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2009/09/29 [イベント]

こんにちは。南乗鞍キャンプ場の田中です。

さて、牛鍋が終わったと思ったら、すぐに豚汁がやってきます。
冬間近のキャンプ場で、冷えた体にアツアツの豚汁とそしてキュッ!と焼酎を流し込んで、体の中からポクポクに温まる。そんな珠玉の時間はいかがでしょう。
一度体験したら病み付きですよ。


さて、昨年はスタッフ総出でいろいろな酒蔵めぐりをしましたが、
(そのときの様子はコチラコチラです)
今年は中でもちょっと個人的に気になった酒蔵に行ってきました。

まずは去年も紹介しているコチラ、天領酒造。

実はこの酒蔵、商品を見ていると、いろいろ面白いことしてるなー、というのが酒呑みとしての感想だったので、再びお邪魔してみます。

さて、この天領酒造の焼酎と言えば、「天真」という焼酎が有名なのですが、昨年みなさんにお出ししたのがコチラ!

hida3kyoudai.jpg

麦・米・蕎麦と揃った、だんご3兄弟ならぬ「焼酎・飛騨3兄弟」であります。
たとえが古くて申し訳ありませんが、アルコール度数30度というちょっと強めの「飛騨」シリーズ。
詳しくは昨年、ワタクシ田中が自腹を切って呑み比べレポートをしておりますので、ぜひご覧下さい。 コチラです!

実は、昨年、皆さんの前に出してみて、酒呑みな人たちに一番反応が良かったのが、このシリーズです。
ウィスキーのように口で転がしてフィニッシュまで楽しめる「麦」。
吟醸のふくよかな香りを楽しめる「米」
口に含んだ瞬間から蕎麦の香りのパワーがガツンとくる「蕎麦」
と、シリーズ通してもバランスがいいですよね。

天領酒造の中本さん、

nakamoto.jpg

「いやぁ、小さな酒蔵なんで、焼酎はほとんど手詰めなんですよ〜」などと謙遜していますが、丁寧な仕事をしてます。

おっと、これはお酒を飲んでるわけではありませんよ。

mizu.jpg

お酒のもとのもと。天領酒造で使用している水を試飲しているところです。
すぅ〜っと喉に落ちてゆく、とってもやわらかい軟水でした。
天領酒造の口に含んだときの甘〜い感じはこの軟水のやわらかさも多分に影響しているとか。

実は、天領酒造にお邪魔したのは、焼酎もさることながら、最近のワタクシ田中のお気に入り、このお酒が気になっていたからでもあるのです。

uratenryo.jpg


コレ、写真が裏表逆では・・・?と気づいたアナタ。鋭いですね。
でも、ポジの入稿ミスでもあるまいし・・・
実はこれ「裏天領(うらてんりょう)」と読みます。
これは焼酎ではなく日本酒なんですが、キャンプ場がお酒を仕入れている問屋さんが、特別に天領酒造に作ってもらっているお酒です。ということは、そう、世の中にはほぼ出回っていないお酒なんですね。

今年で3年目になるそうですが、問屋の社長さんのこだわりで作られた、その問屋さんでしか買えないお酒、その名も「裏天領」。遊び心があっていいじゃないですか。

もちろん味はお墨付きです。
「ひだほまれ」を55%まで洗って作られたこのお酒、よく見てください。「吟醸純米生原酒」とあります。
日本酒好きにはビビっとくるキーワードがたくさん並んでますよね。

原酒特有のトロリとした甘みと香りの複雑な絡み合いはたまりません!

キャンプ場でも扱っていますが、残り少なくなってきています。
試してみたい方はお早めに!


さて、次は高山の古い町並みのド真ん中にある「原田酒造」へお邪魔します。
今回初お目見えのこの酒蔵、高山の中でも1番〜2番目に古くからある酒蔵です。

haradaoke.jpg

桶ひとつとっても歴史を感じますね。

社長の原田氏、実は無印良品キャンプ場のメンバーでもあります。

mrharada.jpg

「いやぁ、最近なかなか行けなくてねぇ・・・」とのことですが、1時間ほどでキャンプ場まで来れるんですから、ぜひちょくちょく遊びに来てくださいね!

