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2010/03/30 [アウトドア教室]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

先日で道頓堀川に行ってきました。
阪神の優勝をお祝いに!?

いえいえ、まだ早いですね。現在のところ1位ですが!

カヌーの歴史をみんなで創ろうというイベント。
カヌーデイに参加です。

その数なんと!60艇以上。

ookawa.jpg

いやーすごい数でしたねー。
その数が一斉に大川から漕ぎ出して、道頓堀川に向かうのです。

そりゃーもー、なんです。
目立つの何の!

みんな橋から覗いて、凝視。
そりゃーそうですよね。私だって見ちゃいます。

そんな人たちに「おーい」と声をかけながら下ります。

あまり流れのない川なので、

sakura.jpg

岸際を桜を見ながら下り、
その桜を見ながらのんびりと和菓子を食べ。


suimon.jpg

途中の水門にちょっとドキドキしつつ。

大阪らしいポイントへ。

そう、かに道楽&グリコですね。
こうなったらテンションは上昇。

guliko.jpg

カヌーの上で立ち上がったり。

kanido-raku.jpg

かにのポーズをしてみたり。

関東人でも、こーなっちゃうなんて、
関西パワー恐るべし!


そんな目立つスポットを通り過ぎると、ゴールは間近。

これまた、ゴールも大阪らしい場所でした。

do-mu.jpg

京セラドーム。

なんだかいつも見ていた川を下るなんて、
思いもしませんでしたが、楽しい思い出になりました。


皆さんも道頓堀川で!とはいきませんが、
まずはバラギ湖で!いかがでしょうか?

水の上から見る景色はいつもとは違いますよ。

「カナディアンカヌー」の詳細はこちら。

ん?結局飛び込まなかったの?
え、まぁ、それは阪神が優勝したら・・・でお願いします。

2010/03/26 [イベント]

こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の渡瀬です。

5月2日(日)から4日(火)まで開催されるイベント、
「OUTDOOR FIELD EXHIBITION 2010」。イベント詳細はこちら。

イベントの見所からアウトドアに対する熱い「思い」まで、とことん各メーカー
担当者に直接インタビューを行いましたので、その模様をお伝えします!

早くも第2回目は、「モンベル」のご登場。

今回はインタビューを行うためモンベル・東京営業所の小川さんを訪ねま
した。落ち着いた雰囲気があるモンベルらしい入口を通り抜け、窓から木
々が生い茂る公園が見渡せる応接室でさっそくインタビュー開始!

「メーカー担当者に聞いてみよう!〜モンベル編〜」
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小川 宏幸さん (写真・左側の方です)
1984年、茨城県出身。大学では探検部に所属し、卒業後入社。現在は
東京営業所勤務。モンベルに入ってよかったと思うことは、いろんな外遊
びの楽しさを共有出来る仲間が多い事。

(写真・右側の方は、羽根さん。インタビューの笑い声につられて途中参
加してくれました)※最下段の番外編にて再度ご登場。


Q1.株式会社モンベルをご紹介ください。

「事の始まりはアイガー北壁の日本人第二登した辰野勇(現 モンベル会
長)が、1975年に山仲間2人と【自分たちの手で、自分たちの欲しいものを
作ろう】とモンベルを設立したことに始まります。目指したのは、多雨多湿で
寒暖の差が激しい日本の気候に合ったより機能的な製品です。」

と目をみて誠実にお話をしてくれる小川さん。
なるほど、多くのメディアにご出演されている辰野さんは、第一線クライマー
だったんですね。

「登山用具はもちろんのこと、カヌーや自転車、釣り用品など取り扱う製品
は4,000種類を数えます。【fanction is beauty】、【Light&Fast】といったコン
セプトのもと、創業当時から商品作りに対する姿勢は今も変わらず、その中
でも長年愛されているストームクルーザーに代表されるレインウェア、スーパ
ーストレッチシステムを用いた寝袋はモンベルの代表的なアイテムです。ま
た、全国に62店舗ある直営店では商品販売に留まらず、MOCなどイベント
も開催しております。」

日本を代表するアウトドアメーカーであるモンベル。海外メーカーにはない
商品構成など、日本という視点で製品作りをしている信頼のあるメーカー
のひとつであるのは間違いありません。


Q2.今回のイベントでの見所を教えてください。

「今回の展示コンセプトは、ズバリ!【Light&Fast】です(笑)。家からザック
1つで手軽にかつコンパクトにキャンプが出来る。尚且つ、面白さは損なわ
ない自由度の高い事をアピールしたいと思います。快適性がさらに増した
寝袋や、沸騰時間の早いエコストーブなどを是非見て触って製品の良さを
お伝えしたいと思います。」

