アーカイブの記事一覧
- DIY(ミニ)
URの団地DIYキャラバンが千里青山台団地にやってきた!
行ってきましたURさんのDIYイベント
前回の「DANCHI Caravan」の翌日、千里青山台団地にトンボ返りして参加したのがこのUR-DIY CARAVAN TOUR通称DIYキャラバン。
昨年から北摂の各団地を巡ってきたDIYキャラバン。4回目の開催となる、この千里青山台団地がひとまずの終着点です。
普段は団地住民の会合などで使用することが多い集会所のスペースが大変身!
団地でフリーマーケット=住人の持ち寄りかと思いきや、個人クリエイターさんの出店が多くてフェスフェスしていたのが印象的。
体験コーナーはどこも盛況
みんな自慢の作品を持って会場を歩いていました。DIYキャラバンって「自分でやるとこんなに楽しい!」というのを体験してもらう場なので、会場がそういう空気に包まれていて居心地よかったです。
上手にできたよ!
いつもお世話になっているURの方も、家族連れで来ていたり。娘さんに「カフェスペースでお茶でも」と誘ったら「覚悟してもらおう」と念を押される始末。パパ怖い。
ホーリーお目当ての電動工具体験コーナー
トーリーのDIY(フル)とか、いろんな本を見ちゃうとついつい欲しくなってしまいます。けど、そもそも電動工具って危険なイメージ。
そんなことないよ!
気をつけて使えば安心安全、心強い電動工具たち。オススメなのは電動ドリル・ドライバーだそうです。家具の組み立てから本格DIYまで、登場範囲が幅広い。そして安い! 5,000円もだせば、一般の工作には十分な性能が得られるらしいですよ。
来場された方はこれを待っていた!と意外な食いつき。特にお母さんの質問や意見が多く、「ウチらの部屋でもやっていいの?」「部屋でやるとうるさいかな?」と興味が尽きない様子でした。
「壁紙がカビてしまって...」というような事態に困っている方の相談もあったりして、小さな悩みは尽きません。団地DIYの重要性は想像以上に高いようです。
その後ろでは、訪れる家族連れにウォールアートが大好評。壁紙を貼る代わりに「カッティングシートで室内をアレンジできる」というさりげないアピールが。
記念に1枚
見て・聞いて・やって楽しい! 体験型イベントの見本のようなDIYキャラバンツアー。会場のどこに行っても小物から大きい棚まで、なんでも自分でつくれるというヒントやアイデアで溢れていて、作りたい欲みたいなものを刺激されまくりの内容でした。
スタンプラリーに参加して景品ゲット!
DIYキャラバン当日、スタンプラリーで団地内の3つのモデルルームを見学したら、DIYのアドバイス本をもらいました。(箕面粟生団地でDIYモデルルームをプロデュースした久米まりさんの本。)賃貸住宅DIY最大のネック現状復帰を巧みにクリアするノウハウが載っていて、URさんがプレゼントするだけある一冊。
あえて本格和風の暮枠(クラシック)
当ブログではおなじみMUJI×UR
千里青山台団地でも、トーリーのと同じ「フルDIY」住宅を募集開始!
スタンプラリーで巡った3部屋。ゆっくり自由に見て回れるのはいいですね。みなさんはどの部屋が気になりますか?
