新たな遊び求めて材木滝へ
2010/03/12 [スタッフの「外あそび」]
みなさんこんにちは。
春は目前かと思いきや、急な冷え込みと雪がやってきてしまいました。
MTBがまた乗れなくなってしまいました・・・
おっ!?でも、これはまだスノーボードにいけるぞ!!
食べるのも早く、切り替えも早い。
南乗鞍キャンプ場櫻井迪代です。
昨日は山岩、田中、櫻井の3人で新しい冬の遊びを探しに行ってきました。
今回行ってきたのは、濁河温泉近辺にあります、材木滝という滝です。
ここ数日の雪や曇りの天気から一転して最高のコンディションです!!
見てください。この御岳のきれいなこと。
距離は1キロ程度ということで、早速スノーシューをはいて出発します。
すると、そうでしょう。
前の日に降った雪で表層はふかふかのパウダー。
そして自然の住人たち以外の痕跡は何もないきれいなで、しずかな世界が広がっていました。
見てください。この巨大な木・・・
直径の半分が支配人の両腕の長さよりも大きいです。
みなさんは、雪が積もった大木を下から見上げたことはありますか?
普段、山々の一部として遠くから見ている大木は、山の一部の木々として表の顔しか見せてくれません。
しかし、雪が積もった大木を下から見上げると、なんといったらいいんでしょうね・・・
凄くキレイなのです。
凄くキレイなんですけど、迫力があって、今にも迫ってくるように感じるのです。
自然やの力というか、そういうものを肌で感じられます。
その、迫力と美しさが本当に神秘的な世界を作り上げるんですよね〜
静けさを満喫しながら進むと奥のほうからゴゴゴゴゴゴ・・・
という音が聞こえます。
そう、メインの材木滝に到着です。
滝の前には大きな流木がいくつにも積み重なっていました。
力強くあるこの滝の名前の由来がそこにあるのかもしれません。
そして、滝の飛沫が凍っていくつものオブジェを作り上げます。
そして、支配人とチーフも飛沫を浴びます(笑)
冬の遊びのいいところ。
それは、普段よりも大胆になれるってところですかね。
アクティブといえばこのお方、チーフ田中の登場です。
木の間から飛ぶチーフ。
(きっと、アクション映画の主人公になった気分なのでしょう)
何の予告もなしにいきなり縦回転で飛び込むチーフ。
本人は『急に飛びたくなった』と言っていました。
(良い子は真似をしないようにしましょう)
そして、この写真も動くと思って待っているあなた!!この写真は動きませんよ(笑)
そして、私も・・・
(気分はモーグル選手です・・・気分は・・・)
自然の力や、さまざまな表情に出会えた1日。
あ〜気持ちよかった!!
いつもより、少しポエミーな櫻井迪代でした。