DANCHI Caravan 町田山崎団地の防災イベントに参加してきました ~団地deキャンプ編~
防災ワークショップ【いつものもしも】に並行して、隣の広場では団地deキャンプが開催されました。
災害時に自宅待機の指示が出た際にライフラインが麻痺していたら、無計画なままでは一晩越すことも難しいですよね。そこに対応する知識を楽しく身につけようというのが、このキャンプの目的です。
町田山崎団地の内外から集まった10組の方は、実際に自分たちのたてたテントで一晩寝泊りをします。
「アウトドアに興味はあったけど、子供が小さいから行けなかった」という方や「体調が悪くなってもすぐそこに家があるからね」と、キャンプ未経験の方にも好評の様子。
「子供が生まれてからは行けていなかったので、いい機会。」と話すお父さんは、こんなイベントを待っていたと喜び爆発でお子さんとテントをたてていました。
ということでお手伝いさせてもらいました。色分けされて組み合わせのわかりやすいテントのパーツとか、摩擦を利用した確実なヒモの止め方だとか。いちど教えてもらえば簡単に組み立てることができました。ほんと簡単。
だからお子さんも参加できることばかりで、みんな夢中になってテントを張っていました。特にペグ打ちは大人気で、丁寧に整備された団地の地面にはプラスチックペグで十分通ります。あっちこっちで子供達が大活躍でした。
我が子のはしゃぎっぷりに、親御さんたちのカメラが閃きます。わかりますよ〜 子供はテント大好きですよね。アウトドア用品店にいくと絶対テントの中にいますもんね。
日が落ちると細かい作業はやりずらくなるので、普段の生活より早めに晩御飯の支度をはじめます。電気のありがたみを感じるシーン。
晩御飯は、キャンプということでパスタ&バーベキューをつくろう! なんですが、まっさきに「食器をラップでくるむ」という慣れない下準備が。
防災ワークショップ「いつものもしも」コーナーでも紹介されていた、食事の時の節水の方法を早速実践します。ラップを敷いた上に食材を置けば、ラップを替えるだけで食器を繰り返し使えるというワケ。
このパスタも実は、水を少ししか使わずに作れる節水調理パスタです。けど、とっても簡単で普段から使える技なので是非知っておいて欲しい!
レンジ可の耐熱ビニール袋に、パスタとヒタるくらいの水をいれて1時間ちょい...
あとは中の水ごとフライパンにあけて2〜3分湯がくだけです。最小限の水と火でつくったパスタに、無印良品のパスタソースを絡めて、できあがり!
パスタって一定量の水を吸ったらそれ以上は伸びないんだそうです。この性質を利用すれば、朝パスタを水に浸けて夜に帰宅→すでに食べごろ。あとは少し湯がくだけでOKってことです。便利。
先に作ったパスタを食べ終えるころには、とっぷりと日も暮れていました。火やランプが持ち出されて、キャンプムードは最高潮。大人たちはのんびりと火を囲み、子供達はランプ片手に駆け回るという素敵な光景が広がりました。
最新型のアウトドアグッズも、ちびっ子達にはおもちゃ同然。持っていてくれると暗くてもどこにいるかわかるので、自由に解き放たれていました。
一転、火を囲んで談笑する大人たち。初めて会う人たちと、初めての団地キャンプ。面白い体験だった、よくやれたもんだと、イベントをみんな満喫しているようでした。
関係者の方はバッチリ手応えがあった様子で、次は関西でも開催してくれる(かも?)という話でした。そしたら今度は参加者として、団地deキャンプに行ってみたい! 今回はテントで泊まれなかったのが心残りなので、なんとか千里青山台団地で企画できないかな...
という感じでお送りしました「DANCHI Caravan」レポート。ホーリー的には楽しいことづくめだったんですけど、皆さんはいかがですか?
災害時に自宅待機の指示が出た際にライフラインが麻痺していたら、無計画なままでは一晩越すことも難しいですよね。そこに対応する知識を楽しく身につけようというのが、このキャンプの目的です。
まずはテント張り講習が開かれました
町田山崎団地の内外から集まった10組の方は、実際に自分たちのたてたテントで一晩寝泊りをします。
「アウトドアに興味はあったけど、子供が小さいから行けなかった」という方や「体調が悪くなってもすぐそこに家があるからね」と、キャンプ未経験の方にも好評の様子。
「子供が生まれてからは行けていなかったので、いい機会。」と話すお父さんは、こんなイベントを待っていたと喜び爆発でお子さんとテントをたてていました。
写真ばっか撮ってないでホラッ
ということでお手伝いさせてもらいました。色分けされて組み合わせのわかりやすいテントのパーツとか、摩擦を利用した確実なヒモの止め方だとか。いちど教えてもらえば簡単に組み立てることができました。ほんと簡単。
だからお子さんも参加できることばかりで、みんな夢中になってテントを張っていました。特にペグ打ちは大人気で、丁寧に整備された団地の地面にはプラスチックペグで十分通ります。あっちこっちで子供達が大活躍でした。
↓
なんともチグハグで不思議な光景
おとなは入っちゃダメ〜!!
我が子のはしゃぎっぷりに、親御さんたちのカメラが閃きます。わかりますよ〜 子供はテント大好きですよね。アウトドア用品店にいくと絶対テントの中にいますもんね。
テントを張り終わったらご飯の準備
日が落ちると細かい作業はやりずらくなるので、普段の生活より早めに晩御飯の支度をはじめます。電気のありがたみを感じるシーン。
晩御飯は、キャンプということでパスタ&バーベキューをつくろう! なんですが、まっさきに「食器をラップでくるむ」という慣れない下準備が。
防災ワークショップ「いつものもしも」コーナーでも紹介されていた、食事の時の節水の方法を早速実践します。ラップを敷いた上に食材を置けば、ラップを替えるだけで食器を繰り返し使えるというワケ。
このパスタも実は、水を少ししか使わずに作れる節水調理パスタです。けど、とっても簡単で普段から使える技なので是非知っておいて欲しい!
レンジ可の耐熱ビニール袋に、パスタとヒタるくらいの水をいれて1時間ちょい...
あとは中の水ごとフライパンにあけて2〜3分湯がくだけです。最小限の水と火でつくったパスタに、無印良品のパスタソースを絡めて、できあがり!
※まめ知識※
パスタって一定量の水を吸ったらそれ以上は伸びないんだそうです。この性質を利用すれば、朝パスタを水に浸けて夜に帰宅→すでに食べごろ。あとは少し湯がくだけでOKってことです。便利。
おいしい!
先に作ったパスタを食べ終えるころには、とっぷりと日も暮れていました。火やランプが持ち出されて、キャンプムードは最高潮。大人たちはのんびりと火を囲み、子供達はランプ片手に駆け回るという素敵な光景が広がりました。
最新型のアウトドアグッズも、ちびっ子達にはおもちゃ同然。持っていてくれると暗くてもどこにいるかわかるので、自由に解き放たれていました。
一転、火を囲んで談笑する大人たち。初めて会う人たちと、初めての団地キャンプ。面白い体験だった、よくやれたもんだと、イベントをみんな満喫しているようでした。
みんなでマシュマロを焼きながらクールダウン
関係者の方はバッチリ手応えがあった様子で、次は関西でも開催してくれる(かも?)という話でした。そしたら今度は参加者として、団地deキャンプに行ってみたい! 今回はテントで泊まれなかったのが心残りなので、なんとか千里青山台団地で企画できないかな...
という感じでお送りしました「DANCHI Caravan」レポート。ホーリー的には楽しいことづくめだったんですけど、皆さんはいかがですか?