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- DIY(ミニ)
URの団地DIYキャラバンが千里青山台団地にやってきた!
行ってきましたURさんのDIYイベント
前回の「DANCHI Caravan」の翌日、千里青山台団地にトンボ返りして参加したのがこのUR-DIY CARAVAN TOUR通称DIYキャラバン。

団地でフリーマーケット=住人の持ち寄りかと思いきや、個人クリエイターさんの出店が多くてフェスフェスしていたのが印象的。
体験コーナーはどこも盛況
みんな自慢の作品を持って会場を歩いていました。DIYキャラバンって「自分でやるとこんなに楽しい!」というのを体験してもらう場なので、会場がそういう空気に包まれていて居心地よかったです。
上手にできたよ!
いつもお世話になっているURの方も、家族連れで来ていたり。娘さんに「カフェスペースでお茶でも」と誘ったら「覚悟してもらおう」と念を押される始末。パパ怖い。
ホーリーお目当ての電動工具体験コーナー
トーリーのDIY(フル)とか、いろんな本を見ちゃうとついつい欲しくなってしまいます。けど、そもそも電動工具って危険なイメージ。
そんなことないよ!
気をつけて使えば安心安全、心強い電動工具たち。オススメなのは電動ドリル・ドライバーだそうです。家具の組み立てから本格DIYまで、登場範囲が幅広い。そして安い! 5,000円もだせば、一般の工作には十分な性能が得られるらしいですよ。
「壁紙がカビてしまって...」というような事態に困っている方の相談もあったりして、小さな悩みは尽きません。団地DIYの重要性は想像以上に高いようです。
記念に1枚
見て・聞いて・やって楽しい! 体験型イベントの見本のようなDIYキャラバンツアー。会場のどこに行っても小物から大きい棚まで、なんでも自分でつくれるというヒントやアイデアで溢れていて、作りたい欲みたいなものを刺激されまくりの内容でした。
スタンプラリーに参加して景品ゲット!
DIYキャラバン当日、スタンプラリーで団地内の3つのモデルルームを見学したら、DIYのアドバイス本をもらいました。(箕面粟生団地でDIYモデルルームをプロデュースした久米まりさんの本。)賃貸住宅DIY最大のネック現状復帰を巧みにクリアするノウハウが載っていて、URさんがプレゼントするだけある一冊。
あえて本格和風の暮枠(クラシック)
当ブログではおなじみMUJI×UR
千里青山台団地でも、トーリーのと同じ「フルDIY」住宅を募集開始!
スタンプラリーで巡った3部屋。ゆっくり自由に見て回れるのはいいですね。みなさんはどの部屋が気になりますか?
欄間をはずして鴨居で部屋干し
また寒くなるっぽいですが、きっと耐えられる(慢心)ってことでコタツ布団をお洗濯しました。他のご家庭でも飾り棚とか、色々と可能性を秘めているらしい鴨居。今回のイベントも参考にして、今後の利用計画を練ってみようと思うホーリーでした。
- DIY(ミニ)
DANCHI Caravan 町田山崎団地の防災イベントに参加してきました ~団地deキャンプ編~
災害時に自宅待機の指示が出た際にライフラインが麻痺していたら、無計画なままでは一晩越すことも難しいですよね。そこに対応する知識を楽しく身につけようというのが、このキャンプの目的です。
まずはテント張り講習が開かれました
町田山崎団地の内外から集まった10組の方は、実際に自分たちのたてたテントで一晩寝泊りをします。
「アウトドアに興味はあったけど、子供が小さいから行けなかった」という方や「体調が悪くなってもすぐそこに家があるからね」と、キャンプ未経験の方にも好評の様子。
写真ばっか撮ってないでホラッ
ということでお手伝いさせてもらいました。色分けされて組み合わせのわかりやすいテントのパーツとか、摩擦を利用した確実なヒモの止め方だとか。いちど教えてもらえば簡単に組み立てることができました。ほんと簡単。
↓
なんともチグハグで不思議な光景
おとなは入っちゃダメ〜!!
我が子のはしゃぎっぷりに、親御さんたちのカメラが閃きます。わかりますよ〜 子供はテント大好きですよね。アウトドア用品店にいくと絶対テントの中にいますもんね。
テントを張り終わったらご飯の準備
日が落ちると細かい作業はやりずらくなるので、普段の生活より早めに晩御飯の支度をはじめます。電気のありがたみを感じるシーン。

※まめ知識※
パスタって一定量の水を吸ったらそれ以上は伸びないんだそうです。この性質を利用すれば、朝パスタを水に浸けて夜に帰宅→すでに食べごろ。あとは少し湯がくだけでOKってことです。便利。
おいしい!
みんなでマシュマロを焼きながらクールダウン
関係者の方はバッチリ手応えがあった様子で、次は関西でも開催してくれる(かも?)という話でした。そしたら今度は参加者として、団地deキャンプに行ってみたい! 今回はテントで泊まれなかったのが心残りなので、なんとか千里青山台団地で企画できないかな...
- DIY(ミニ)
DANCHI Caravan 町田山崎団地の防災イベントに参加してきました ~防災ワークショップ編~


お住いの方にお聞きすると「普段は近所のスーパーや商店街で十分だし、通勤で町田駅へ出るから雑貨はその時に買います」。とのことでした。
大にぎわい待ったなし
そんな町田山崎団地でキャンプイベントなんてやれば、そりゃあ大人気なワケです。開場前からチラホラと様子見の方が現れて、お昼を過ぎた頃にはたくさんの方が集まっていました。


