平日はよく働き学び、週末はマリンスポーツを
高洲第二団地

千葉の東京湾沿岸に広がる全長約3km・面積約83haの総合公園、稲毛海浜公園。そこから陸地へ車を約15分走らせたところに、都心へダイレクトにアクセス可能な「稲毛海岸駅」を最寄りとする団地が現れます。平日は東京や千葉のオフィスへ、休日はマリンスポーツを。そんな暮らしを送ることができる高洲第二団地をご紹介します。

東京湾岸沿い、遊びと学びのある街

千葉県千葉市北部の東京湾岸沿いに広がる海浜ニュータウン。浜辺一帯に広がる稲毛海浜公園は、映画・ドラマ・CMなどの撮影地として選ばれることもしばしば。海水浴やマリンスポーツを楽しめる日本初の人工海浜「いなげの浜」や、バラやコスモスといった季節の花が咲き誇るフラワーミュージアム・ヨットハーバー・芝生のサッカー場などがあり、とくに夏になると海に面した12種の屋外プールやバーベキュー場は多くのファミリー層で賑わいます。

海辺から車で約15分の立地にあるのが高洲第二団地。最寄駅のJR京葉線「稲毛海岸駅」から徒歩約3分という近さです。「稲毛海岸駅」から「東京駅」まで快速が走り、乗り換えゼロで約35分。さらに隣駅の「千葉みなと駅」から千葉都市モノレールを利用することもでき、千葉方面へのアクセスも良好。バスの本数も多く、JR総武線の「稲毛駅」にはバスに乗って10分ほどで到着します。また、成田空港や羽田空港を往復するリムジンバスもあるため、旅行が好き・県外に出張が多いという方にもうれしい立地です。

「稲毛海岸駅」周辺には、大型ショッピングセンター「イオンマリンピア」や、銀行・郵便局・図書館・クリニックなど、日常の暮らしに必要な施設が充分に揃っています。また、保育所・小学校・中学校などの教育施設も数多くあるため、”よく遊び、よく学ぶ”という教育方針を大切にされる働き盛りのご夫婦にはとくにおすすめの環境といえそうです。

モダンなデザインと豊かな自然

高洲第二団地は、高洲第二中学校と保育所をコの字型に囲むように15棟の住棟が並んでいます。現在1776住戸が高洲第二団地として管理されています。外壁修繕工事が定期的に行われているため築年数を感じさせず、工事後のエントランスは新築マンションのような綺麗さでポイント的にデザインがあしらわれ、モダンな印象を受けます。

団地内は自然に溢れ、フラットな遊歩道の両サイドに緑の起伏を付けることで、森の小道のような穏やかな環境をつくりだしています。各所に遊具のある広場があり、中央には広いグラウンドも。団地に隣接する「こじま公園」は、春には見事な桜の花見スポットとなります。また公園隣の「高洲スポーツセンター」にはエクササイズマシーンだけでなく屋外プールや体育館も備え付けられており、ピラティス・バレエ・ヨガなどのレッスンコースも受講できるようです。

お互いの得意を活かしあった交流の場

団地内に2ヶ所ある集会所はどちらも利用率が高く、人々の交流の場として機能しています。子どもたちの英会話やダンス教室、大人を対象とした体操教室や交流サロンの会場にも活用されることがあるのだとか。団地に住んでいる書道の先生が教える書道教室や、音楽大学の卒業生が教えるカラオケ教室など、団地住民の得意を生かしたサークル活動も開催されています。夏祭りも毎年開かれ、団地みんなで楽しいひと時を過ごしています。

※取材日(2017年10月)時点の情報になります

リノベーション住戸について

今回、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトが手掛けた間取りはMUJI×UR plan39です。固定の壁で区切った2DKの既存間取りを改修して、住む人が自由にアレンジできる開放的な1LDKへ。広々とした敷地内には住棟が贅沢に配置され、周辺に高層ビルがあまりないため、お部屋の窓を開けると遠くまで抜けるような景色が広がります。白を基調とした室内に柔らかい光と風が差し込みます。あまりの心地良さにインドアでゆっくり過ごす時間が多くなってしまうかもしれませんね。

高洲第二団地には、MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト以外にも、原状回復義務なくDIYにチャレンジできる「Petit(プチ)DIY住宅」といった新しい取り組みの住戸も用意されています。もし、今回ご紹介した住戸がすでに満室だったという場合などは、ぜひ他のプランについてもお問い合わせしてみてください。