毎年恒例!?極寒釣りin富山
2010/01/27 [スタッフの「外あそび」]
みなさん、こんにちは。
この冬、こたつは出さないと決めました。
南乗鞍キャンプ場、馬場田です。
先週末に毎年恒例!?の極寒釣りに行ってきました。
ちょうど一年前、私を歓迎してくれるということで極寒釣りに
行ったのをみなさん覚えていますか?
早いものでもう一年過ぎたんですね。
急遽、決まったこともあり勢いのまま、みんなで出発!!
目指すは去年と同じ、富山です。
富山に着いたのが22:00。
なんと天気も去年と同様、雨(天気予報では雨のち雪)でした。
「また雨か・・・」朽ちそうになる心を奮いたたし、準備を始めました。
「去年とは違うぞ」と気合いだけは十分。
2時間ほど堤防から釣っていましたが風が強く、ポイント変更。
ポイントを変更したことで奇跡が起こりました。
なんと一番最初に私が釣り上げたのです。
元気が良く常に動いていたので、分かりにくいですけどカマスです。
やりました!去年の汚名返上です。
話は変わりますが途中で「馬場田サイズ」という言葉が出てきます。
これは去年、私が初めて釣り上げたサイズが手のひらよりも
小さく体調約5センチでした。
それ以来、それくらいの大きさだと「馬場田サイズ」と呼ばれています。
これはもう、どうしようもありません。この先も呼ばれていくのでしょう・・・。
ポイントを変更したことでみんなに当たりがありました。
櫻井「釣れたー」
田中「何釣れたー?」
櫻井「馬場田サイズのメバル」
田中「馬場田サイズか・・・」
山岩「馬場田サイズが釣れたんやって?」
櫻井「はい。けど馬場田サイズだったので逃がしました。」
山岩「えー、馬場田サイズは唐揚げにちょうどいいのに!」
櫻井「すみません。次釣れたら置いときます。」
と、こんな感じのやりとりが何回かありました。
「チーフ田中。大きさでは一番。ウグイだと思われます」
「支配人山岩。これが噂の馬場田サイズ」
「スタッフ櫻井。珍しさでは一番。ナマコです」
雨から雪になろうがテンションが上がり、気が付けば3:00。
お腹が空いたので腹ごしらえをして、ついでにポイントも変更。
5:00ポイント到着
出発前、食事中、移動中に釣りに関して知識がある櫻井は
「何時が一番釣れる?」と何度もみんなから聞かれて
いつも「そうですね。5:00〜8:00くらいですかね」と答えていました。
ご飯を食べた後、ポイントに向かう途中こんな会話がありました。
山岩「櫻井はいつもいい時間に寝るからなぁ」
櫻井「そんなことないですよ。今日は今からがいい時間なんで釣りますよー」
山岩「いいや。今までの経験上、絶対寝る!」
横で聞いていた私は「何か元気そうやし、今からがいい時間って
ことは知ってるねんから寝ることはないやろー」と思っていました。
それに、ナマコと馬場田サイズしか釣れてないから今から頑張るのだと。
が、結果こうなりました!
支配人山岩の言った通りになりました。
ちなみに8:30前まで寝ていました。
支配人山岩と私は寝ることなくノンストップで頑張ったおかげで
なかなかのサイズを釣り上げました。
起きてから一人で何食わぬ顔で釣りに励んでいました。
何故か笑顔です。
時刻は8:30。
「当たりがピタッとなくなったからポイント変えよー」
そんな助言も聞く耳を持たず、粘る櫻井。
「納得するまで待つか」と言ったそばから、諦めて帰ってきました。
次のポイントでは支配人が馬場田サイズのメバルを釣っただけ。
それでも昨日とはうって変わっての天気ということで気分は晴々。
帰る時間も迫ってきたので10:30に終了。
今回の釣果です。
極寒釣り、お疲れ様でした。