自治会の元気な団地はいい団地
自分たちのことだけでなく、折を見て防災ワークショップへ顔を出してみたり。果ては10人弱の方が団地deキャンプに参加してテントに宿泊! するという町田山崎団地の自治会さんには驚かされてばかりでした。元気が取り柄って遠慮されていましたけど、それがいちばんだよな~なんて。
火おこしも防災体験のひとつ
寒くなり始めると組んだ木に火をつけて、いよいよキャンプらしさが増してきました。団地のド真ん中で焚き火って、非日常すぎて感動。ホーリーは団地の可能性を見た。
ご期待ください。
- DIY(フル)
工事編(2)~工事チェックと打ち合わせ~
どうも皆さん、こんにちは。ブラウザに表示されるインターネット広告が軒並み電動工具に染まったホーリーです。
前回は工務店さんが工事に入るまでをお伝えしましたので、この回ではその成果をお披露目してゆきます。
「木毛セメント板」は、木屑を接着剤で固めてつくられた建材の一種です。URの団地に限らず広く使用されているもので、ここでは畳の下地として使用されていました。
何も知らずにDIYしようとしてコレが出てきたら、さぞ驚くことでしょう。それではここから、ビフォーアフター形式でトーリー邸の変化をご覧いただきます!
トーリーの計画どおり、DIY(フル)のために0状態へ戻ったこのお部屋。ちゃんと注文通りに解体してもらえたかな? 実際に見て、心変わりはないかな? これからチェックしていきます。
DIY後の予定図では、丸をつけた2点が大きく変化している箇所です。壁を作り直したり、そのまま抜いてしまったり。
壁がなくなったことで、玄関から室内までが一望できるようになっています。今後、DIYで赤の部分に壁を立てていく予定。宅配の人からリビング丸見えは嫌ですからね。青い箇所はそのまま解放しておくそう。
さすがベテラン、見事に注文通り仕上げてくれていました。これで終わりと思いきやトーリー、見ている最中に気になるところが出てきた様子。
「キッチンは無印良品に合わせてシンプルにしたい」というトーリーの要望に「あの団地の住戸は...」とJSさんが複数のパターンを提示してくれたりして、全員が納得の配置を探っていきます。
この空間にはテレビや棚を置いて、リビングスペースとして使用する予定です。 収納力<開放感 という選択をしたトーリー。この判断が吉と出るか凶と出るか? 完成が待ち遠しいですね。
あと、改装で余った木材は無償で譲っていただきました。必要なものだけピックアップして、残りは捨ててもらえます。まだまだ立派に活躍できる素材なので、使えるものはいただいておきましょう。
これで改装前のチェックその2を終了し、新たな確認も元にして内装を仕上げてもらえます。解体には約2週間かかりましたが、内装にも最大で2週間ほどかかるそう。次回は、その下地が貼られた状態をレポートしていきますよ!
前回は工務店さんが工事に入るまでをお伝えしましたので、この回ではその成果をお披露目してゆきます。
出現したのは、木毛セメント板
「木毛セメント板」は、木屑を接着剤で固めてつくられた建材の一種です。URの団地に限らず広く使用されているもので、ここでは畳の下地として使用されていました。
仕上げの下には不思議がいっぱい
何も知らずにDIYしようとしてコレが出てきたら、さぞ驚くことでしょう。それではここから、ビフォーアフター形式でトーリー邸の変化をご覧いただきます!
before
after
before
after
before
after

before
after


もとの図面だとこの部分
玄関からの様子
壁がなくなったことで、玄関から室内までが一望できるようになっています。今後、DIYで赤の部分に壁を立てていく予定。宅配の人からリビング丸見えは嫌ですからね。青い箇所はそのまま解放しておくそう。
そんなこんなでトーリーのチェックは1時間弱
さすがベテラン、見事に注文通り仕上げてくれていました。これで終わりと思いきやトーリー、見ている最中に気になるところが出てきた様子。
配管をスッキリ納めたい!
「キッチンは無印良品に合わせてシンプルにしたい」というトーリーの要望に「あの団地の住戸は...」とJSさんが複数のパターンを提示してくれたりして、全員が納得の配置を探っていきます。
やっぱり上の段も取ってください
この空間にはテレビや棚を置いて、リビングスペースとして使用する予定です。 収納力<開放感 という選択をしたトーリー。この判断が吉と出るか凶と出るか? 完成が待ち遠しいですね。
またも打合せは合計2時間弱でまとまりました
これで改装前のチェックその2を終了し、新たな確認も元にして内装を仕上げてもらえます。解体には約2週間かかりましたが、内装にも最大で2週間ほどかかるそう。次回は、その下地が貼られた状態をレポートしていきますよ!
- DIY(フル)
工事編(1)~解体と下地作りの打ち合わせ~
いらない部分は剥がしちゃうよ〜
トーリーのDIY(フル)では、壁の設置やフローリング張りなどを自分たちでおこなう予定です。その下地を作ってくれるJSさんなどの工務店にお願いする場合、最低でも2回は現地に入る必要があるとのこと。
1回目・・・解体についての打ち合わせ
2回目・・・下地作りの打ち合わせ
・キッチンの交換
・DIYする部分の壁や鴨居、押入れの解体
・畳の運び出し、フローリング用の床下地張り
・電気や水道、ガス管など、技能・資格の必要な作業
という、素人では逆立ちしたってできない作業の数々。DIYで改装する部屋に工務店を利用してもいいという、URのDIY住戸の自由さに改めて驚きます。
取ったり足したりする場所にマーク
こうして改装に入る第1段階が終了しました。みんなが帰ったあと、JSさんが打ち合わせ通りに改装し、2週間程度で必要分を剥がした状態にしてくれる手筈です。
剥がし終えた時点でもう一度住戸に入って、最終調整。次回はその様子をレポートしていきますよ〜。
剥がしたらなんか出てきた!
To be continued...