そして先週の吹雪から一転、千里青山台団地では予報どおりに桜のツボミが開きました! ここには佃煮にするほど桜が植えられていますので、満開の時期が楽しみで仕方ありません。
欄間をはずして鴨居で部屋干し
また寒くなるっぽいですが、きっと耐えられる(慢心)ってことでコタツ布団をお洗濯しました。他のご家庭でも飾り棚とか、色々と可能性を秘めているらしい鴨居。今回のイベントも参考にして、今後の利用計画を練ってみようと思うホーリーでした。
- DIY(ミニ)
DANCHI Caravan 町田山崎団地の防災イベントに参加してきました ~団地deキャンプ編~
防災ワークショップ【いつものもしも】に並行して、隣の広場では団地deキャンプが開催されました。
災害時に自宅待機の指示が出た際にライフラインが麻痺していたら、無計画なままでは一晩越すことも難しいですよね。そこに対応する知識を楽しく身につけようというのが、このキャンプの目的です。
町田山崎団地の内外から集まった10組の方は、実際に自分たちのたてたテントで一晩寝泊りをします。
「アウトドアに興味はあったけど、子供が小さいから行けなかった」という方や「体調が悪くなってもすぐそこに家があるからね」と、キャンプ未経験の方にも好評の様子。
「子供が生まれてからは行けていなかったので、いい機会。」と話すお父さんは、こんなイベントを待っていたと喜び爆発でお子さんとテントをたてていました。
ということでお手伝いさせてもらいました。色分けされて組み合わせのわかりやすいテントのパーツとか、摩擦を利用した確実なヒモの止め方だとか。いちど教えてもらえば簡単に組み立てることができました。ほんと簡単。
だからお子さんも参加できることばかりで、みんな夢中になってテントを張っていました。特にペグ打ちは大人気で、丁寧に整備された団地の地面にはプラスチックペグで十分通ります。あっちこっちで子供達が大活躍でした。
我が子のはしゃぎっぷりに、親御さんたちのカメラが閃きます。わかりますよ〜 子供はテント大好きですよね。アウトドア用品店にいくと絶対テントの中にいますもんね。
日が落ちると細かい作業はやりずらくなるので、普段の生活より早めに晩御飯の支度をはじめます。電気のありがたみを感じるシーン。
晩御飯は、キャンプということでパスタ&バーベキューをつくろう! なんですが、まっさきに「食器をラップでくるむ」という慣れない下準備が。
防災ワークショップ「いつものもしも」コーナーでも紹介されていた、食事の時の節水の方法を早速実践します。ラップを敷いた上に食材を置けば、ラップを替えるだけで食器を繰り返し使えるというワケ。
このパスタも実は、水を少ししか使わずに作れる節水調理パスタです。けど、とっても簡単で普段から使える技なので是非知っておいて欲しい!
レンジ可の耐熱ビニール袋に、パスタとヒタるくらいの水をいれて1時間ちょい...
あとは中の水ごとフライパンにあけて2〜3分湯がくだけです。最小限の水と火でつくったパスタに、無印良品のパスタソースを絡めて、できあがり!
パスタって一定量の水を吸ったらそれ以上は伸びないんだそうです。この性質を利用すれば、朝パスタを水に浸けて夜に帰宅→すでに食べごろ。あとは少し湯がくだけでOKってことです。便利。
先に作ったパスタを食べ終えるころには、とっぷりと日も暮れていました。火やランプが持ち出されて、キャンプムードは最高潮。大人たちはのんびりと火を囲み、子供達はランプ片手に駆け回るという素敵な光景が広がりました。
最新型のアウトドアグッズも、ちびっ子達にはおもちゃ同然。持っていてくれると暗くてもどこにいるかわかるので、自由に解き放たれていました。
一転、火を囲んで談笑する大人たち。初めて会う人たちと、初めての団地キャンプ。面白い体験だった、よくやれたもんだと、イベントをみんな満喫しているようでした。
関係者の方はバッチリ手応えがあった様子で、次は関西でも開催してくれる(かも?)という話でした。そしたら今度は参加者として、団地deキャンプに行ってみたい! 今回はテントで泊まれなかったのが心残りなので、なんとか千里青山台団地で企画できないかな...
という感じでお送りしました「DANCHI Caravan」レポート。ホーリー的には楽しいことづくめだったんですけど、皆さんはいかがですか?
災害時に自宅待機の指示が出た際にライフラインが麻痺していたら、無計画なままでは一晩越すことも難しいですよね。そこに対応する知識を楽しく身につけようというのが、このキャンプの目的です。
まずはテント張り講習が開かれました
町田山崎団地の内外から集まった10組の方は、実際に自分たちのたてたテントで一晩寝泊りをします。
「アウトドアに興味はあったけど、子供が小さいから行けなかった」という方や「体調が悪くなってもすぐそこに家があるからね」と、キャンプ未経験の方にも好評の様子。
「子供が生まれてからは行けていなかったので、いい機会。」と話すお父さんは、こんなイベントを待っていたと喜び爆発でお子さんとテントをたてていました。
写真ばっか撮ってないでホラッ
ということでお手伝いさせてもらいました。色分けされて組み合わせのわかりやすいテントのパーツとか、摩擦を利用した確実なヒモの止め方だとか。いちど教えてもらえば簡単に組み立てることができました。ほんと簡単。
だからお子さんも参加できることばかりで、みんな夢中になってテントを張っていました。特にペグ打ちは大人気で、丁寧に整備された団地の地面にはプラスチックペグで十分通ります。あっちこっちで子供達が大活躍でした。
↓
なんともチグハグで不思議な光景
おとなは入っちゃダメ〜!!