まさしく、モンベルの理念を具現化した展示となりそうです。また、小川さん
は次のような視点でもアウトドア用品を見てはと提案しています。

「【Light&Fast】とは、ふと思いついた瞬間に外に飛び出せるような形。
具体的には、ある週末に夫婦2人でとか、子供と2人でふらっとキャンプに
行ける手軽さですね。言葉で言ってしまえば簡単ですが、【Light&Fast】を
追求していくと、さまざまな状況でも対応できることに気づかされます。例
えば、災害などの緊急時に、それだけをもって逃げれば生活も可能なので
す、しかも快適に。つまり、アウトドア用品は決してキャンプ場だけでの使
用でなく、災害時にも役に立つ道具になるんですよ。」

確かに見方や考え方を変えれば、キャンプを経験しておく事や信頼のある
道具を常備しておく事は、災害時に間違いなく役に立つなと思います。
こんな事を少し考えながら、モンベル展示サイトを見るのも楽しいと思いま
す。

今回、快くインタビューを受けてくださった小川さん。もちろん、イベント開催
中は、モンベル展示サイトに常駐しておりますので、どんどんご質問ください。


Q3.小川さんにとって思い出に残ったキャンプを教えてください。

「あれは2005年の学生時代、バックパック1つでニュージーランド単独旅行
の時でした。トランピング(ニュージーランドではトレッキングのことを指す)
の中でのキャンプがいまだに強く心に残っています。森の中に入りそこで
出会った様々な国の人たち。人種も言葉も違うけれども、わけ隔てなく会
話して過ごす心地良さがいまだ脳裏に焼きついています。」

NZ1.jpg

学生時代、大学の冒険部に所属。ありとあらゆる秘境を網羅したという
強物。その中でも衝撃的だったのが場所や風景でもなく自分自身の内
面に感じたキャンプでした。一人で心細かったが、映画のワンシーンの
ような風景とそこに集まる人たちの出会いが前に進む原動力となったそ
うです。

NZ2.jpg


「あんな山の中で、厚さ2cmもありそうなラム肉を食べ、ビールを飲むん
ですよ(笑)。びっくりですよ(笑)。なんだか常識なんてぶっとんだ瞬間
ですね。とにかくいろいろな人に出会い・感化された旅でした。」

少し興奮気味にその時の様子を語ってくれた小川さん。いつの日かニュ
ージーランドへの永住権を取得も考えているそうです。その時は、遊びに
いきますのでよろしくお願いします!


Q4.いま夢中になっている「外あそび」を教えてください。

「小さい時、父親にスキーを教えられてから、もうずっとスキーはしてます。
今は、テレマーク。自分自身の冬の風物詩です(笑)。 自由度が高く、目
指した好きな場所へ移動できる喜びがなんともいえない満足感で満たされ
ます。」

長身で細身の小川さん。冬の時期は、休みの日になるとフィールドに出か
けテレマークに熱中しているそうです。冬でもサンダルでいるという小川さ
ん。壁をみると登りたくなる癖があるそうです。今度ご教授お願いします!


■番外編
インタビューの楽しい笑い声に思わず同席してしまったモンベルの羽根さん。
もちろん、羽根さんにもお伺いしました!

羽根 裕さん (最上段の写真・右側の方です)
1971年、神奈川県鎌倉市出身。現在は東京営業所勤務。アラフォーながら
20代の若い人たちと遊び続けているが、ついていけてないことも多々ある今
日この頃。でもまあ楽しいからいいんです。Life is good!最近のマイブー
ムは盆栽とハンモックで寝ること。

Q1.羽根さんにとって思い出に残ったキャンプを教えてください。

「実は、昨年の事なんです。妻と5歳の男の子に2歳の女の子を連れて念願
だった家族でのキャンプ。しかも野フェス!(笑)」

なんと!初家族キャンプが野外フェスなんて、初耳です。

「楽しかったですよ、仲間がいたんで(笑)。僕は飲んでましたから・・・・」

と申し訳なさそうに答える羽根さん、人柄が表れていました。

「正直、子供たちの世話はあまりしなかったけれども、普段見られない子供
の姿が垣間見れたのが収穫でした。自発的に食事作りを手伝ったり、テント
の設営をしたりと。いつの日か夢みていた事だったなと感慨にふけっていま
した(笑)」

男なら一度は思う夢なのかもしれません、家族キャンプ。これからもどんどん
家族でフィールドにお出かけする計画だそうです。そんな話をしている羽根さ
んは、頼れるお父さんの顔になっていました。

