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春の楽しみ〜雪下にんじん〜

2012/04/24 [四季(季節)]

こんにちは。丸山です。

ようやく暖かくなり春らしくなりました。
春が来ると楽しいことがいっぱいになる私。

まず始めに楽しみにしているのが
「雪下にんじん掘り」。

本来秋に収穫するにんじんを収穫せずに
そのまま雪の下にして春までほっときます。
すると、寒さでにんじんが凍らないように
にんじん自身が糖度をあげるのです。
更に「えぐみ」もとれ、あま〜いにんじんに変身します。

私実は、にんじんがあまり好きではないのですが
この雪下にんじんは大好きなのです。

そろそろかなぁと4月のはじめ頃に
毎年掘らせていただいている
アイスクリーム作りなどの
教室を担当していただいている
山田隆栄さんに電話すると・・・。
「今年は雪が多くてまだだめだ。」とのこと。

じっと雪が融けるのを待って、昨日ようやく
「掘れるよ。」と連絡をもらい掘ってきました。

畑にはまだまだ1mほどの積雪があります。

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表面が黒いのは融雪剤。
融雪剤と言っても
お米の籾殻(もみがら)を焼いたものです。
これを雪の上に散らすだけで融雪のスピードがあがるのです。

そんな雪の上を歩いて雪下にんじん畑に到着。

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見渡すと何もないようですが、よく見ると
にんじんの葉があります。
この下に雪下にんじんがいます。

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たくさん掘らせていただき、
事務所に戻って泥を落とし

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雪の中に埋めちゃいます。

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雪の中で保存するのが一番いい方法。
温度、湿度ともに雪下にんじんに
とっていい条件だそうです。

生でかじるのもいいけど
今年はジャムとかにしてみようかな。
只今、レシピを検索中です。

そんな雪下にんじんの噂を聞きつけた
嬬恋インストラクター櫻井。
GW中の教室で雪下にんじんを使いたい様子。
どの教室で登場するのでしょうか。
それはこちらから。