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- DIY(フル)
あたらしく収納をつくりました
あけましておめでとうございます。皆様いかがお過ごしでしょうか? 今年も引き続き、このDIYブログをよろしくお願いします。
さて、年をまたいでしまいましたが、予告通りDIY(フル)では、簡単な収納スペースを作っていきます。トーリーの家に2つあった押入れのうち、片方は写真のような状態でくり抜いてしまいました。ここはこのまま住空間になる予定なので、新しく収納棚が欲しいんです。
というわけで、隣の部屋の一角に縦長の収納をたてることにしました。窓側に造ることも考えましたが、アクセスがより良さそうな部屋の中心側に寄せています。
洗濯機置き場の間仕切り壁をつくったときのような感覚で、合板パネルを取り付けるための支柱をたてていきます。使う材料もまったく同じものを使用しました。
壁側は上の木部に形を合わせるため、すこし細工をすることに。つっぱらせることも難しかったのですが、幸いビス打ちで固定できるのでうまく立ってくれました。
もう片面は間仕切り壁と同じ固定方法でたてることができました。あとは横向きの骨組みも入れて、合板を張り付ければ形になります。
合板を合わせながら調節すること1時間ほどで張り付けが終了しました。この面には作業で出たハンパな材料を張り合わせたので、すこし他とは表情が変化しています。こうして活かせる場面もあるかもしれないので、DIY作業をやっているうちは、端材でも残しておくといいことがあるかもしれません(終わったら早めに捨てましょう)。
これで大きなパーツから端材まで、まとめて収めることができるようになりました! 最終的に何段かの棚をつけていくのですが、まだ大きな合板もあるのでひとまずこれで置いておきます。
このスペースが完成して喜んでくれたのはトーリー(嫁)でした。始めのプランでこの収納をつくるか悩んでいたところ、「見せる収納は見せない収納があってこそ生きる」と一刀両断。つくって材料を入れた今となっては、まさに英断と言わざるを得ません。
こうして見ると、壁紙を剥がした壁面の模様や今回の壁たてで、印象が変化し始めたのが実感できます。それにしてもトーリー(嫁)、すごくキレイに壁紙を剥がしてくれました。
成果が出始めたトーリー家のDIY(フル)、次回はまた新しい木材の登場です。この作業で更に印象を変えていけると思うので、次回の更新をどうぞお楽しみに!
さて、年をまたいでしまいましたが、予告通りDIY(フル)では、簡単な収納スペースを作っていきます。トーリーの家に2つあった押入れのうち、片方は写真のような状態でくり抜いてしまいました。ここはこのまま住空間になる予定なので、新しく収納棚が欲しいんです。
というわけで、隣の部屋の一角に縦長の収納をたてることにしました。窓側に造ることも考えましたが、アクセスがより良さそうな部屋の中心側に寄せています。
もとからあった木部に直接ビス止め
洗濯機置き場の間仕切り壁をつくったときのような感覚で、合板パネルを取り付けるための支柱をたてていきます。使う材料もまったく同じものを使用しました。
壁側は上の木部に形を合わせるため、すこし細工をすることに。つっぱらせることも難しかったのですが、幸いビス打ちで固定できるのでうまく立ってくれました。
もう片面は間仕切り壁と同じ固定方法でたてることができました。あとは横向きの骨組みも入れて、合板を張り付ければ形になります。
合板を合わせながら調節すること1時間ほどで張り付けが終了しました。この面には作業で出たハンパな材料を張り合わせたので、すこし他とは表情が変化しています。こうして活かせる場面もあるかもしれないので、DIY作業をやっているうちは、端材でも残しておくといいことがあるかもしれません(終わったら早めに捨てましょう)。
これで大きなパーツから端材まで、まとめて収めることができるようになりました! 最終的に何段かの棚をつけていくのですが、まだ大きな合板もあるのでひとまずこれで置いておきます。
このスペースが完成して喜んでくれたのはトーリー(嫁)でした。始めのプランでこの収納をつくるか悩んでいたところ、「見せる収納は見せない収納があってこそ生きる」と一刀両断。つくって材料を入れた今となっては、まさに英断と言わざるを得ません。
こうして見ると、壁紙を剥がした壁面の模様や今回の壁たてで、印象が変化し始めたのが実感できます。それにしてもトーリー(嫁)、すごくキレイに壁紙を剥がしてくれました。
成果が出始めたトーリー家のDIY(フル)、次回はまた新しい木材の登場です。この作業で更に印象を変えていけると思うので、次回の更新をどうぞお楽しみに!