我が子のはしゃぎっぷりに、親御さんたちのカメラが閃きます。わかりますよ〜 子供はテント大好きですよね。アウトドア用品店にいくと絶対テントの中にいますもんね。
テントを張り終わったらご飯の準備
日が落ちると細かい作業はやりずらくなるので、普段の生活より早めに晩御飯の支度をはじめます。電気のありがたみを感じるシーン。
晩御飯は、キャンプということでパスタ&バーベキューをつくろう! なんですが、まっさきに「食器をラップでくるむ」という慣れない下準備が。
防災ワークショップ「いつものもしも」コーナーでも紹介されていた、食事の時の節水の方法を早速実践します。ラップを敷いた上に食材を置けば、ラップを替えるだけで食器を繰り返し使えるというワケ。
このパスタも実は、水を少ししか使わずに作れる節水調理パスタです。けど、とっても簡単で普段から使える技なので是非知っておいて欲しい!
レンジ可の耐熱ビニール袋に、パスタとヒタるくらいの水をいれて1時間ちょい...
あとは中の水ごとフライパンにあけて2〜3分湯がくだけです。最小限の水と火でつくったパスタに、無印良品のパスタソースを絡めて、できあがり!
※まめ知識※
パスタって一定量の水を吸ったらそれ以上は伸びないんだそうです。この性質を利用すれば、朝パスタを水に浸けて夜に帰宅→すでに食べごろ。あとは少し湯がくだけでOKってことです。便利。
おいしい!
先に作ったパスタを食べ終えるころには、とっぷりと日も暮れていました。火やランプが持ち出されて、キャンプムードは最高潮。大人たちはのんびりと火を囲み、子供達はランプ片手に駆け回るという素敵な光景が広がりました。
最新型のアウトドアグッズも、ちびっ子達にはおもちゃ同然。持っていてくれると暗くてもどこにいるかわかるので、自由に解き放たれていました。
一転、火を囲んで談笑する大人たち。初めて会う人たちと、初めての団地キャンプ。面白い体験だった、よくやれたもんだと、イベントをみんな満喫しているようでした。
みんなでマシュマロを焼きながらクールダウン
関係者の方はバッチリ手応えがあった様子で、次は関西でも開催してくれる(かも?)という話でした。そしたら今度は参加者として、団地deキャンプに行ってみたい! 今回はテントで泊まれなかったのが心残りなので、なんとか千里青山台団地で企画できないかな...
という感じでお送りしました「DANCHI Caravan」レポート。ホーリー的には楽しいことづくめだったんですけど、皆さんはいかがですか?
- DIY(ミニ)
DANCHI Caravan 町田山崎団地の防災イベントに参加してきました ~防災ワークショップ編~
まだ寒い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 春が来たかと思ったら、突然の吹雪に打ちのめされたホーリーです。今回はいつぞやの予告通り団地DIYから脱線して、東京は町田市の町田山崎団地で行われたDANCHI Caravan「防災ワークショップ【いつものもしも】」そして「団地deキャンプ」の模様をお伝えします!
町田山崎団地は3,920の戸数を誇り(青山台は1,846戸)、敷地内や隣接した地域にスーパー&商店街、診療所に学校に幼稚園と集まるマンモス団地です。
敷地内の除草を「団地ヤギさんズ」にお願いしていた団地です。覚えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか? (ヤギは、お引っ越したので、今は町田山崎団地にはいませんでした)
団地の周囲にバス停が4つあったりして、とにかく大きい町田山崎団地。じつは最寄り駅の町田駅からバスで15分とすこし遠め。それが功を奏して団地の中から住民が遠出せず、たくさんの方が敷地内で散歩したり、遊んだりしていました。駅まで徒歩10分の団地しか知らないホーリーには新鮮な光景です。
お住いの方にお聞きすると「普段は近所のスーパーや商店街で十分だし、通勤で町田駅へ出るから雑貨はその時に買います」。とのことでした。
そんな町田山崎団地でキャンプイベントなんてやれば、そりゃあ大人気なワケです。開場前からチラホラと様子見の方が現れて、お昼を過ぎた頃にはたくさんの方が集まっていました。
町田山崎団地自治会にUR都市機構、無印良品や桜美林大学などの協力で実現したDANCHI Caravan。これは純粋な遊びではなく、防災ワークショップとしての一面を持っています。それが「いつものもしも」です。
「いつもの品でもしも の備え。」だから各ブースでは「節水してお米を炊く方法」や「自宅避難用必需品」の展示や体験会が行なわれました。
それをサポートしてくれたのが、近所の桜美林大学の学生さん。ゼミを挙げて手伝いに来てくれていて、驚くのが学生参加は恒例だということ。団地はあふれる元気をゲットで、学生はお手伝いで単位をゲット! まさにWINWINの関係ってやつですね。
防災ワークショップや、会場で老若男女で楽しめるブースにも参加してくれていました。団地の性質わかってるな~。
そして各種イベントに隙なく無理なく入って、色々と調整をしてくれた町田山崎団地の自治会の皆さん。上記のいわゆる昔遊びコーナーは、団地のおじいちゃんおばあちゃんありきの企画です。
自治会の皆さんは、団地の集会場から備品を運ぶ際や、会場内の案内などをなれた手つきでこなしてくださって、元気な団地の見本のような方々です。集まるみんなにと用意した炊き出しはいかにも「家庭の味」という感じでホッとしたし、やっぱりたくさん煮込んだ豚汁はおいしい!
