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- DIY(フル)
畳敷きだった団地の部屋をフローリングにします! 完成編

バシュンと気持ちのいい音をたてて、一瞬で釘を打ち込みます。
フローリング張りで最も時間のかかる作業は、やはりフロア釘のポンチ打ちです。この工程にエアー工具を使用することで、手作業でフロア釘を1本打つ間に10本以上の釘を打ち込むことができます。
仕上がりも上々です



そして最後の1列を閉じて完成になります
フローリングの閉じ方にはいくつか方法があるのですが、トーリーは幅を測って押し入れるカタチにしました。ここでもあて木をして金槌でたたきつつ、さらにトーリー(嫁)に体重をかけてもらっています。
ピッタリはまりました!
あとはワックスを塗布する工程が残っていますが、お先に全体像を見ていただきたいとおもいます。



それでは、仕上げにワックスを塗って終わりにしたいと思います
用意したのは、オスモという会社が出しているオスモカラーのフロアクリアー(つや消し)です。塗布用の道具には、ペンキ塗装で余ったハケと使い捨ての布切れを準備しました。

まずは紙ヤスリでケバ取りを
作業後のフローリングは所々ささくれ立っています。そこを、あて木をした240番のヤスリでヤスってきれいにならしておきます。地味でしんどいですが、ゴールは目のまえ...
乾くと落ち着いたつや消しに!(わかりづらいですが...)
このフロアクリアーは主にフローリング用の塗料で、塗ることで撥水性や防汚性を持たせることができる必需品です。
1日おいて、ついに作業完了です!
フローリング張りは3日かけて作業したのですが、その間はつねに友人たちが手伝いにきてくれ、フローリング張りを手伝ってくれたり、寝室の塗装を仕上げてくれたりしました。

トーリーがリビングでDIYをしている裏で、塗装を仕上げてくれる友人たち
特に寝室は、友人の力を借りなければフリーレント期間に完成することはできなかったと思います。ひとりで出来ることには限界があるので、協力してくれたみんなには改めて感謝です。
さて、次回でいよいよ最終回なのですが。
最後はでき上がったリビングに家具をいれて、フリーレント期間中に完成したトーリーの部屋を見ていただこうと思います。お楽しみに!