熊出没情報 8月22日現在
2009/08/22 [お知らせ]
8月22日午前8:00過ぎ、ドッグラン付近で熊の目撃情報がありました。
目撃情報によると、8月17日にサニタリー6番付近で目撃されている熊とは別の個体である可能性が強そうです。
無印良品南乗鞍キャンプ場としましては、安全の為、警戒態勢を継続し、@夜間・早朝の見回りと、A熊を寄せない為の爆竹(朝・昼・晩)、B危険エリアへの入場規制を引き続き行ないます。
また、高山市に連絡し、猟友会による巡回、捕獲を引き続きお願いしております。
なお現在使用禁止にさせていただいているMTBコース(原生林コース・木馬道コース・けものみちコース)遊歩道(森林浴コース)及びせせらぎ広場へのご入場は、引き続き立ち入り禁止とさせていただきます。
利用可能な、遊歩道やMTBコース、場内探索の際にも、安全の為、十分ご注意ください。
お子様のひとり歩きはもちろん、大人の方におかれましても単独での行動は、お控えください。
また、ご移動される際は、なるべく車の使用をお願いいたします。
熊に出会わない対策として、熊鈴の使用(チェックイン時に各サイトに貸し出ししております)や、大きな声を出すなどこちらの存在を気づかせる事が重要です。
目撃された方は現地スタッフまでご連絡いただけますようお願いします。
また、キャンプ場ご滞在中の食材や生ゴミなどを外(特に夜間)に放置しますと、熊など野生動物の誘導要因にもなりますので、アイスボックス、車内などの密閉できる場所での保管をお願いします。
ご面倒おかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことをご参考に十分にご注意ください。
●熊の生態・対策
多くの場合、先に熊が人間に気がつけば、自分からその場を離れていきます。
熊が人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付けて、
常に熊に対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、熊の活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避けましょう。
もし、出会い頭にばったり熊と出会ってしまい、熊が立ち止まっていたら、
急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、
熊に向き合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子熊の近くには必ず母熊がいます。
子熊を見つけたとしても、決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。
無印良品キャンプ場