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2007/07/27 [イベント]

こんにちは。南乗鞍キャンプ場の山岩です。


昨年大変ご好評いただいた「音であそぼう」。
今年は、8月18日(土)に開催、南乗鞍にヨッシーさんと
ヒダキのメンバーがやってきます。


「音であそぼう」は、さわやかな夏の気候のもと、みんなで
音楽を楽しもうというイベントです。オーストラリアの先住民・
アボリジニの民族楽器「ディジュリドゥ」の奏者・ヨッシーさんを招き、
コンサート(無料)や手作り楽器教室(有料)で皆さんと楽しい時間を
過ごしたいと思います。

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たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
詳しくはこちら!

2007/07/26 [アウトドア教室]

皆様、こんばんは。
南乗鞍キャンプ場のインストラクターの播摩です。

今日は、キャンプ場外で実施する教室の下見に
行ってきました。

場所は、「朝日町甲付近の飛騨川」と「美女高原にある
ブルーベリー農園」。
前者は、水中探索教室で、後者は、ジャム作り教室の
下見です。

今年は、積雪量は少なかったものの、5月中旬〜6月にかけて
気温が上がりませんでした。そんな理由から、水温が例年
に比べて低いようなので、いつもの場所に小魚がいるかどうか
が心配になり、講師の田中さんと確かめに行ったのです。
結果は良好。アジメドジョウもアブラハヤも元気に泳ぎ、
石の裏には水生昆虫がウジャウジャといました。

ブルーベリーの枝もたたわに実っていました。
生憎、農園の方が留守でしたので、味見はできませんでしたが、
管理されている長瀬さんが愛情をたっぷり注いで育てております
から絶対においしいはずです。

週末の教室の食材を買い揃え、キャンプ場に戻ると、発注した
チョコレートが届いていました。

アイスデザート作り教室用のものです。
前回までは、フランス産のチョコ(写真手前)を使っていましたが、
もう少しビターのほうがいいという声があがりまして、
講師のスタインマンさん故郷のスイス産チョコレート(写真奥)に
変更しました。

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もうひとつ。珍しいものが届きました。

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クリームチーズ作り教室に使う枝付きのまま完熟させたレーズン
です。スタッフに見せると「播摩さんが作ったの?」と聞かれ,
造り物と間違えられました。冗談はともかく、今までのレーズンは
何だったのかと思わせる驚きの一品です。

いよいよ、この週末からアウトドア教室はフル稼働です。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。

運転には十分気をつけてくださいね。

P10441.JPG
・準備が整った教室開催場所

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・生鮮食品も入荷中

2007/07/25 [アウトドア教室]

皆さん、こんばんは。
南乗鞍キャンプ場のインストラクターの播摩です。

今日は、曇り時々晴れのち雨という忙しい天気でした。
最高気温は21度、最低気温は16度と過ごしやすい
1日でもありました。(キャンプの夜にはフリースが
必要ですよ!)

今月初旬、トールペインティング教室の中田先生
から、新しい図案で描かれた白樺のスライスが届い
ておりましたが、日々の業務に追われ、皆様に
ご紹介するのが今になってしまいました。
この場をお借りしてお詫び申し上げます。

さてさて、気になる図案は・・・。

P1040761.JPG

どうです?
かわいらしいですよね。

絵が苦手な方でも写真に近い仕上がりに
なりますから安心ですよ。

時折ふでを動かし、ゆっくりのんびり。
青空を眺めながらフレッシュな空気でお腹
いっぱい。

思いっきり、リフレッシュしましょう!


2007/07/24 [アウトドア教室]

みなさん、こんにちは。
南乗鞍キャンプ場インストラクターの播摩です。

今日は、嬉しいお知らせがあります。

久しぶりにお天道様が顔を見せてくれたのです。
雨降りは必要とはいえ、こう毎日毎日降られると
気持ちがちょっぴり↓でいきます。

仕事柄、毎日天気予報をチェックするわけですが、
昨夜もいつもの通りに17時気象庁発表の
予報をクリックすると、なんと昨日に引き続き
「お日様」マークがでているではありませんか!
気分はいきなり急上昇↑。
(昨日は予報とは異なり、ほとんどが曇り空でした)
ワクワクする気持ちで朝を向かえました。

カッコー等の野鳥の声で目が覚め、カーテンをめくると
乗鞍岳眼前に迫ってきます。
サラリとして、とっても気持ちがいい。
これが夏の子ノ原高原なのです。


P1040799.JPG

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朝の野暮用も終え、今年初登場の「日時計作り教室」
で使用する柳瀬先生作のサンダイアルを取り出し、
時刻を見てみることに。

講師の柳瀬さんは、Sundial Maker(著作権者SeaGate氏)で
「高山市」を選択して印刷したそうですが、これが驚きの精度。
腕時計は11時17分。白樺製サンダイアルもほぼ同時刻に
影を差しています。

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曇りの日には時刻がわからないのが難点ですが、
たまには時計をはずして、アバウトな一日を過ごす
のもいいですね!

