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2010/04/30 [キャンプ場近況報告]

皆さんこんにちは。

体を動かしたくて、ウズウズしている
南乗鞍キャンプ場 櫻井迪代です。

昨日、一昨日とついにキャンプ場に上がってオープン準備をしてきました!!
センターハウス内を掃除したり、器具を取り付けたり、カヤックのラックを組み立てたりしてきましたよ〜

一昨日は支配人山岩と2人での準備でしたが、昨日は1人で作業だったのです。
一昨日は雨や風が強かったのですが、昨日は久しぶりの晴れ!!
そして、キャンプ場にいるのは私1人!!
最高です。
(何が最高なのか深くは聞かないでくださいね・・・)

久しぶりに見た、私が1番好きな景色・・・
やっぱり、南乗鞍キャンプ場はこの2つの景色が最高に気持いいですよね。

乗鞍岳
norikura3.jpg

御岳
onntake.jpg

あまりにも気持がいいので、1人でちょっとブレイクタイム(笑)

coffe0.jpg

え!?ブレイクで終わったのではないかって??
いやいや、もちろん、しっかりと仕事をした後のブレイクですよ!!


そして、ふと下を見れば、元気に外に出たくてウズウズしていた緑ちゃん達が顔を出していました。
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キャンプ場の春はすぐに終わります。
見ていてください。一気に緑になりますから!!
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う〜ん!!とにかく気持がいい!!
sakurai1.jpg
本当に晴れた日のこの景色と気持ちよさは絶対に味わう価値があります。

皆さんも、ウズウズしてきましたか?
私のエンジンはもうかかり始めましたよ!!

是非遊びに来てくださいね〜

2010/04/27 [イベント]

こんにちは 南乗鞍キャンプ場の山岩です。
気温も暖かくなりキャンプ場のオープン準備を始めました。
今年のオープンは5月28日(金)
最初の週末(5月29日(土))にはオープニングイベント
「焚き火を囲んで食べる会」開催します。

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昨年は「焚き火を囲んで座談会」としてましたが、
お客様からの自慢の一品も充実して色々な美味しいものをいただけました。
美味しいものを囲むと話も盛り上がり夜中になっても話はつきないほどでした。

今年もみんなで美味しいものを囲んでわいわいできればと・・・
タイトルを「食べる」にして、
キャンプ場からのお料理も昨年より増やしパワーアップです。


南乗鞍キャンプ場で、食べるといえばのこの人櫻井迪代が
いまからこのイベントを首を長くしてお待ちしています。
(本人に代わりお伝えしておきます。)
「安くてもいいので美味しいものを!」是非ご提供ください。
もちろん、食べ物でなく皆様に会えるのを楽しみにしてるようです。

脱線話はこの辺で
ちなみに、昨年は南乗鞍キャンプ場でご用意したお料理は
ケイチャン焼(味噌ベースで味付けした鶏肉・ホルモン入り焼き物)
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漬物ステーキ(白菜の浅漬けを焼いたもの)
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赤かぶ漬け(説明不要の飛騨といえばのお漬物)
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今年も料理長(勝手に決めました。)を務める私が考えているのが
「山菜天ぷら」・・・旬の山菜はやっぱり天ぷら最高です。
「山芋ステーキ」・・・飛騨の居酒屋では定番メニューこれ本当美味しいですよ。
「ホウバ味噌」・・・これもアツアツご飯も進むからご飯もいるな・・・
昨年のメニューも捨てがたいし非常に悩みます。
ウドも出てれば食べたいし、わらびもいいなあ、
当日までメニューは秘密?ですが楽しみにしててください。

お詫び・・・・なぜ昨年の差し入れメニューの写真がないのかといいますと
       食べる事に必死で写真取るの忘れてました。
       今年は忘れないようにしなければ・・・

今年もシーズン初めのオープニングに是非「美味しい自慢の一品を!」
もちろん差し入れは無くても食べにくるだけでも参加できます。

詳しくはこちら

5月最後の週末は南乗鞍でキャンプにお越しください。
スタッフみんなでお待ちしています。

2010/04/23 [アウトドア教室]

みなさんこんにちは。
南乗鞍キャンプ場の馬場田です。

先日、丸山千絵先生と打合せを兼ねて挨拶に行ってきました。
先生はご夫婦で高山市清見町(高山市街地から車で約15分)の自宅で、
木の家具と木・布・革のインテリア小物の工房&お店をしています。

どんな作品を作っているか少し紹介します。
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【自宅&showroom】

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写真に写っているソファ、木棚、植木台など全てご夫婦の手作りです。


今年の教室始まりは、夏休みからではなく6月から始まりますので
今回は『キャンプバッグ作り』の打合せをしてきました。

工程の確認、道具の確認などはもちろんのこと、
「ここはこうやった方が子どもでもやり易いのでは?」
「ここはこうしたらどうかですか?」など相談しながら話を進めていきました。
まだまだ話し合うことがあったのですが、続きは次回ということで
お開きになりました。

次回はキャンプバッグ作りに挑戦しますのでまた報告します。

シーズン前にキャンプバッグがあればキャンプの時はもちろん
旅行の時でも便利ですよ。

みなさんも是非どうぞ!!


