量る道具について
5 量る道具について
アンケート結果によると、キッチンツールの必要度合で一番高かったものは、計量カップ。5位には計量スプーン。
「よく使う」、「たまに使う」、「無いけど欲しい」を答えた方を合わせると全体の8割以上という結果でした。
お客様からいただいたアンケートのなかで、量る道具についてのご意見が多く見受けられましたのでご紹介いたします。
キッチンツールの必要度合
アンケートフリーアンサーより
開発を始めたころ、無印良品で販売していた「量る道具」は、ステンレス計量スプーン、ステンレス計量カップ、ソーラークッキングスケールの4種類でした。
現状の使い勝手の良さを損なわず、さらに磨きをかけて愛用品にしていただきたい。
そして、ご要望が多い耐熱ガラス製の計量カップの開発を進めることにしました。
大切にしたことは2つ。
①耐熱ガラス製⇒量ると調理をいっしょにできる
②目盛は500mlまで⇒1度にたくさん量ることができる
使い勝手も検証しました。
- 電子レンジでミルクを温める
- 電子レンジでバターを溶かす
- 卵を溶く
- バナナをつぶす
出番の多い量る道具。
手になじみ多用途に使えれば、お料理もはかどり、できあがるごはんのおいしさも増すのではないでしょうか。
皆さまのご意見を伺いながら、ほぼ1年かけてキッチンツールの見直しをしてまいりましたが、いよいよ来月発売です。次回は新商品が加わったキッチンツールのラインナップをご紹介する予定です。
耐熱ガラス製でマグカップタイプの計量カップを探しています。シンプルなデザインで500mlまで計れる商品。お店等で見掛けた商品は、メモリが目立っていて、デザインが好みではないので。
耐熱ガラス製の計量カップ。2カップを一度に計量できると調理に便利。耐熱性があって、持ち手付だと、熱いものも気にせず入れられるし、レンジが使えることで調理のスピードがかわってくる。ガラス製だとさらにおしゃれ。
計量カップ1つでスープだって作れちゃうんですよ。でも、なかなか見つからない 。
無印良品の柄の部分が長い計量スプーンはとても重宝しています。調味料のポットからの出し入れ、摺り切りの際もやりやすいと思います。計量カップ、手つきボール、ボールの小は、ちょっとした和え物や、たれを作る時など、頻繁に活用しています。
無印の計量カップは、すごく使い勝手が良いですね。「取っ手があり、横長」なのは、手早く計りやすく、しかも洗いやすいです。