自然と一体になること間違いなしです。

そろそろお昼。今日は何を食べようかなぁ。

2007/07/23 [アウトドア教室]

こんばんは。
南乗鞍キャンプ場の播摩です。

今日は、コーヒー好きのスタッフについて
お話します。

昨年からコーヒーにどっぷり漬かっている
南乗鞍キャンプ場スタッフ山岩は、
時間があるとセンターハウスデッキで手動式
ミルを使って豆を挽いています。

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紅茶好きのわたしでさえもひきつける豊かな薫り。
それは、絶対においしいいはず。
昨年からドリップ方法も研究している彼は、
相当腕を上げたはず。

そろそろこだわりの一杯いただこうと声をかけると、
案の定ウンチクの嵐が・・・。

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「このミルはドイツのザッセンハウス社製で・・・がいい
.でも今は入手困難。ドリッパーは・・・・式がいいけど、
・・・が難しいから・・・の方がいいかもしれない等など・・・・」

ドリップしている間中、ヤマイワ式の珈琲論を徹底的に
詰め込まれました。

果たして、その一杯の味はいかに!


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酸味と苦味のあるものが珈琲かと思い込んでいましたが、
大間違いでした。

酸味がなく、苦味と薫りが一体化して今までに飲んだこと
のない味わい。

ホントにおいしい!!
さすが!!

自宅に業務用の焙煎機を本気?で設置しようと考えている
彼は、この冬に珈琲焙煎教室に通う計画を立てています。

来年の今ごろ、さらに腕を磨いた「その1杯」をレポート
しようと思います。

興味が芽生えた方は、是非キャンプ場の珈琲焙煎教室へ!
心よりお待ち申し上げます。

講師は、ヤマイワではなく(笑)、飛騨高山でコーヒー店を
営む山腰直博さんです。

2007/07/21 [アウトドア教室]

皆様、こんばんは。
南乗鞍キャンプ場のインストラクターの播摩です。

本日もはっきりしないお天気でしたが、
「ザーッ」と降るような雨にも見舞われず、
涼しい1日でした。

そんな中、カヤック教室のほかに、
「五平もち作り」教室が開催されました。

講師は、山本直美さん。
生まれも育ちも飛騨高山の方で
ご両親は、飲食店を営まれております。

山本さんは、近年、失われていく様々な文化
が消え行く中、食文化もその例外ではないこと
に気がつかれ、「人々の生活のリズムにあわせ
た様々なアイディアが隠されている郷土の味を
継承できれば・・・」と常々おっしゃております。

私は、この心意気に心打たれ、講師をお願いい
たしました。

今回は3名様のご参加でしたから、いつも以上に
和気藹々と五平もちを作れたように感じます。


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五平もちの決め手となるタレは、エゴマ(アブラエ)と
田舎味噌のコンビネーション。


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味はもちろんのこと、私のように贅肉がついている体
にはエゴマ成分はよい薬になるそうなのです。

と言い聞かせ、パクリ。
妻はアングリ。

体を動かさずに、食べているのに痩せるという夢は
これではいっこうに叶いませんかね・・・。


2007/07/20 [お知らせ]

国道361号線(木曽福島〜開田〜高根町〜高山市中心部)の一部区間におきまして、道路工事を実施する旨の連絡が関係機関よりありました。

工事実施に伴い、下記の日時におきまして通行止となります。
当道路のご利用をお考えの方は、ご注意ください。

通行止日時:2007年7月23日(月)午後9:00〜翌午前6:00


工事実施区間はこちらをご確認ください

2007/07/20 [アウトドア教室]

皆様、おはようございます。
南乗鞍キャンプ場インストラクターの播摩です。

今朝は、水墨画のような美しい御嶽(おんたけ)
を拝むことができました。

先日、注文をしていた巨大な牛革が、キャンプ場に
到着しました。

使用用途は、ワンチャン用のリーシュ(リード)作り
教室の原材料としてです。

早速、センターハウスデッキに広げて検品。
とっても上質なサドルレザーに大満足!

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日光に長時間あてると、せっかくの革が日焼けして
しまうと、講師の小川さんからアドバイスをいただいて
おりましたので、厳重に再梱包。教室開催日まで
封印です。

教室では、ワンチャンの大きさにあわせてこの革を
カットしていきます。カスタマイズされた最高の使い
心地のリーシュは、ワンチャンとともに年を重ねるほど
に愛着がわく一品になるでしょうね。

私の実家では、「るり」という名のチワワを飼って
いますが、今年の彼女の誕生日にはこれをプレゼント
しようと目論んでおります!トビキリかわいらしいヤツをね!!