丸山千絵先生の教室は

『キャンプバッグ作り』
『キャンプチェアー作り』
『羊の毛からアクセサリー作り』 

どの教室もおすすめです。

2010/04/20 [スタッフの「外あそび」]

こんにちは。田中です。

春のキノコ
と、言っても食べるモノではありません。

食べられないキノコ?まさか?

いえいえ、毒キノコではなく、今回目指したのは「キノコ雪」。
岩や木の上に乗っかった巨大な雪の塊です。

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まあ、見方によってはキノコではなく、マカロンにも見えるわけですが・・・

チョコンと乗ったその姿は今にも崩れ落ちてしまいそうですが、コイツが連続する雪稜を登ってきました。

 
 
登ったのは、北アルプス・笠ヶ岳の東面にある「穴毛谷第二尾根」。
今回は、前回も一緒に登ったTHE NORTH FACE のN村氏と、飛騨山岳会のT根氏の3人で行ってきました。
 
 
 
【4月17日(土)】

全国的に寒い週で、この日は雪。積雪は20cm程。
 
 
アプローチからこの濃いガス。ルートファインディングが大変です。
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ようやく尾根に出て、雪稜登攀・・・と思ったんですが、雪の量が少なくてなかなか一筋縄では登れません。
 
 
懸垂下降で降りたりまた登ったり。
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午後になってから、だいぶガスは晴れて天気は回復傾向になってきたものの、雪がなくなってしまったギャップがあったりと、相変わらずルートファインディングに時間を取られます。
 
 
P4のキノコ雪の上に乗って偵察するT根氏
(※クリックすると拡大します)

 
 
雪が途切れていて、どうしてもこの先のギャップが渡れそうにありません。
 
 
時間を見るともう16:00過ぎ。今日はP4脇のちょっとしたスペースにてテントを張ることに。
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北アルプスに360度囲まれたロケーションで一泊です。すばらしい。

あとは、テントの中で眠たくなるまでひたすら酒を飲むだけです。
ん〜、至福のひととき。 

 
 
【4月18日(日)】

今日は朝から晴天!

穂高の稜線を見ながら準備
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そしてキレットから御来光が!
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二ノ沢も金色に輝きます。
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昨日苦労したP4は、1回沢筋に50mほど懸垂下降してから尾根に上り返すことに。
 
 
P4を突破してからの快適な雪稜
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このあたりまで標高を上げると槍ヶ岳(一番左のピーク)も姿を現します。
(※クリックすると拡大します)

 
 
上部は尾根も広くなってきます。
急斜面は表層が既に雪崩れてますね〜。
(※クリックすると拡大します)

 
 
振り返ると、超えてきたキノコたちが並んでいます。
(※クリックすると拡大します)

 
 
主稜線上はかなり雪庇が発達しています。
アレが落ちたら全層で雪崩れそうだなぁ。
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いよいよ最後の登高。
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稜線に到着〜
ガッツポーズのT根氏とN村氏
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第二尾根ピークから見る笠ヶ岳
(※クリックすると拡大します)

 
 
手ごたえがあって、なかなか一筋縄ではいかない登攀となりましたが、
楽しい山行となりました。
 
 
新穂高のロープウェイで上まで上がると、今回登った笠ヶ岳周辺がよく見えます。非常に岩が切り立っていて、急峻な谷がいっぱいある山域です。

夏にロープウェイで上まで行く機会があったら、振り返って見てみてくださいね〜。
 
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【Climbing note】


笠ヶ岳東面・穴毛谷 第二尾根 は、なかなかWeb上にも情報が少ないですので、今回の記録を載せておきます。

下部は雪が少なく、微妙な尾根となっていましたが、上部に登るにつれて快適な雪稜登攀が楽しめました。下部にももっと雪がたっぷり付いていたら快適な雪稜登攀になると思われます。
 
