

と、その前にひとつ注意点が。
壁や天井でも同じですが、壁の中には重要な配線などが埋まっている場合があります。クギやビスを貫通させるときは、事前に確認することを忘れないでください! 前回のビス打ちでお知らせ漏れがあったので、念のために。

それでは作業に入ります
2本目の柱を固定しなかったのはなぜかというと、柱の間にヨコ向きの木材を入れるためでした。ピッタリと入れたかったので、仮で柱をたてて、そこに合わせるように止めていきます。



四隅はこのように
短い木を床や天井にガッチリ固定し、そこへ柱をつけるイメージになっています。床への固定では、手前のビス1本を斜めに入れました。柱も床も貫いて、固定の強度を上げる役をしてくれています。

全体を固定したあと、タテにもう1本
ココも他と同様にすこし突っ張らせて、位置を確認しました。ビスは垂直に入らないので、向かって右下から斜めに2本いれています。



全体はこんな形に
固定できる箇所は、縦3本、横3本ということになりますね。なぜ半端な位置に入っているかというと、壁の板材に理由があります。

この板ですね
実は、上から下まで壁を1枚で造るにはサイズが足りません。もっと大きな材料もありますが、大きすぎて階段を持って上がれないと判断しました。そんなワケで、下の空間に大きな1枚。上には小さくもう1枚という設計にしています。


前回と同じく仮置きで突っ張らせて......

2本の間に木材を入れて......

インパクトドライバーで固定します

敷居は削ってよけました
ここには襖がありましたが、JSさんの工事で取り払ってもらいました。鴨居は撤去済みで(天井にあるのは欄間の名残)、敷居はフロアを分ける目印に残してあります。

さらに、同じように追加のパーツを入れて......

ビスで固定したら、もう1面の完成です

次回、ついに壁板をはっていきます!
歪みがあると寸法通りにいかなかったり、そうでなくても誤差が出るので、ここからは張っては直しての繰り返しになります。

それでは、また次回もお楽しみに!
- DIY(ミニ)
団地の夏祭り探訪 〜東豊中連合夏祭り〜
それでも相当いましたが
団地内でこども同士の知り合いが多いのか、幼稚園か低学年くらいの子を、高学年の子が面倒見ているという組み合わせをよく見かけました。
ビンゴでドーン!
会場中で思い思いに過ごしていた人が集まると、ステージ前は満席状態になるほど。この時点で20時をまわっていましたが、本日無礼講ということで、21時完全撤収を目処に夏の夜を楽しんでいました。