有孔ボードで生まれたDIYスペースを使い切ろう!
前回、部屋に有孔ボードを設置してからというもの、いかにもDIYをやった感があふれて満足感にひたるホーリーです。さらにソレっぽくするため、今回はこの面に色々とくっつけてみようと思います。
完全に失念していましたが、この「穴」と同じ直径の棒を差し込むことができるんですよ。これを利用すれば、簡単な棚だってつくることができるはず!
ホーリーが買ってきた有孔ボードには、9mmの穴が開けられていました。そこに同じサイズの木製棒(1メートルで100円くらい)を購入し、お好みの長さにカットして使います。
使っているのは、もともとダンボール襖をカットするために購入したホビー用ノコギリです。最近はメジャーな工具なら100円均一でも見かけるようになりましたし、この程度の工作であれば、DIY経験のない人でも問題なく使えるので敷居が低くていいですね。高い工具ほど便利で精度も良いので、自分の作業量やレベルに合わせて工具もステップアップしていくのが吉です。
刺さると地味に痛いので、切ったらヤスリで毛羽立ちをとります。この鉄ヤスリも100円均一で手に入るらしいですよ。
こうすれば、あとはフックのようにして使うことができます。同じ木の素材だけあって、統一感が出て気持ちがいいおさまり。さすが、少し多くの手間をかけただけあるってもんです。
ざっとですが、こんな使い方ができました。ホーリーの有孔ボードは5mmと薄いので、本格的なリフォームをされた家のようにはいきませんが、この厚みでもちゃんと使えることがわかりました。
「有孔ボード DIY」で調べると、じつは相当メジャーな素材だったようで沢山の画像やアドバイスが出てきます。いくつか読む中で「あるある!」と思ったネタがS字フックでモノを引っ掛けようとしてはじかれる。という事態。
やってみた今では「そりゃそうだ」って感じなんですけど、ひらめいた時はいけると思っちゃったんだよなあ... 意外と、モノの形ってちゃんと把握できていないものですね。
という感じで、有孔ボードを使用したユニットシェルフのDIYをお送りしました。壁にかける収納をお考えのそこのアナタ。有孔ボードと丸棒のコンビ、少し手間がかかりますがオススメです。つぎのお休みにはぜひホームセンターへ!