 
◎2010年4月17日(土) 雪のち晴

■新穂高 7:00

ガスで出合が全然分からずかなり時間を食う。

■二ノ沢出合 8:30

崩壊ルンゼがまったく見えず、とりあえず二ノ沢を詰める。
おそらく下部フランケ超えてからすぐの右俣を詰めて二尾根に上がる。

■二尾根稜線 11:10

■P4下の岩頭 11:55

顕著な岩頭
最初はこれがP4かと勘違い。
懸垂した後、基部を左から巻いて木登り。
その後P4までは痩せたキノコ雪を登る

■P4 14:00

記録で見た写真と比べても雪の付き方が明らかに違い、記録にあるような懸垂してからの稜線上の突破は不可能。

■幕営  16:10

幕営地よりP4を望む。
下部より上ってくるのは右側奥から。


P4付近から上部を望む。
翌日登ったのは中央下部の樹林部分から。
 
 
◎2010年4月18日(日) 快晴

■起床 3:45
■出発 6:00

P4基部を二ノ沢方面に50m懸垂。
直ぐ向かいの樹林部を登り返して、二尾根稜線に戻る。

■二尾根稜線 7:00

P4より上部は雪の量も徐々に増え、雪稜らしくなってくる。

■稜線手前の急雪壁 9:45

おそらく、あけぼの岩壁がある部分

■二尾根ピーク  12:00

■クリヤの頭 13:30

ヒロサコ尾根・東北支稜を下降

■出合の堰堤 15:55

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穴毛谷第二尾根 全容

2010/04/16 [観光]

皆さんこんにちは。
この間、東京出張へ行った際に東京は暖かいというイメージで七分袖、上着なしで向かいました。
天気は雨、強風。
なめていました東京を。
それでも、立ち向かった七分袖と私。
高山での日々のトレーニングの成果がこういったところで現れるのですね!!
無印良品キャンプ場3大美女の1人櫻井迪代です。

4月14,15日は高山祭りでした。
日本3大美祭りであるこのお祭りを一度見てみたいと駆けつけたのは…
皆さんもご存知、無印良品キャンプ場3大美女の1人、嬬恋キャンプ場清水さんです。
去年残念ながら雨で見られなかったインストラクター馬場田も一緒に3人で高山祭りに行ってきました。


夜の屋台はそれぞれ100個ほどの提灯に飾られます。
とてもキレイです。

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それを楽しむ私たち。
とてもキレイです。

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(はしゃぎすぎて、すみません。)

春の高山祭りで出てくるのは12台の屋台。
12台の屋台は装飾や、仕掛けなどそれぞれ違います。
こちらは恵比寿台。
夜の顔です。

とてもキレイな高山祭りですが、キレイだけでは終わらないのです。
高山祭りの大きな見所のひとつ!!
それは、2.5〜3トンにもなる屋台を90度に回転させピタっと止める技です。
どうやって、90度に曲げているのか?
屋台の車輪は本来4つです。
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しかし実は、屋台には『戻車』と呼ばれる5つ目の車輪があるのです。
曲がる際に『戻車』を降ろしてジャッキアップのように『戻車』側の車輪を上げます。
車輪が上がったところで、一気に90度回転をさせるのです。
狭い道を曲がるために、受け継がれた匠。

回転する位置を決めたところです。
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後ろの車輪の横に前の写真にはなかった影があります。
これが『戻車』です。
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足の向こう側にありますね。
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はい!!激写です!!
この小さな車輪が2.5〜3トンもある屋台を動かす大事な役割を担っているわけです。
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この写真では、『戻車』側の車輪が浮いているのがわかります。
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90度にピタ!!
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そして、そして、「いや〜きれいだった。」
っとみんなが帰り始める頃にもうひとつの見所がやってきます。

屋台の蔵入りです。

あの巨大な屋台を保管している屋台蔵。
その大きさは、屋台ギリギリに作られています。

先ほどの90度に曲がる場所や距離も大切です。
屋台は基本的に2.5〜3トンもあるので少しずつ押しのではなく、大人の男性が複数で一気に押します。そうしなければ動かないのです。
ですから、蔵に入る角度を少しでも間違えれば、屋台を壊してしまいます。
蔵の入り口が少し坂になっているため、押し返されたり、角度が変わってしまったり。
声を掛け合いながら、屋台ギリギリの蔵に屋台を入れる瞬間は一見の価値あり!!
感動します。

位置を決めて
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回転
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90度
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男性複数で押し上げます
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入る直前!!
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見てください。屋台上の屋根のサイドの空間を!!
ギリギリです・・・
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(ただし、今回のように寒い場合、提灯外しに時間がかかるので待つのはつらいです。)