- DIY(フル)
壁紙を剥がしちゃいました
お久しぶりの更新は、壁紙を剥がして塗装の準備をしていきたいと思います。前回は友人の力を借りて、寝室の木部を白く塗装していきました。今回はリビングでの作業になります。
貼ってある壁紙は白めなので和風のイメージも強すぎず、このまま洋室テイストにしてしまっても違和感はなさそうでした。しかし、トーリー家は壁を統一したイメージにしたかったので、思い切って剥がしてしまいます。
この時点では、特に薬品や工具は使いません。壁紙の素材やノリのつき具合でボロボロと千切れたり、広範囲をめくることができたりと色々な箇所があると思います。基本的にはカッターなどを引っ掛けてめくっていけば、簡単に手がかりを作ることができますよ。
下に隠れていた姿が見えてきましたが... コンクリートの面のみが出てくると思っていたので、まだら模様には意表を突かれました。綺麗な状態だったらコンクリート面のみでもオシャレなんじゃないかと考えてもいたのですが、これは塗装しないと格好がつかなさそうですね。
名前の通り、くっついたノリを取りやすくする薬剤です。わかりやすい! 壁紙を剥がしただけだと、ノリのついた薄い紙が壁に残ってしまうのでコレの出番になります。
バケツにあけて、木部の塗装用に買い込んだハケから1本拝借。塗布でなくても薬剤が浸透すればいいので、霧吹きなどに入れて噴霧してみるのもオススメですよ。
塗ってから少しおいて、はがしヘラを当てるとこの通り。簡単に剥がれてくれました。
散ってもあまり気にしなくてもいい薬剤ですが、ボロボロと壁紙が落ちてくるので簡単な養生をしておくといいかもしれません。片付けや汚れを気にせずに作業できる環境をつくっておくと、断然はかどります。
ある程度やり方がわかってきたので、この壁はトーリー(嫁)にバトンタッチ。残った部分にも同じように、「剥がし剤を塗って、ヘラで剥がす」という作業なので、初めての方やお子さんでも一緒に作業することができそうです。
ちょうど壁紙のつなぎ目があったらしく、綺麗に直線が出ていました。ほかにも、壁紙の下から作業時の書き込みが出てきたり。
メモ書きのようなものは色々な場所で出現します。出てくるたびに「なんの数字だろう?」と考えてみるのも、面白いかもしれません。
さて、トーリー(嫁)に壁紙剥がしをまかせ、トーリーはちょっと面倒な部分の作業を。こちら側の壁にはたくさんの配線がはしっているので、壁紙を剥がすのに邪魔な部品をはずします。配線そのものをいじることはできませんが、カバーをはずすと作業が格段にラクになります。
こんな調子で、壁の塗り替えを予定しているリビングと廊下の壁紙を剥がしていきました。同じ壁紙でも玄関はやけに剥がれやすくて、あっという間に作業は終了してしまいました。
この壁紙剥がしが、DIY初の解体要素のある作業になりました。さすが面積が大きいだけあって簡単なのに効果が大きく、白い壁紙からマダラの壁になって印象が急に変わってしまいました。他の作業を優先したいので、すぐにでも塗装したいところですが今回はここまでです。
部屋に工具箱が置きっぱなしというのもいかがなものかということで、収納スペースを増やすことにしました。年末の大掃除もあることですし、これで少しは片付くと思います。次回ご期待ください!
貼ってある壁紙は白めなので和風のイメージも強すぎず、このまま洋室テイストにしてしまっても違和感はなさそうでした。しかし、トーリー家は壁を統一したイメージにしたかったので、思い切って剥がしてしまいます。
まずは表面をベリベリと
この時点では、特に薬品や工具は使いません。壁紙の素材やノリのつき具合でボロボロと千切れたり、広範囲をめくることができたりと色々な箇所があると思います。基本的にはカッターなどを引っ掛けてめくっていけば、簡単に手がかりを作ることができますよ。
下に隠れていた姿が見えてきましたが... コンクリートの面のみが出てくると思っていたので、まだら模様には意表を突かれました。綺麗な状態だったらコンクリート面のみでもオシャレなんじゃないかと考えてもいたのですが、これは塗装しないと格好がつかなさそうですね。
ここで登場の「トルトーレ剥がし剤」
名前の通り、くっついたノリを取りやすくする薬剤です。わかりやすい! 壁紙を剥がしただけだと、ノリのついた薄い紙が壁に残ってしまうのでコレの出番になります。
原液に水を加え、薄めて使用します。配分は取扱説明書通りに。
バケツにあけて、木部の塗装用に買い込んだハケから1本拝借。塗布でなくても薬剤が浸透すればいいので、霧吹きなどに入れて噴霧してみるのもオススメですよ。
塗ってから少しおいて、はがしヘラを当てるとこの通り。簡単に剥がれてくれました。
下にはブルーシートをお忘れなく
散ってもあまり気にしなくてもいい薬剤ですが、ボロボロと壁紙が落ちてくるので簡単な養生をしておくといいかもしれません。片付けや汚れを気にせずに作業できる環境をつくっておくと、断然はかどります。
ある程度やり方がわかってきたので、この壁はトーリー(嫁)にバトンタッチ。残った部分にも同じように、「剥がし剤を塗って、ヘラで剥がす」という作業なので、初めての方やお子さんでも一緒に作業することができそうです。
ちょうど壁紙のつなぎ目があったらしく、綺麗に直線が出ていました。ほかにも、壁紙の下から作業時の書き込みが出てきたり。
メモ書きのようなものは色々な場所で出現します。出てくるたびに「なんの数字だろう?」と考えてみるのも、面白いかもしれません。
さて、トーリー(嫁)に壁紙剥がしをまかせ、トーリーはちょっと面倒な部分の作業を。こちら側の壁にはたくさんの配線がはしっているので、壁紙を剥がすのに邪魔な部品をはずします。配線そのものをいじることはできませんが、カバーをはずすと作業が格段にラクになります。
こんな調子で、壁の塗り替えを予定しているリビングと廊下の壁紙を剥がしていきました。同じ壁紙でも玄関はやけに剥がれやすくて、あっという間に作業は終了してしまいました。
2人がかりで4時間ほどの作業です
この壁紙剥がしが、DIY初の解体要素のある作業になりました。さすが面積が大きいだけあって簡単なのに効果が大きく、白い壁紙からマダラの壁になって印象が急に変わってしまいました。他の作業を優先したいので、すぐにでも塗装したいところですが今回はここまでです。
次はこんな作業の予定です
部屋に工具箱が置きっぱなしというのもいかがなものかということで、収納スペースを増やすことにしました。年末の大掃除もあることですし、これで少しは片付くと思います。次回ご期待ください!