こちらの酒蔵、季節にあわせていろんなお酒を出しています。
冬はもちろん絞りたて。夏はすっきりしたお酒など、季節感を大切にしてお酒を出しているんです。
今の時期は、冷やおろし。秋ならではの熟成酒です。

さて、ここの酒蔵が気になったのは、花酵母を使った焼酎を作っているからです。
コチラです。

yamashimai.jpg

原田社長によると、花酵母を使うことによってお酒の滑らかさなど良い部分をさらに伸ばしていけるのだとか。

昨年は「久寿玉」でおなじみの平瀬酒造さんの花酵母焼酎「北アルプス」をみなさんにお出ししましたが、今回は花酵母シリーズが増えました。

飛騨の酒蔵は、花酵母を試しているところも多く、今回おじゃました天領酒造、平瀬酒造、原田酒造が花酵母を使ったお酒を造っています。伝統ばかりではなく、新しい試みも積極的に行っているんですね。

芋と麦とあるんですが、この焼酎、芋はちょっと苦手・・という人でもイケちゃうんじゃないでしょうか。芋独特のクセがうまく削られていて、まるで焼き芋のような甘い香り
です。芋はちょっと・・・という方にこそ試していただきたいです。

今回紹介したのはほんの一部ですが、
今年もいろんな焼酎をそろえてお待ちしていますよ!


最後に白状します。

イベント用に買ってきたお酒と同じくらいの量と種類を、個人的に購入してしまいました。
今月はよりエンゲル係数ならぬ、酒係数が非常に高くなってしまった田中でした。
トホホ。


イベントの詳細はコチラでご確認下さい。

2009/09/27 [アウトドア教室]

みなさん、こんにちは。
飛騨牛鍋を毎食食べて、当分の間、体が牛肉をうけつけなく
なりそうです。
南乗鞍キャンプ場の馬場田です。

シルバーウィークも終わり、今シーズンも残りわずかとなりました。
最後までみなさんに楽しんでもらえるよう、取り組んでいきます。

さて今回はシルバーウィークでも好評でした
「ダッチオーブンでかぼちゃプディング」の紹介をしたいと思います。

突然ですがこの教室を開催するにあたって、とても重要で
なくてはならない物といえば何でしょう?
かぼちゃ?
ん〜、確かにとても重要でなくてはならない物ですね。けど違います。
もっと引っ張りたいですけど最後まで読んでくれなくなりそうなので
止めときます。

正解はかぼちゃプディングを入れる容器です。
それもダッチオーブンに2つ入る容器でないとダメなんです。
ダッチオーブンに2つ入れるには楕円形の容器でないと入らないので、
容器を見つけてはサイズを測りの繰り返しをしていました。
そうして見つけ出したのがコレです。
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どうですか!?
ついにやりました。
見事に納まって、一安心です。


容器もこだわりましたけど食材もこだわりました。
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「えっ?2種類の牛乳を使うの?」
初めて見る人はそう思いますよね。
実は牛乳じゃないんです。生クリームなんです!
実際、私も初めて見た時は「生クリームを注文したのにきてない!」と
とても焦りました。どこからどう見ても牛乳にしか見えなかったので・・・。
そんな珍しく濃厚な生クリームと牛乳(もちろん飛騨産)を使いますので
おいしいこと間違いなしです。


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是非、参加してみてください。

おいしいかぼちゃプディング作り教室の詳細はコチラからどうぞ!

