クマ出没情報 (2011.08.16)
2011/08/16 [お知らせ]
8月16日地元猟友会の方が
南乗鞍キャンプ場および周辺のパトロール中に
クマかも知れない痕跡を発見いたしました。
発見場所
せせらぎ広場から100mぐらいの場所
南乗鞍キャンプ場では
この報告を受け現在、念のために
下記エリアを規制し、入場をお断りしております。
・せせらぎ広場
・遊歩道 「森林浴コース」
・MTBコース 「原生林コース」
「けものみちコース」
引き続き新たな目撃情報などがでればWebにてお知らせいたします。
ご来場前にはブログ等ご確認ください。
野生動物であるクマに関しては今後も警戒が必要になりますので、
念の為、南乗鞍キャンプ場では引き続き下記の対策を行います。
【無印良品南乗鞍キャンプ場の対策】
1.スタッフによる場内見回り
(朝7時・夕方7時 22時に行います。)
2.クマを寄せない為のバクチク
(朝7時・夕方7時 22時に行います。)
3.クマ鈴の無料貸出
4.場内遊歩道等の草刈の強化。
5.クマを寄せ付けない為のにおい(ウルフピー)の設置
お客様の方でも引き続きご利用に関してはご注意・ご配慮をお願いします。
・場内での単独行動
・クマ鈴などの装着
・食材や生ゴミなどを絶対に外に放置しないこと
ご来場の方にはご不便おかけしますが、ご注意ご協力をお願いします。
【お問い合わせ】
ご宿泊やサイトに関するご相談は、MUJIアウトドアネットワークへお願いいたします。
MUJIアウトドアネットワーク
TEL. 03-5950-3660
10時〜17時
営業日に関してはこちらでご確認ください。)
また、状況等に進展がありましたらWEB・ブログにてお知らせいたします。
キャンプ場へお出掛けの際は下記のことを参考にしていただき、
十分にご注意ください。
●クマの生態・対策
多くの場合、先にクマが人間に気がつけば、自分からその場を離れ
ていきます。クマが人間に危害を加えた例では、自己防衛が第一の
理由と考えられています。
山の中に入るようなときは、鈴やラジオなど音の出るものを身に付
けて、常にクマに対して自分の存在を知らせることが大切です。
また、クマの活動が活発になる朝・夕は、山中での行動は極力避け
ましょう。
もし、出会い頭にばったりクマと出会ってしまい、クマが立ち止まってい
たら、急激な動作や慌てて後ろを向いて逃げたりせずに、クマに向き
合ったままゆっくりと後退していくのが有効なようです。
また、子グマの近くには必ず母グマがいます。子グマを見つけたとしても、
決して近づいたり、捕まえようとせずその場から離れましょう。