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津南キャンプ場便り NO.2
 

 連日の暖かさでさらに雪解けは進み、3月下旬には2m前後あった雪も(先週お知らせした様子はこちら)、この1週間で早いところでは40〜50cmも解けたのです。サイトの所々では、地面が見える場所も出てきました。さらに雪解けとともに訪れた春の目覚めと呼応するかのように、山々の木々が緑濃くなって行く様が日に日に実感できます。
 またキャンプ場周辺では、春の山菜『ふきのとう』が道端や川のほとりに数多く見られるようになりました。山菜をよくご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、『ふきのとう』とは早春に蕗(ふき・菊科の多年生植物。山野に自生し、葉は柄が長くて丸い)の地下の茎から、花を支える為に出る短い茎なのです。これからはこの『ふきのとう』に続き、春の山菜がキャンプ場内及びその周辺で見られるようになってきます。植物図鑑を片手に持ち、ポケットにビニール袋を入れ、キャンプ場周辺をトレッキングするのも良いですね。山菜が採れるほかにも、都会ではなかなか見ることのできない動植物たちに出会えたりと、意外な発見があるかもしれませんよ。
 次回も、春の気配がさらに強くなった津南キャンプ場から、最新状況を写真を交えてお届けいたします。ぜひご覧ください。

 
 

顏を出し始めたフキノトウたち

地面が見えたところでフキノトウを見つけました。本格的な春はもうすぐそこまで来ています。
(4月4日撮影)
 
センターハウスから
山伏山を見上げる

ところどころ山肌が見えるようになりました。雪解けはさらに進んでいます。
(4月2日撮影)
   
 
教室広場付近から、
Cサイト10〜15方面

まだ雪は残っていますが、木の根元では地面が見えています。
(4月8日撮影)
 

Cサイト48・49番周辺

地面が見えるくらいに雪が解けたサイト付近。つい最近まで、2m前後雪があったとは信じられないくらいです。
(4月4日撮影)

レポート:津南キャンプ場スタッフ 高橋 亮



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