2009/09/25 [イベント]

みなさんこんにちは。
食欲の秋は今も続いていますが、ついに物欲の秋に差し掛かってしまったようです。
危険です。
財布が悲鳴をあげます。
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。

9月22日にイベント『巨大牛鍋祭り』が開催されました。
今回はそのとっても楽しく、おいしかったイベントの報告と残念ながら参加できなかったお客様、そしてまだまだ今年南乗鞍キャンプ場でおいしい思いをしたいというお客様のために次回の『クローズイベント 飛騨ブタ豚汁&飛騨の焼酎飲み』を少しご紹介します。

ここでしか味わえない飛騨牛たっぷりの牛鍋。
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参加された方達も満足そうですね!!
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支配人に
「食器持っておいでよ」
といわれ、お椀を持っていくと
「櫻井さんのお椀はこれじゃないでしょ」
と鍋を持ってこいと言われた私。

いやいや、支配人にいくら言われても、さすがに女の子が鍋で食べませんよ。
だって、女の子ですもの。
おしとやかですもの。

すると、お客様の方から
「鍋で食べているところが見たい」
とのリクエストが・・・

いやいや、お客様にいくら言われても、さすがに女の子が鍋で食べませんよ。
だって、女の子ですもの。
おしとやかですもの。

いやいや、さすがに女の子が片手で鍋なんて持ちませんよ。
だって、女の子ですもの。
おしとやかですもの。


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・・・・・(笑)


あ〜。私も牛鍋食べたかった・・・とパソコンの前で悔しがられているお客様!!
ご安心下さい。
南乗鞍キャンプ場ではキャンプ場のクローズイベントとして、飛騨牛に負けない食材。
飛騨ブタを使った豚汁と飛騨の焼酎の飲み比べを行います。
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コチラが豚汁に使うお肉です。
肉の上手さだけではなく、甘み、深みを持った本当においしいお肉です。
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そして、昨年は麦・芋・米・蕎麦・かぼちゃ・ヨモギなどなど各酒蔵さんから自慢の焼酎をそろえ、飲み比べを行いました。
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皆様に今年度の感謝の気持ちを全て込めて、私達スタッフがお迎えする。
そんなイベントの詳細はコチラです。
是非、ご賞味ください。

2009/09/18 [イベント]

みなさんこんにちは。南乗鞍キャンプ場の田中です。

さあ、いよいよ秋の大型連休がはじまりますね。

最近、夜にフリースが手放せなくなってきて、ひょっとして年取ってきて代謝が悪くなってきたのか?
と、ひとりビクビクしていたのですが、調べてみると最近のキャンプ場、この一週間で一番冷え込んだ時の最低気温はなんと5℃!都心部だと冬の気温ですよね。
平均でもキャンプ場の最低気温は8〜9℃といったところです。

決して年取って代謝がわるくなったせいではなかったんですね。 夜はフリースが手放せないはずです。

みなさんも防寒対策はしっかりしてきてくださいね〜。
 
 
 
さて、先日キャンプ場で雅楽を演奏してくれる「雅塾」の練習にお邪魔してまいりました。早速練習場所の神社を覗いてみると・・・

車座になって、みなさん真剣に演奏しています。

kurumaza.jpg

sitiriki.jpg

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見慣れない楽器ばかりですよね。
おそらく、演奏当日に楽器についてはいろいろ紹介してくれるでしょうから、ここでは
答えを言うのは控えましょう。当日をお楽しみに!

さて、練習している肩越しにそ〜っと覗いてみると。。。

gakufu01.jpg

むむ、これは何だ!?

gakufu02.jpg

さらにズームイン!

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この、暗号表のようなもの、わかりますか?
そう、楽譜なんです。

と言ってもワタクシもこれは残念ながらまったく意味がわかりません。

もともと旋律を歌うことで音楽を伝えていく(晶歌というそうです)ことで伝えられてきた音楽ですので、このような楽譜になったんですね。

ちょっと漢文の授業を思い出しそうなあまり目にすることのない楽譜。

この楽譜からどのような音楽が紡ぎだされるのか、みなさんお楽しみに!
 
 
詳しくはコチラをどうぞ


2009/09/15 [キャンプ場近況報告]

みなさんこんにちは。
この間、半袖宣言をしましたが、すでに長袖を着ています。
安易な半袖宣言をしてしまい、すいませんでした(笑)
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。

今度の連休に向けてフィッシングエリアに魚を放流しました!!
元気な魚達。
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今回放流したのはニジマスです。

ほら、大量に放流されたので、網でもすくえちゃいます。(ウソです。放流する前の映像です。)
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連休に向けての準備は着々と進んでいますよ〜
寒さなんて吹き飛ばして!!
思いっきり遊んじゃいましょう!!

