こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
では早速、わかさぎHow To パート2「どうやったら釣れるのか!?」
まずは湖に上がります。
@場所選び
釣れるポイントを選びましょう。
って「どうやってポイントを決めるんだ!?」
なんて声が聞こえてきそうですね。
「それは勘です!!当たるも当たらないも運次第ですね〜。」
といつも答えている私。まぁそういう方法も楽しいのですが・・・。
ここでアドバイス。
先に釣りに入っている人に情報を聞きましょう。
「釣れてるよ〜」と有力な情報が入ったら、さぁ、やるぞ!!
と一気に突っ走りたいでしょうが、ここは少し我慢です。
有力なアドバイスをくれた方の側で騒ぐと、集まっていた魚が散ってしまいます。
はやる気持ちを抑えつつ、周りの人との距離も考えつつ場所を決めましょう。
だいたい半径2mほどあければ大丈夫です。
さぁ、場所は決まりました。
A穴の開け方
氷上には無料のアイスドリルを3個所に設置しているので、
これを使って下さい。
目印は赤い旗。
そこにドリルは置いてあります。
ハンドルに蛍光塗料か、無印良品のテープが貼ってあるのがソレです。
もし、そこになければ誰かが使っているので、探してみてください。
注:アイスドリルは自前の方もいらっしゃいます。
キャンプ場のものと間違えないようにして下さい。
たまにアイスドリルの捜索願が出されます。
では、穴を開けましょう。
3人用テントを使う時はテントを立ててから穴を開けるといいですよ。
注:歯を氷に置く時はゆっくり優しく置いて下さい。
ガンッと置くと刃先がす曲がってしまい氷の中に入っていきません。
B釣るための準備
穴が開いたら氷すくい網で中の氷を綺麗に取ります。
氷が残っていると、糸や竿の動きが鈍くなるからです。
続いて竿と仕掛けの準備です。まずは糸をガイドに通して、
その後、仕掛けを糸の先に付いているクリップに止めます。
台紙から針をはずして、セット完了。
クリップをちゃんと止めないと、
仕掛けごと沈没…なんてことに。
Cエサの付け方
エサを針にかけて、半分に切ります。
切ることによって、ワカサギを引きつける効果があがります。
エサから針先をチョット出すのがポイントです。
レンタルの釣りセットにはハサミが付いてるので安心です。
D棚の取り方
オモリを底まで落とし、底から10cmほど上げて待つ。
竿の穂先が一瞬揺れたら、それがアタリです。
その瞬間を逃さずに「スッ」と引き上げましょう。
すると・・・。
続きは次回パート3「釣れちゃったらどうするの!?」でお伝えします。
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