Q2.いま夢中になっている「外あそび」を教えてください。

「実は社内では、山派・海派に分かれるんですよ。もちろん山も海も行くので
すが、住んでいる地区が北関東だと山派へ、南関東だと海派へと属していく
傾向です。まあ、単純な話、先輩に連れられるケースが多いので必然的に近
くに住んでいると呼ばれる回数が増えるんですよ。」

「ただ、それだけなんです(笑)。だから、私の場合、住まいが神奈川県の藤沢
市なので海派。当然のようにサーフィンは好きですね。」

社内で山派・海派に分かれるモンベルの東京営業所チーム。それも、その時
に住んでいる場所が理由なんておもしろい。いまや、羽根さんはいい波を求め
て海外にも「サーフトリップ」してしまうほどのサーファー。

「サーフィンをしているといろいろな事がリセットされて落ち着くんですよ。五感
で時間や空間を感じ、波と同化していく時なんて最高に気持ちのいい瞬間で
す。もう10年以上していますが、いまだ飽きずに海に通ってます。」

話の後半には、江ノ島の海岸に立っているかのような羽根さん。本当に気持
ちがいいんだなと伝わってくるインタビューでした。

今回の「OUTDOOR FIELD EXHIBITION 2010」には、羽根さんはご来場され
ませんが、来年にはご参加お待ちしております!いいですよね、羽根さん!

また、第1回目インタビュー「コールマン編」もどうぞ。

2010/03/26 [イベント]

こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の渡瀬です。

5月2日(日)から4日(火)まで開催されるイベント、
「OUTDOOR FIELD EXHIBITION 2010」。イベント詳細はこちら。

イベントの見所からアウトドアに対する熱い「思い」まで、とことん各メーカー
担当者に直接インタビューを行いましたので、その模様をお伝えします!

記念すべき第1回目は、「コールマン」です。

今回インタビューを受けてくださったのは、Mr.コールマンとご紹介しても過
言ではない山村さんです。キャンパーズサポートでもお馴染みでご存知の
方も多いと思います。

「メーカー担当者に聞いてみよう!〜コールマン編〜」

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山村 聡さん マーケティング本部所属。
1984年入社。今年で勤続26年のベテラン社員。商品講習会やキャンパー
ズサポート開催の為、全国を飛び回っている日々。

Q1.コールマンジャパン株式会社をご紹介ください。

「1901年アメリカ、まだまだ電気のない家庭が多い時代、当時の生活を一
変させたオイルランプに始まりました。そのオイルランプは【真夜中の太陽】
と呼ばれ、家の灯りとなり、また野外(農家)の灯りとなりました。それが当
然のように戦争への軍事利用、そして大戦の終了でアウトドアでも使われる
ようになったのです。これが、スタートです。その後、1976年日本にコールマ
ンジャパン株式会社の前身となるコールマン極東駐在事務所が設立された
んです。」

とまるでその時代を生き抜いてきた人のように大切に語ってくれる山村さん。
もうすでに100年以上、キャンプの歴史を刻んでいるコールマンに感服です。

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「入社後、私は営業部に所属していてランタン片手に全国を回っていたん
です。もっと日本のキャンプユーザーに良いものをと心の中で思いながら。
でもやっぱり、アメリカと日本では環境も気候も違うでしょ。どうしても、アメ
リカ製品では対応できない部分があるんですよ。そこから、ジャパンバージ
ョンの企画が始まったんです。当時の日本支社社長が、本国・アメリカに行
ってようやく製造・販売にこぎつけたのです。だからこそいい製品ができたと
自負しています(笑)。」

実は、ドームテントやキャプテンチェアなど幾つかのモデルは、当初ジャパン
バージョンとして本国・アメリカに働きかけて日本市場用に製造したものだそ
うです。キャンパーへの思いから始まったジャパンバージョン。これにより日
本のキャンプ文化が向上し、今やアジア諸国へ波及しているそうです。

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Q2.今回のイベントでの見所を教えてください。

「全部です!(笑)」 と言って豪快に笑う山村さん。

「もちろん、新商品であるトンネルコネクトスクリーンタープなど見てもらいたい商
品はありますけど、まずはトータルでサイト全体を見てもらいたいです。コー
ルマン100年の歴史の根本にあるゆったりと広く快適であること。また、モノ
を売るのでなく、スタイルを提案しているのです。商品が良いだけでなくそこ
にあるストーリーを感じ取ってください(笑)。ってかっこつけすぎか?」

いやいや大丈夫です、山村さん。もう十分かっこいいですから。

「渡瀬くん、知ってるかい? アイビーファッションとか雑誌「Made in U.S.A.」
あれで感化されたんだよ、僕は。そして、アウトドアが汚いくてダサいという
イメージをコールマン製品が、おしゃれでかっこよくて、しかも快適性を提案し
たんだよ。」