ただし、防寒着はちゃんと持ってきましょうね。

2009/09/14 [家族体験]

こんにちは山岩です。
南乗鞍キャンプ場でも朝晩の気温差が大きくなり
秋の気配を感じるようになってきました。

秋といえば、「リンゴ」です。
りんご好きの私、下見?味見?という事で
昨年に引き続き、「福蕨」さんへお邪魔してきました。

福蕨さんはキャンプ場から少し離れていますが、
同じ高山市の久々野町というところにあります。
おしくて安全なくだもの作りに取り組む、
とっても良い果樹園なんです。
化学農薬をいかに減らして作れるかにこだわり、
日夜試行錯誤して、いろんな種類のリンゴを作られています。

場内にはいろんな種類のリンゴが沢山なっています。
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リンゴが白くなってますが、ボルドー液をつかっているせいです。
ここでは多くをかたりませんので、理由は直接参加して聞いてください。
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日曜日何を食べれるか楽しみに考えながら、
果樹園をあとにキャンプ場へ
早速、頂いたリンゴを食べました。
甘酸っぱくて美味しいです。
採りたては違います。
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前回は夏の終わり桃でしたが、
参加された方々皆様大満足されてました。
昨年は満員でお断りした方も沢山いらっしゃいました。
今年こそ!という人ももぎたてリンゴ食べてきたいという方もぜひご参加ください。
当日は津軽を中心に5種類くらい?(以上)
食べごろの品種のリンゴを食べさていただけるそうです。
なにが食べれるか、お持ち帰り分のリンゴは何になるかは当日のお楽しみに。

参加されたい方はこちらをご確認ください。


2009/09/13 [イベント]

みなさんこんにちは。
ついに南乗鞍キャンプ場では最低気温が10℃以下の日も出てきてしまいました。
それでも私は自分の限界にチャレンジ!!
まだまだ半袖です。
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。

お待たせいたしました!!
先週予告した『巨大牛鍋』飛騨牛編を今回はお送りしたいと思います。

南乗鞍キャンプ場の『巨大牛鍋』に使わせて頂いているお肉は高山の中でも老舗のお肉屋さん、山武商店さんからご提供いただいている正真正銘の飛騨牛です。

その山武商店さんのお肉がなぜおいしいのか。
なぜ、正真正銘の飛騨牛なのか。

全国のお父さん、お待たせいたしました。
私櫻井レポーターがお伝えいたします。
(えっ!?何がお待たせしましたかって?いやいや、私に言わせないで下さいよ〜)

実は、山武商店さんは自分達で生産・精肉・販売・食店と私達がおいしくお肉を頂くまでの過程を全て自社でやっていらっしゃいます。
こちらは出産したばかりの子牛。
こちらは子牛の出産から、成長して立派な牛に育つまで丹生込めて行っている所です。
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牛を成育させる際に大切なのは、ストレスをなるべく与えないことと、餌の配合だそうです。餌の配合率は代々引き継がれている比率だそうで、企業秘密ということでした。
お話によると大体生まれてから立派な牛に育つまで2〜3年ほどかかるそうです。
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そして、こちらは、精肉される前の段階のお肉です。
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大きいですね。
このまま焼いちゃいたいですね。
私生活できなくなっちゃいますね(笑)

保管場所が暗かったので、色がお伝えできるか不安ですが、こちらのお肉は深みのあるピンク色をしています。
わかりますか?

実はこのお肉、この状態で届いてから2〜3週間ほど時間を置いて熟成させるのだそうです。
例えばバナナは食べるときに、ちょうどおいしくなるように少し青い状態で店頭に置かれているものがありますよね。本当おいしいのは、黄色が深くなってバナナが熟した時です。
実は牛もバナナと同じで、綺麗なピンク色をしている時よりも熟した状態の方が旨みが増すのですって!

