酒蔵突撃リポート!!
2008/10/01 [イベント]
みなさんこんにちは。
見かけによらず、お酒が弱い。
見かけどおり繊細でおしとやか南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。
今回は牛鍋の際にも登場しました久寿玉を作っていらっしゃいます蔵元。
皆様ご存知、平瀬酒造さんに取材に行ってまいりました〜
今回は特別にお酒を造っていらっしゃる場所をご案内していただけるとの事!!
お酒が弱い私櫻井も興味心身です。
こちらが平瀬酒造さんです。
さすが380有余年(14代)に続いていらっしゃるだけに、貫禄のある門構えです。
平瀬酒造さんはお米を玄米から仕入れて、精米からお酒作りをしていらっしゃいます。
こちらが厳選された岐阜県産、酒造好適米「ひだほまれ」。粒が大きいです。
そのお米と種麹をあわせてお酒の赤ちゃん(麹)を育てます。
麹の出来次第でお酒の出来も変わってきてしまうようです!
そして、その麹と酒母をあわせたものが「もろみ」となるのですね。
「もろみ」に育つまでは20〜25日程かかるそうです。
こちらがその「もろみ」が作られている場所。1つのタンクには約1万リットルは入るそうです。その大きさにびっくり!!
タンクにより「もろみ」の種類も異なるそうで、こちらでは約14種類ほどの「もろみ」が作られているそうです。
成長した「もろみ」は酒粕と新酒に分けられ、さらに濾過され、大人になるためにこちらの蔵で貯蔵熟成されるわけです。
長い時間と、たっぷりの愛情をかけて立派に成長したお酒たちは、自分の名前を堂々とつけ、私達の手元に渡るわけです。
今回出させていただく平瀬さんの久郷さんにお話を伺ったところ、焼酎の特徴は前回も紹介しているとおり花酵母ならではの風味だそうです!
飲んでみなければわからないその風味。みなさんこの機会に是非味わってみてはいかがですか?詳しくは南乗鞍キャンプ場クローズドイベントで!
平瀬酒蔵さんありがとうございました〜