まだまだ、ある高山祭りの魅力…
それは、秋にとっておきましょう。
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高山祭りは、春の「山王祭」と秋の「八幡祭」があるのです。
皆さんも、日本3大美祭高山祭りを見に是非高山へ。
無印良品キャンプ場3大美女に会いたい方は無印良品キャンプ場へ。

2010/04/12 [スタッフの「外あそび」]

先日あまりに
お天気でガマン出来ずに、
嬬恋インストラクター櫻井に続き私も
近所の秋神川へ行ってきました。
ご近所なので家からウエーダーもシューズもはいて
チャレンジです。

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川に着いてまず気になるのは・・・やはり
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沢山石の回りにいます。これは・・・今日は・・・

しかし・・・
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この顔みてもらえば解ると思いますが・・・ライズも無くアタリも無く・・・
もうすこし水温が上がらないとドライでは・・・来る時間が遅すぎたか・・・時間少ないし・・・

夕暮れにあわせてタイムアップ結果は
お魚さんの写真がないということです。
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今年最初の秋神川、残念でしたが、
フライフィッシィングは楽しいです。

山岩

2010/04/08 [キャンプ場近況報告]

みなさん、こんにちは。
最近、身体がウズウズしているので筋トレを始めました。
南乗鞍キャンプ場、馬場田です。

先日、天気がいいということで、キャンプ場の視察に行ってきました。
去年は雪がまだ残っていたのでゲートからの
出発になりましたが、今年は去年より上がる時期が遅かったこともあり
行けるとこまで車で上がりました。
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【ゲート】


車でこれ以上は行けないということで、歩いて再出発です。
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キャンプ場までの道は積雪が30cmほどありました。
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【道】


車を降りてから約1時間でキャンプ場に到着。
破損箇所がないかドキドキしながら点検を開始です。
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【えさ釣り池】

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【フライ・ルアー池】

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【レンタル棟】

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【教室広場】

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【石窯】

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【石碑広場】
黒い点々はもぐらが掘った後です。かなりひどくやられていました・・・。

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【センターハウス】

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【デッキ】


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【Fサイトの7番サニタリー】

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雪山にも行くチーフ田中は装備も万全。
プローブという雪崩救助用の棒を使い、
ありとあらゆるところで深さを測っていました。
深いところ(センターハウスからFサイトに行く道)では
110cmほどありました。


サニタリー棟を歩いて全部点検しましたが、
ショートカットできるので早い早い!
夏は行けないとこでも今の時期ならこんな感じで歩けるのです。
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【DサイトからCサイトを抜けてBサイトに行く途中】

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【4番サニタリー前】
ふと足を止めて見渡してみると、「やっぱり広いなー」と
呟いてしまいます。


場内にはカモシカの足跡やウサギが齧った形跡、
糞があちこちにありました。
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【ウサギの齧った跡】

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【ウサギの糞】


この日は天気が良く、乗鞍岳も御岳も見えました。
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【乗鞍岳】

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【御嶽】


一日でも早くキャンプ場で作業をしたいと思う、我々スタッフでした。

2010/04/05 [スタッフの「外あそび」]

みなさんこんにちは。田中です。

春が遅れてやってくるキャンプ場のブログでも、ちらほらと春の話題が多くなってきましたね。

う〜ん、でもちょっと待ってくれ!もうちょっと冬の遊びを楽しみたい!

というわけで、巷では桜も見ごろを過ぎたところも多い中、残り少ない「冬の名残」を求めて標高3,067mの御嶽山へバックカントリースノーボードをしに行ってきました。

先日、御嶽山に登った時はチャオ御岳から登りましたが、
その時の様子はコチラ
今日は御嶽ロープウェイから登ります。
 
 
スキー場に到着してみると、何とゲレンデの下部はもうこの状態。
地面見えてますが・・・
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やっぱりもう春なのか?
でも、奥に見える御嶽山はまだまだ真っ白。
あそこまで行けばまだ冬に出会えそうです。
 
今日は南乗鞍キャンプ場の元アルバイト、ウシオくんと一緒です。
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ゴンドラ山頂駅からは樹林帯を歩いてアプローチ。
森林限界が近づくと、御嶽の雄大な姿が見えてきます。
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抜けるような空の青と真っ白な斜面の中、ハイクアップを続けます。
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今日は好天の日曜日ということもあって、テレマーカーからATスキーヤー、ボーダー、登山者まで結構な数のパーティーが入山しています。ガイドツアーも2〜3パーティーいたでしょうか。

雪面に見える黒い点は木や岩ではなく、みんな人です。
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さて、この広大な斜面のどこを滑ろうかなぁ、などと考えながら登っていきます。
(※クリックすると拡大します)