そして、スライスをしたお肉がこちら。
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あ〜とろけてしまいそう・・・
むしろ、この肉たちと一緒に鍋でとろけたいですね。

そんな顔をしていたら・・・
なんと!!
試食用のお肉を頂いちゃいました!!
ミートセンターの坂口さん。ありがとうございます!!
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去年試食を断念させられた私。
支配人のいない今日こそ試食の時!!
と思い早速キャンプ場へ持って帰り試食へ。

煮込みようの肉は煮込むのが一番おいしいと聞いたので、甘辛く煮込んだものと比較するため1つは塩コショウで焼いてみました。
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えっ!?
左端に見える白い物体が気になっちゃいましたか?

肉→櫻井迪代→食す→ご飯(白米)
そう!!やっぱりご飯は欠かせません。
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ではさっそく・・・
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う〜ん。お肉の旨みがどんどんと出てくる。
とても深みのある味わいです。
やはり、煮て食べた方がこのお肉にはあっていましたね。

こちらが今回いろいろとお話を伺わせて頂いた山武商店さんの山本さんです。
いろいろと、ありがとうございました。
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最後に山本さんが1番大切だと教えてくださったことは、おいしい牛を一番おいしい状態で、一番おいしい食べ方で頂くということでした。

山武商店さんは形や見た目にこだわらず、味というもの1番に考えおいしい飛騨牛をベストの状態で提供できるお肉作りをされていました。
今回私が感じたのは、私達がおいしくお肉を頂くまでの過程、常においしい飛騨牛をおいしく食べていただきたいという熱い思いが、山武商店さんのお肉のおいしい理由であり、正真正銘の飛騨牛であると感じました。

さぁ!!
食べましょう飛騨牛!!
それが食べられるのはコチラ。
是非とも食べていただきたい。

2009/09/11 [アウトドア教室]

皆さん、こんにちは。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋といろいろありますが
私、物欲の秋に突入しております。
南乗鞍キャンプ場の馬場田です。

今回は秋の連休おすすめ教室第2弾としまして
「キャンプチェアー作り」の教室を紹介したいと思います。

夏休みに大好評だったキャンプチェアー作り。
教室で作るキャンプチェアーはめちゃめちゃカッコいいです!
子どもも大人も満足してもらえると思います。
現物を見てもらうのが一番いいのですが、
そうはいきませんので写真で我慢します・・・。
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どうですか?カッコよくないですか?


このキャンプチェアー、カッコいいだけではないんです。
コンパクトに折りたためるので、こんなリュックにも余裕で
入ってしまいます。
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ちなみにこのリュックの大きさは18ℓです。リュックなどに気軽に
入れて持ち運びが簡単なのでどこへでも持って行けます。


という訳で、私は魚の活性具合を見るために池の方へ。
あちこちでライズしているのが確認できます。
ですが、実際にやってみないと分からないので今回は
久しぶりにルアーをやってみることにしました。
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先日はよく釣れたという情報もあり、釣る気満々で望みました。
が、そんなにあまくはなく釣果は・・・でした。

帰ろうと思い、ふと乗鞍岳を見ると久しぶりにハッキリと
見えるではありませんか。
キャンプチェアーとコーヒーを持ってきたことを思い出し、
さっそくリュックから取り出しての休憩タイムに!
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乗鞍岳にキャンプチェアーにコーヒー。
とても癒されました。

アウトドアにピッタリなキャンプチェアー、みなさんも作ってみませんか?

「キャンプチェアー作り」の詳細はコチラからどうぞ!

2009/09/10 [アウトドア教室]

みなさんこんにちは。
先日、キャンプ場の最低気温が5.8度になっていました。
ストーブを点けようか、葛藤中の南乗鞍キャンプ場の馬場田です。

今回は臨時教室でもあり、おすすめ教室でもあるということで、
紹介させていただきます。
この教室の先生は通常、「ナチュラルリース作り」の先生なのですが
今回は大型連休ということもありお願いをして臨時教室を
開催することになりました。

さてさて、何を作るかというと・・・。

まずは主役の登場です。
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この実を見ただけで分かりますか?
私はまだまだ勉強不足なので、
さっぱり分かりませんでした・・・。
コレはツルウメモドキ(ニシキギ科 ツルウメモドキ属)といいます。
この写真は取ってきてからすぐに撮影したものです。


