2011年8月31日
4 防災についてのアンケート結果報告(4/4)
[7]無印良品並びにくらしの良品研究所にやって欲しいこと、期待すること
N=2554
無印に期待することは、商品開発が最も高く83%、次いでマニュアル等の情報発信40%です。商品開発に関してのフリーアンサーをみると、以下のような具体的な提案も多く寄せられています。
例えば リュックとカバー
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以前無印良品に防災グッズのセットが販売されていたと思うのですが、震災後商品検索したらそのような商品はありませんでした。残念です。以前のセットは、黒いバッグ型だと思いましたが、非常時はリュック型でないと身動きがとれません。今回の津波では高台に上がるため、急斜面を駆け上るようなこともあり、両手が空いている必要がありました。子供連れならなおさらです。また色は赤や黄色など目立つ色にしたほうが良いと思います。また雨天時に濡れないよう、リュックのカバーがあればよいと思います。寒い時期には、防寒具がとても重要です。防寒フィルムは役に立ちました。ただし寝袋型のものは結露がひどくおすすめできません。今後防災関連の安価な商品が多数開発されることを希望します。
(女性・40代)
例えば バッグ+マニュアルは無印で中身は自分で
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商品開発の中でもバッグを中心に開発して欲しい。懐中電灯やラジオを無印さんから買っていたらとても高くなってしまうと思います。バッグ+マニュアルは無印さん、中身は自分たちでそろえたいです。
(男性・30代)
[補足資料]
※2011年1月より「良品と防災」という名称で取り組んできたプロジェクト名を「いつものもしも」に変更しました
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1
- 2011年4月6日 いま、できること。続けていくこと。
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2
- 2011年6月15日 いつものもしも
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3
- 2011年6月22日 防災についてのアンケート(終了)
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4
- 2011年8月31日 防災についてのアンケート結果報告
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5
- 2014年3月11日 ワークショップレポート
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6
- 2015年3月18日 「いつものもしも」防災ワークショップ開催
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7
- 2016年1月13日 2015年プロジェクト活動レポート
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8
活動レポート
例えば 簡易ベット
簡易ベッドを開発して欲しい。日本の被災地は何故地べたに寝るのか、ホコリが舞い上がって不潔だし可哀想だなって思ってる。又アメリカだがホームレスのシェルターにあるような簡易ベッドを開発して欲しい、軽くて簡単でコンパクトでオシャレなヤツ。