秋の夜長の過ごし方vol.1
2007/10/04 [キャンプ場近況報告]
皆様、こんにちは。
南乗鞍キャンプ場インストラクターの播摩です。
これから冬至に向かうにつれ、夜の時間が日に日に
長くなりますが、皆さんはどんなスタイルで季節の
移り変わりを感じ、楽しんでいらっしゃいますか?
今日は、ある休日に訪れたお店のお話です。
その前に、南乗鞍の秋をご覧ください。
・紅葉のトップバッター。うるしの葉。葉の裏側から見る
紅葉もいいものです。
・トリカブト(有毒)。葉は枯れても、花はどこまでも鮮明でした。
もう皆さんもご存知のことでしょうが、私は食べることが
大好きなんです。
(食べ物で季節を感じていると私を評価する隣人もいます)
加齢のせいか年々代謝が落ちて、食べた物が血となり、
肉となり、脂肪となっていく今日この頃。
そんな食いしん坊な私を全面サポートしてくれるお店が、
近所に(高山市久々野町)にあるので、まじめに困っています。
そのお店とは、より一層「食欲」を進めてくれる力の持ち主、
「アルコール」を販売している酒屋さんのこと。
このお店、いろいろなコダワリがあり、追求型の私にとっては
非常に面白い存在です。
そのコダワリを一部ご紹介すると。
その1 ワインはすべて地下室で保管していること。
その2 非常に多くのチーズを取り揃え、それにあう
お酒を豊富な知識なもとに販売していること。
その他 看板がないこと。(コダワリのひとつ?)
でも、お店の名前あるんですよ。
・坂本酒店さんの店構え。白ワインを買いに来たのに、赤ワインを
持って帰る方もいらっしゃるそうです。
とにかく、ワインに限らずアルコールの品揃えが豊富。毒舌店主の
お話にも驚かされることは間違いありません。
・ケーキも販売?いやいや、すべて、チーズなんです。
「チーズケーキを思い出させるフレーバーのフルーツチーズメロン&
マンゴーが売れ筋No1。」と、スタッフの坂本雄一さん。
・フェタと呼ばれる塩漬けのチーズ。飛騨トマトとの相性はバツグン
だそうです。それにしても、まるで冷奴のよう。私が小学生だった頃、
母にボールを持たされて、お豆腐屋さんにお使いに行ったことを
思い出しました。
・5部屋ある地下のワインセラーのひとつ。ここは、フランスとオーストラリアの
部屋。なぜ、この組み合わせなのでしょうか?それはコダワリ店主さんに
お尋ねくださいね。帰れなくなるかも!?
・ここは、ドイツの部屋。ドイツワインの生産者が訪れた時に、この品揃え
と保管方法に大感激。
・ここは、店主コダワリのワインと気心知れたお客様のワイン部屋。
子供が誕生した年のワインや結婚記念日のワインが保管されている
模様です。
・五大シャトーのシャトーオーブリオン。ミレニアムものです!!おいくら?
エッ!!舌を修行してからでないと、この価値が分かりそうにありませんね。
定期貯金も同時進行せねば!!
高山市久々野町支所前のレンガ作りの構えが目印です。コダワリを
ご自分の目で確認したい方は、秋の夜長の「話しの種」のひとつとして、
坂本酒店さんをのぞかれてみては。
メタボな私にとって、このお店は「頭痛の種」。
さらには、秋という季節が私の背中を後押して・・・。
なんとかなりませんかね〜、この食欲。
はぁ〜。