コレを風通しのいいところに置いておくと・・・
こうなりました!
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置いておくと実が弾けて色が変わってくるんです。
花って不思議ですよね。

このオレンジ色になったツルウメモドキがとてもいいアクセントに
なって、より良く見えるんです。

先生が見本で作ってくれたのがコレです。
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備長炭も使っているので消臭効果もあり、用途は多様ですね。
玄関に置くもよし。トイレに置くもよし。リビングに置くもよし。
様々な場所で使えるのでご家庭にいくつあってもいいと思います。
この機会に是非、どうぞ!!

開催日時:9月21日(月) 10:00〜12:00

料   金:2100円(ユーザー) 2310円(ゲスト)

参加対象:小学生以上

持 ち 物 :なし

※秋の臨時教室「ドライフラワー」の予約は9月12日(土)からになります。

※電話での受付はMUJIアウトドアネットワーク(03‐5950-3660)にて承ります。
  

2009/09/08 [イベント]

みなさんこんにちは。田中です。
 
 
巷よりも一足早い秋がやってきているキャンプ場。
若いスタッフたちは牛鍋やら何やらで食い気に走ってるようですが、牛鍋をモリモリ食べたら自分の脂肪がモリモリついてしまう年代になってしまっているワタクシ、
秋といえば食欲よりもゲージュツの秋です。
 
 
 
さて、とある日曜にキャンプ場に訪れたこの夫婦。

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場内にたくさん咲いているマツムシソウを見ながら何やら語り合っていますが、何を隠そう、この方、9月20日にキャンプ場で行う「雅楽の夕べ」に出演してくださる雅楽集団「雅塾(みやびじゅく)」の主宰、細江氏なのであります。
会場の下見にご夫婦でいらっしゃったところであります。
 
 
ガガクって何だっけ?
正月とか結婚式でやるアレでしょ?
東儀秀樹のアレってガガクだっけ?
 
 
などと思っているアナタ。

そうです。コレです。

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たゆたうように流れていく独特の音色は必聴です。
ナマの雅楽の演奏が聴ける機会はそうそうないので、ぜひどうぞ!
 
 
雅楽はもともと5世紀くらいに中国から伝わった音楽といわれています。
シルクロードの東の末端、日本は様々な文化を受け入れてきました。

そして日本の東は太平洋。伝える先が東にはもうないので、日本人はひたすら西から伝えられてくる文化を受け入れてきたんですね。

そんな地形的な事情もあってか、日本人は元来、伝わってきた文化をそのまま「伝統」として「保存」するのが得意な人種なんです。

海外ではオリジナルの文化・芸能がそのまま継承される、ということは珍しく、形を変えて継承されていったり、廃れてしまったりして残っていないことが多いんですが、日本では文化は伝えられたときのままの形で継承されていることが多いんです。

雅楽もそうした当時のままの形で継承されてきた文化の一つ。
実は発祥の地、中国では今はもうこの音は聞けないんです。
 
 
さあ、そんないにしえの音色を聴くことのできる雅楽。
次週は「雅塾」の練習風景に突撃レポートの予定です。
お楽しみに。
 
 
さて、ウンチクを語ったらおなか減ってきました。
 
 
スタッフ櫻井が飛騨牛をゲットしてきたらしいのでつまみ食いです。

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「飛騨牛 ウンまい!!」



やっぱり「ゲージュツ」も「ショクヨク」も、秋はどちらもよいですな。


ゲージュツの秋はコチラ

ショクヨクの秋はコチラ

2009/09/05 [アウトドア教室]