大型のコンロと鍋を持ってきてセットして「何かあったら声かけ〜」とタバコを吸い始めちゃうおじいちゃんとか、「イスがあると休憩できていいんだけども」と言っていたのに結局動きっぱなしのおばあちゃまとか、理想的すぎて悶えます。
自分たちのことだけでなく、折を見て防災ワークショップへ顔を出してみたり。果ては10人弱の方が団地deキャンプに参加してテントに宿泊! するという町田山崎団地の自治会さんには驚かされてばかりでした。元気が取り柄って遠慮されていましたけど、それがいちばんだよな~なんて。
寒くなり始めると組んだ木に火をつけて、いよいよキャンプらしさが増してきました。団地のド真ん中で焚き火って、非日常すぎて感動。ホーリーは団地の可能性を見た。
次回後編、団地deキャンプ編で、あなたも団地の可能性を見る!
ご期待ください。
町田山崎団地は3,920の戸数を誇り(青山台は1,846戸)、敷地内や隣接した地域にスーパー&商店街、診療所に学校に幼稚園と集まるマンモス団地です。
敷地内の除草を「団地ヤギさんズ」にお願いしていた団地です。覚えている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか? (ヤギは、お引っ越したので、今は町田山崎団地にはいませんでした)
団地の周囲にバス停が4つあったりして、とにかく大きい町田山崎団地。じつは最寄り駅の町田駅からバスで15分とすこし遠め。それが功を奏して団地の中から住民が遠出せず、たくさんの方が敷地内で散歩したり、遊んだりしていました。駅まで徒歩10分の団地しか知らないホーリーには新鮮な光景です。
お住いの方にお聞きすると「普段は近所のスーパーや商店街で十分だし、通勤で町田駅へ出るから雑貨はその時に買います」。とのことでした。
大にぎわい待ったなし
そんな町田山崎団地でキャンプイベントなんてやれば、そりゃあ大人気なワケです。開場前からチラホラと様子見の方が現れて、お昼を過ぎた頃にはたくさんの方が集まっていました。
町田山崎団地自治会にUR都市機構、無印良品や桜美林大学などの協力で実現したDANCHI Caravan。これは純粋な遊びではなく、防災ワークショップとしての一面を持っています。それが「いつものもしも」です。
「いつもの品でもしも の備え。」だから各ブースでは「節水してお米を炊く方法」や「自宅避難用必需品」の展示や体験会が行なわれました。
それをサポートしてくれたのが、近所の桜美林大学の学生さん。ゼミを挙げて手伝いに来てくれていて、驚くのが学生参加は恒例だということ。団地はあふれる元気をゲットで、学生はお手伝いで単位をゲット! まさにWINWINの関係ってやつですね。
防災ワークショップや、会場で老若男女で楽しめるブースにも参加してくれていました。団地の性質わかってるな~。
そして各種イベントに隙なく無理なく入って、色々と調整をしてくれた町田山崎団地の自治会の皆さん。上記のいわゆる昔遊びコーナーは、団地のおじいちゃんおばあちゃんありきの企画です。
自治会の皆さんは、団地の集会場から備品を運ぶ際や、会場内の案内などをなれた手つきでこなしてくださって、元気な団地の見本のような方々です。集まるみんなにと用意した炊き出しはいかにも「家庭の味」という感じでホッとしたし、やっぱりたくさん煮込んだ豚汁はおいしい!