 
 
9合目の石室山荘を越えるあたりではまだ青空だったんですが・・・
(ほとんどの人はこの辺からドロップインしていたようです。)
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覚明堂までくると、急にガスが濃くなります。
耐風姿勢をとって突風に耐えるウシオくん。
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頂上直下、二ノ池まで来てもガスは濃くなる一方。
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何も見えませーん。
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お〜い、あんまり離れるなよ〜。
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頂上へ行っても展望は望めそうにないので、二ノ池からちょっと下って覚明堂付近からドロップインすることに。
改めて写真で見ると、なかなかの傾斜です。
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傾斜があって、バーンもカリカリなので、一度コケたら止まらなそう・・・
ということで、すぐに滑落停止に入れるよう、ピッケル持ったまま滑走することにします。
 
そして、ホワイトアウトの中、ドロップイン!!
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イェ〜イ!
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自然にできたハーフパイプに飛び込んでいくウシオくん。
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遊びすぎて、半分ほど滑ったところですでにヘバり気味のウシオくん。
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広大な斜面を右に左にいっぱいに使って、滑り降ります。
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そろそろラスト、樹林帯へ突入。
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樹林帯を抜けたら仕上げにゲレンデ滑走。
楽しかった1日を思い返しながらゆったりと滑り降ります。
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滑り終わってから山を振り返ると、御嶽が夕日とガスの中に見えます。
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標高の高いところはまだまだ冬の世界です。
場所を選べばまだまだ冬の世界はある!
冬の名残を求めて・・・もうちょっと楽しめそうです。

それにしても楽しい一日だったなぁ。

2010/04/02 [温泉]

みなさんこんにちは。
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。

今回私が行ってきたのは「日本3大名泉」でもある下呂温泉です。
そのなかでも私がお勧めする温泉はこちら。
『幸乃湯』さんです。

こちらの温泉はなんと言っても湯の質がいいのです。
シャンプーなし、ボディーソープなし、タオルなし(販売しています)。
それでも人気が絶えない温泉、地元の方たちが通う知る人ぞ知る温泉です。
THE観光地の温泉と言うよりも、昔懐かしい銭湯の雰囲気ですね。
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こちらの温泉は無色透明のアルカリ性の単純温泉です。
単純泉とは含まれている含有成分が一定基準以内のものを言うそうです。
わかりやすく言うと刺激性があまりないため、肌や体に優しい温泉ってことです。

特に、アルカリ性の単純温泉は『美肌効果』が有名だそうです。
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(こちらの写真は家族風呂になります。)

お風呂に入ると少しヌルっとした感触!!
実際にとろみがあるわけではないですけど、温泉が肌に絡まる感じといいますか…
まるで、少しのとろみがついているかのような感触です。
それだけアルカリ性が強いってことなんですね。
お肌の角質を取ってくれているってことですかね。

アルカリ性が強かったら肌がガサガサにならないの??
っとお思いの方。
そこが、アルカリ性単純温泉の凄いところです。
そう、お風呂から出ればお肌はツルツルです。
美肌です。

そして、こちらの幸乃湯さんはなんと言っても安い!!
お値段なんと350円!!大人料金で350円なんです。


そして上の写真の家族風呂。
1時間1600円のお風呂と1時間30分2600円のサウナ付お風呂があります。
もちろん中にある温泉は先ほどのアルカリ性単純温泉。
そして、こちらの家族風呂にはボディーソープ、リンスインシャンプー、タオルまでついてくるそうです。
小さなお子様や、ご家族でゆっくり入りたい方はこちらなど如何でしょうか?

予約は出来ないそうなので、直接行った際に空いていたら入れてくれるそうです。


あ〜気持ちよかった。
お風呂から上がったらもちろんこれ飛騨牛乳です。
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いろいろと、お話してくださった番頭のお母さんと記念撮影。
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凄くやさしいお母さんでした。


『私はとにかく湯の質にこだわっているの』という方。
是非お試しあれ。


以上
美肌向上中の櫻井がお伝えしました。
ちなみに、お風呂に入った次の日もお肌はツルツルでしたよ〜
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(効能に関しては個人差がございます。)

幸乃湯
営業時間【10:00〜23:00】
定休日【毎週火曜日】(祝日と重なる場合はその翌日となります)

料金【大人:350円、小人:150円、幼児:70円】
ボディーソープ、シャンプーリンスなどの備え付けはありません。
お持ちいただくか、販売しておりますのでご購入ください。

泉質【アルカリ性単純温泉】
効能【美肌効果、神経痛、筋肉痛、リウマチ、疲労回復、五十肩、冷え性など】