みなさん、こんにちは。
スタッフ櫻井に負けじと食欲の秋に突入する勢いの
南乗鞍キャンプ場の馬場田です。

今回からは9月の連休(シルバーウィーク)の
おすすめ教室を紹介していきます。

第一弾は「スキレットでロースティ&ポークソテー」です。
ロースティとはスイスの家庭料理で、じゃがいもを使った
お好み焼き風の食べ物です。
とは言っても言葉だけでは、なかなか想像できないですよね。
この写真でイメージできますか?
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このロースティを作るにはある特殊な道具が必要となってきます。
なくてもできないことはないですが、コレがあれば簡単に素早くできてしまいます。
本邦初公開!!
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人気テレビ番組でも実は紹介されていて、「ロースティで使う道具やん!」と
家で一人興奮していました。


ロースティだけではお腹いっぱいにはならないので、お肉を用意しました。
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講師のトムさんは「ロースティと肉の相性、バッチリね」と絶賛。
もちろん、キャンプ場のスタッフも唸るほどのおいしさです。


あとは目玉焼きとトムさん特製のデミグラスソースをかけて完成です。
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見ているだけでよだれが出ちゃいますよね。


気になった方は「スキレットでロースティ&ポークソテー」をクリック。

2009/09/04 [イベント]

みなさんこんにちは。
最近食欲の秋に突入しつつあります。

南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。

夏が過ぎて南乗鞍キャンプ場ではすっかり秋の気配が漂っています。
夏お会いした何人かのお客様に『ブログ見ています』『頑張ってください』などのエールのお言葉を頂き、私、櫻井迪代感激でございます。

なので、張り切って書きますよ。
いや〜みなさんお待たせしました。

南乗鞍キャンプ場の秋といえば・・・
そう!巨大牛鍋ですよね〜

今回は巨大牛鍋を知らない方のために、『巨大牛鍋』がどれだけ巨大であり、豪快な料理なのかをご紹介していきたいと思います。

本日、朝日支所へお伺いをして見せていただいたのがコチラ。
牛鍋に使用させていただく鍋です。

今回のテーマ覚えていらっしゃいますか?
『巨大牛鍋』がなぜ巨大なのか・・・?
みなさん、もうおわかりですね。
この鍋が大きいのです。
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どれだけ大きいのか比較するために登場したのが南乗鞍キャンプ場の爽やか担当チーフ田中であります。

腕を広げてみると・・・
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見てください!!
この爽やかさ!!
あっ、間違えた・・・
この巨大さ!!

牛鍋はこの巨大な鍋で厳選されたさまざまな飛騨の食材と飛騨牛を煮込むのです。

野菜や飛騨の食材を煮込み、そこへ
次から次へと飛騨牛が入れられていきます。
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そして、煮込んで煮込んで煮込んで・・・・
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ふたを開けると
まぁ!!かわいらしい!!
まぁ!!おいしそう!!
(櫻井節になれていない方、早くなれてくださいね。)
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(まだこのとき私の髪が短いことに気がついた人は櫻井通ですよ)

この牛鍋が無料で食べられるのは9月22日の巨大牛鍋イベントだけ。
気になった方はコチラへアクセス。
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さぁ、来週はこの巨大牛鍋の主役。
飛騨牛についてご紹介します!!
次週もお楽しみに。

2009/09/02 [キャンプ場近況報告]

みなさん、こんにちは。
南乗鞍キャンプ場です。

最近霧がかかる日多かったのですが、本日の朝は快晴。
乗鞍岳がきれいに見えました。
コチラは本日朝6時過ぎのご来光です。
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南乗鞍キャンプ場では乗鞍岳から朝日が顔を出すのです。
とてもキレイでした。

下を見れば、夜露でぬれた草花達の雫が光に照らされてキラキラとしていました。
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熊に関しての最新情報

22日以降は、熊の目撃情報はございせん。

C・Dエリア全域とBエリアの1部のエリア
MTBコース・パノラマ・けものみち・木馬道・原生林コース
遊歩道森林浴コース全域
上記エリアに関しては引き続き規制させていただいております。

安全にご利用いただけるため朝・昼・夜の熊をよせ付けない為の爆竹
夜と早朝の見回りも引き続き継続して行なっております。

またチェックインの際には熊鈴の貸し出しも行なっております。
場内散策の際はお持ちください。

ご利用できるキャンプサイトエリアの規制などに関しましてはこちら
ご確認ください。