2007/07/19 [アウトドア教室]

先ず、7月16日に発生した新潟中越沖地震の被災者の皆様に
謹んでお見舞い申し上げます。


地震発生の前夜、南乗鞍キャンプ場では廃油を使った「リサイクル
キャンドル作り」教室や「空き缶を使ったバーナー作り」の教室が
行われていました。

台風直撃の天気予報により、キャンドル作りも
アルコールバーナー作りの参加者も数えるほどでしたが、
中でもバーナー作りを受講してくださった女性の参加理由は、
「キャンプに使えたら便利」だからではなく、「災害時に備えて」
ということでした。

アルミ缶を材料として作ることのできるアルコールバーナーは、
軽量なことや安易に手に入るアルコール燃料を使用すること
から、海外のバックパッカーには絶大な支持を得ています。
一方、作り方さえ覚えてしまえば、災害時にすぐさま利用
できることからもっとも注目すべき燃焼器具として脚光を
浴びています。

stove.jpg

私は、まだその技術を有していませんが、予期せぬ事態に備えて
習得する予定です。今回の地震は、学生時代ローバースカウトに
所属していた私にこんな言葉を思い出させました。

Be prepared。(備えよ常に)

被災者の皆様が、一日も早く平生通りの生活をおくれるようになる
ことをお祈りいたします。

2007/07/11 [アウトドア教室]

みなさん,こんにちは.

南乗鞍キャンプ場インストラクターの播摩です.
日々,トレーニングはもちろん!?新教室企画と
既存教室の内容充実につとめております。

今晩ご紹介する「飛騨ブタ」とは,その名の
とおり飛騨で育ったブタです.「飛騨ウシ」は
すでに有名ですが,「飛騨ブタ」はこれから急成長
する優良銘柄なのです.とにかくおいしいと,
ワインにも精通するアウトドア教室講師「田中先生」
が強烈に勧められるので,自腹で飛騨ブタを購入
することに.

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迎えてくださたのは,高山市初田町の天狗中央精肉店
の山口さん.ジビエからウシまでおいしい肉のすべてを
ご存知の方です.
教室で使用する「飛騨ブタ」をお願いすると,いかにも
メタボリックに効きそうなリブロース.聞くところによると,
1頭で10枚程度しかとれない極上のロース部だそうです.

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いても立ってもいられなくなり,今度は,バタールを買いに
「トランブルー」へ.ベーカリーワールドカップにも出場経験が
ある成瀬さんが経営するお店です.どれもおいしいですが,
ここのバタールは最高です.
残念ながらお休みで,またの機会に譲りました.

second.JPG

キャンプ場に到着し,早速試食へ.
昨晩,シーズニングしたばかりのスキレットで調理開始です.

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一粒一粒が立って輝いているゲランドの塩をパラリと振り
かけます.
極上の肉には極上のフライパンに極上の塩を.
あとは,極上の腕前を見せるだけです.

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強火でスキレットを熱し,オリーブオイルを薄くまわして,
いざ投下.
ジューという音とともにいい香りが漂います.
裏返してみると,表面がカリッと焼き上がり肉汁の流出を
食い止めています.

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シアワセ・・・.
あまりの軟らかさとジューシーさは,私の豚肉概念をコロリと変えてしまったのです.
ペロリと平らげた皿だけが残り,ワインでもと思いましたが,イチオウ職務中.
グッとこらえて,余韻に浸りました.


みなさんにも極上飛騨ブタを!

教室名:スキレットで飛騨ブタの香草焼き&ワイン
開催日:7月15日(日)16:00〜18:00


2007/07/06 [キャンプサイト]

皆さまこんにちは。南乗鞍キャンプ場スタッフの山口です。

いよいよキャンプシーズン本番直前!
いつキャンプに行こうか、何をして遊ぼうかとわくわくしながらお過ごしかと思います。どこのサイトに泊まろうかとお悩みの方に、今回は私の好みも入ってしまいますが、おすすめのサイトを何箇所かご紹介したいと思います。


A24.JPG

Aエリアの24番です。芝がとても元気に育っており、一面、真っ青な絨毯のようになります。木陰もたくさんあるので涼しく過ごすことができます。12番、23番の間にある遊歩道を使えばセンターハウスもすぐに行くことができます。


B15.JPG

Bサイトの15番です。サイトの中からフライ・ルアー専用池を見渡すことができます。他の釣人の様子を見ることもできますし、すぐに道具をサイトへ取りに行くことも。釣り好きにはたまらない場所です。隣のB16番とも繋がっているのでグループでのご利用もおすすめです。


C34.JPG

C34サイトの番です。入り口がほぼフラットになっており、メインの道が正面にあるので、車の出し入れが簡単です。ペットのご同伴も可能な場所ですので、愛犬と一緒ににぎやかな雰囲気のキャンプを楽しめます。


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Dサイトの31番です。最も奥に有り、サニタリー棟も近くにあるので食事の準備などにも便利。人や車がほとんど通らない場所なので、のんびりとプライベートなキャンプを楽しみたい方にぴったりです。


F25.JPG

Fサイトの25番です。センターハウスに歩いて約3分。料理の材料が足りなくても、すぐに買い物へ行くことができます。晴れた日には目の前に雄大な山々が広がり、その風景に言葉では表せないほど心が奪われてしまいます。


今回、ご紹介したおすすめサイトは、ほんの一握りになります。全てがおすすめといってもいいほど、魅力的な場所はいっぱいあります。キャンプ場に足を運んだ際には、ぜひご自身のお気に入りのサイトを探してみてください。皆様のご来場を心よりお待ちしています。