大型のコンロと鍋を持ってきてセットして「何かあったら声かけ〜」とタバコを吸い始めちゃうおじいちゃんとか、「イスがあると休憩できていいんだけども」と言っていたのに結局動きっぱなしのおばあちゃまとか、理想的すぎて悶えます。
自治会の元気な団地はいい団地
自分たちのことだけでなく、折を見て防災ワークショップへ顔を出してみたり。果ては10人弱の方が団地deキャンプに参加してテントに宿泊! するという町田山崎団地の自治会さんには驚かされてばかりでした。元気が取り柄って遠慮されていましたけど、それがいちばんだよな~なんて。
火おこしも防災体験のひとつ
寒くなり始めると組んだ木に火をつけて、いよいよキャンプらしさが増してきました。団地のド真ん中で焚き火って、非日常すぎて感動。ホーリーは団地の可能性を見た。
次回後編、団地deキャンプ編で、あなたも団地の可能性を見る!
ご期待ください。
- DIY(フル)
工事編(2)~工事チェックと打ち合わせ~
どうも皆さん、こんにちは。ブラウザに表示されるインターネット広告が軒並み電動工具に染まったホーリーです。
前回は工務店さんが工事に入るまでをお伝えしましたので、この回ではその成果をお披露目してゆきます。
「木毛セメント板」は、木屑を接着剤で固めてつくられた建材の一種です。URの団地に限らず広く使用されているもので、ここでは畳の下地として使用されていました。
何も知らずにDIYしようとしてコレが出てきたら、さぞ驚くことでしょう。それではここから、ビフォーアフター形式でトーリー邸の変化をご覧いただきます!
トーリーの計画どおり、DIY(フル)のために0状態へ戻ったこのお部屋。ちゃんと注文通りに解体してもらえたかな? 実際に見て、心変わりはないかな? これからチェックしていきます。
DIY後の予定図では、丸をつけた2点が大きく変化している箇所です。壁を作り直したり、そのまま抜いてしまったり。
壁がなくなったことで、玄関から室内までが一望できるようになっています。今後、DIYで赤の部分に壁を立てていく予定。宅配の人からリビング丸見えは嫌ですからね。青い箇所はそのまま解放しておくそう。
さすがベテラン、見事に注文通り仕上げてくれていました。これで終わりと思いきやトーリー、見ている最中に気になるところが出てきた様子。
「キッチンは無印良品に合わせてシンプルにしたい」というトーリーの要望に「あの団地の住戸は...」とJSさんが複数のパターンを提示してくれたりして、全員が納得の配置を探っていきます。
この空間にはテレビや棚を置いて、リビングスペースとして使用する予定です。 収納力<開放感 という選択をしたトーリー。この判断が吉と出るか凶と出るか? 完成が待ち遠しいですね。
あと、改装で余った木材は無償で譲っていただきました。必要なものだけピックアップして、残りは捨ててもらえます。まだまだ立派に活躍できる素材なので、使えるものはいただいておきましょう。
これで改装前のチェックその2を終了し、新たな確認も元にして内装を仕上げてもらえます。解体には約2週間かかりましたが、内装にも最大で2週間ほどかかるそう。次回は、その下地が貼られた状態をレポートしていきますよ!
前回は工務店さんが工事に入るまでをお伝えしましたので、この回ではその成果をお披露目してゆきます。
出現したのは、木毛セメント板
「木毛セメント板」は、木屑を接着剤で固めてつくられた建材の一種です。URの団地に限らず広く使用されているもので、ここでは畳の下地として使用されていました。
仕上げの下には不思議がいっぱい
何も知らずにDIYしようとしてコレが出てきたら、さぞ驚くことでしょう。それではここから、ビフォーアフター形式でトーリー邸の変化をご覧いただきます!
before
after
before
after
before
after
before
after
トーリーの計画どおり、DIY(フル)のために0状態へ戻ったこのお部屋。ちゃんと注文通りに解体してもらえたかな? 実際に見て、心変わりはないかな? これからチェックしていきます。
DIY後の予定図では、丸をつけた2点が大きく変化している箇所です。壁を作り直したり、そのまま抜いてしまったり。
もとの図面だとこの部分
玄関からの様子
壁がなくなったことで、玄関から室内までが一望できるようになっています。今後、DIYで赤の部分に壁を立てていく予定。宅配の人からリビング丸見えは嫌ですからね。青い箇所はそのまま解放しておくそう。
そんなこんなでトーリーのチェックは1時間弱
さすがベテラン、見事に注文通り仕上げてくれていました。これで終わりと思いきやトーリー、見ている最中に気になるところが出てきた様子。
配管をスッキリ納めたい!
「キッチンは無印良品に合わせてシンプルにしたい」というトーリーの要望に「あの団地の住戸は...」とJSさんが複数のパターンを提示してくれたりして、全員が納得の配置を探っていきます。
やっぱり上の段も取ってください
この空間にはテレビや棚を置いて、リビングスペースとして使用する予定です。 収納力<開放感 という選択をしたトーリー。この判断が吉と出るか凶と出るか? 完成が待ち遠しいですね。
あと、改装で余った木材は無償で譲っていただきました。必要なものだけピックアップして、残りは捨ててもらえます。まだまだ立派に活躍できる素材なので、使えるものはいただいておきましょう。
またも打合せは合計2時間弱でまとまりました
これで改装前のチェックその2を終了し、新たな確認も元にして内装を仕上げてもらえます。解体には約2週間かかりましたが、内装にも最大で2週間ほどかかるそう。次回は、その下地が貼られた状態をレポートしていきますよ!
- DIY(フル)
工事編(1)~解体と下地作りの打ち合わせ~
皆さんこんにちは。2/28(土)と3/1(日)の2日間、団地キャンプをしたりDIYイベントをやったりで、おもしろ団地イベントに気持ち高ぶるホーリーです。このイベントについては後日のレポートをご期待くださいという感じで、今回は、DIY(フル)トーリー邸の解体工事に触れていきます。
トーリーのDIY(フル)では、壁の設置やフローリング張りなどを自分たちでおこなう予定です。その下地を作ってくれるJSさんなどの工務店にお願いする場合、最低でも2回は現地に入る必要があるとのこと。
1回目・・・解体についての打ち合わせ
2回目・・・下地作りの打ち合わせ
住まいレポートもする企画ということで、無印良品の方やURの職員さんも立ち会って大所帯になりました。普段はURの方と工務店さん2〜3名が立ち会って、計5名弱での確認になるそうです。
これまでのメールや図面でのやり取りで、トーリーのDIY計画の全体像は見えています。だから住戸での打ち合わせといっても、施工を担当する方と丁寧に最終確認をしていく感じです。
こんな調子で2時間ほどかけて、部屋中をくまなくチェック! このときJSさんにトーリーがお願いしたのは
・キッチンの交換
・DIYする部分の壁や鴨居、押入れの解体
・畳の運び出し、フローリング用の床下地張り
・電気や水道、ガス管など、技能・資格の必要な作業
という、素人では逆立ちしたってできない作業の数々。DIYで改装する部屋に工務店を利用してもいいという、URのDIY住戸の自由さに改めて驚きます。
こうして改装に入る第1段階が終了しました。みんなが帰ったあと、JSさんが打ち合わせ通りに改装し、2週間程度で必要分を剥がした状態にしてくれる手筈です。
剥がし終えた時点でもう一度住戸に入って、最終調整。次回はその様子をレポートしていきますよ〜。
いらない部分は剥がしちゃうよ〜
トーリーのDIY(フル)では、壁の設置やフローリング張りなどを自分たちでおこなう予定です。その下地を作ってくれるJSさんなどの工務店にお願いする場合、最低でも2回は現地に入る必要があるとのこと。
1回目・・・解体についての打ち合わせ
2回目・・・下地作りの打ち合わせ
住まいレポートもする企画ということで、無印良品の方やURの職員さんも立ち会って大所帯になりました。普段はURの方と工務店さん2〜3名が立ち会って、計5名弱での確認になるそうです。
これまでのメールや図面でのやり取りで、トーリーのDIY計画の全体像は見えています。だから住戸での打ち合わせといっても、施工を担当する方と丁寧に最終確認をしていく感じです。
こんな調子で2時間ほどかけて、部屋中をくまなくチェック! このときJSさんにトーリーがお願いしたのは
・キッチンの交換
・DIYする部分の壁や鴨居、押入れの解体
・畳の運び出し、フローリング用の床下地張り
・電気や水道、ガス管など、技能・資格の必要な作業
という、素人では逆立ちしたってできない作業の数々。DIYで改装する部屋に工務店を利用してもいいという、URのDIY住戸の自由さに改めて驚きます。
取ったり足したりする場所にマーク
こうして改装に入る第1段階が終了しました。みんなが帰ったあと、JSさんが打ち合わせ通りに改装し、2週間程度で必要分を剥がした状態にしてくれる手筈です。
剥がし終えた時点でもう一度住戸に入って、最終調整。次回はその様子をレポートしていきますよ〜。
剥がしたらなんか出てきた!
To be continued...