当時、大学1年生だった山村さんにとってそれはカルチャーショックだったそう
です。このあたりから山村さんのこだわりの話が随所にみられるようになりま
した。ズボンはどこそこ、シャツはどこのがいいとか、靴はそこで、ブーツはあ
れ。最近のセレクトショップはどうもね〜。

などなど、話に終わりがないので、ご興味のある方は直接山村さんにお尋ね
ください。コールマン製品同様、山村さんも人を惹きつける魅力にあふれてい
ました。

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Q3.山村さんにとって思い出に残ったキャンプを教えてください。

「実は私、幼少時代はモジモジとした性格で、いじめられっ子だったんです。
今言っても、誰も信じないけど(笑)」

当たり前です。だれも信じられません・・・

「あれは小学校2年生の時だったかな、家族で軽登山に行ったんです。もう
どこの山に行ったのか全然記憶ないけど、たぶん山小屋みたいなところに1
泊して帰ってきたのかな。そこで、初めて飯ごうでご飯を炊き、缶詰めを食べ
たんですよ。今思えばたいした事じゃないけど、当時とてつもなくおいしくて
感動したのを覚えてます(笑)。」

山村さんの遠〜い記憶を辿る会話。まるで、その場もどこかセピア色に変化
していく。

「その軽登山の後に、思い切ってカブスカウトに入隊したんです。そしたら、
父親が心配してボーイスカウトの指導員のような資格を取ってきてくれて、
一緒に入隊しちゃたんですよ(笑)。」

その出来事が山村少年にとって、この上なく嬉しかったそうです。
お仕事上、年間何十日とキャンプしている山村さん。さぞすごいのかなと思
いきや、実は幼少期の家族でのキャンプでした。しかしそれが、山村さんに
とってキャンプの原風景となっているそうです。

Q4.いま夢中になっている「外あそび」を教えてください。

「歩く。それだけで今や十分に楽しい。」

格言のような、意味深い話かと思えば、

「健康の為なんですよ(笑)。自分が降りる駅の2つ手前で降りて、そこから
自宅まで歩く。大体40分くらいは歩きます。休日は、1時間半歩いて腹筋10
0回しています。キャンプで飲むこと・食べることが大好きで、気がついたら不
健康な体になってしまって(笑)。でも、歩くことで少しずつ体重も落ち、たまに
幼少期のあの軽登山のことも思い出す瞬間もあったり。自分は歩くことは好き
なんだなと思うようになりました。ただ、注意点は一つ。決して飲み屋街は歩
かないこと!絶対に寄ってしまうから(笑)。」

インタビューを始める前からすでにトップギアの山村さん、この熱いインタビュ
ー時間は、2時間半!(通常30分程度です)お話しできない裏話からファッシ
ョンや世界情勢の話まで男・山村さんに語っていただきました。いや〜、熱い
人です。ますます好きになりました。

2010/03/25 [イベント]

こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の渡瀬です。

今年も開催決定!「OUTDOOR FIELD EXHIBITION 2010 」
略して「アウトドア展示会 2010」。

昨年も開催されましたが、今年はさらにバージョンアップ!
昨年参加企業プラス新たに2社が加わり、総勢 7社。
実際のフィールドでの商品展示は何よりも参考になり、
各メーカーの比較や新たな発見も期待できます。

また、5月3日(月)には、子供も大人も全員参加の「もちつき大
会」と嬬恋キャンプ場支配人率いる「干俣清流太鼓」の演奏もご
用意!お誘い合わせの上、皆さまのご来場お待ちしております。

イベントの詳しい詳細は、こちらをご覧ください。

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大人気の「もちつき大会」。

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「ヤッー!」とみんなで決めのポーズ!どこで出るかはお楽しみに。


そして、みなさんもこんなコトを思ったことはありませんか?!

「普段、買い物をしていて、商品は知っているけど、どういうメーカー
なの?」とか「どんな人たちが、商品を作ったり、販売しているんだろ
うな?」って。

商品やイメージが先行してしまうのは当然なのですが、この機会に
疑問を解消すべく、各メーカー担当者に直接インタビューを決行!

20100325_4.jpg

イベントの見所からアウトドアに対する熱い「思い」まで、とことん
各メーカー担当者の引き出しを開けてきました。

その模様を不定期ながら「メーカー担当者に聞いてみよう!」と題して
担当者インタビューを紹介していきます!

お楽しみに!

2010/03/19 [季節]

と、群れで、大群で、
押し寄せる。

そして、波打ち際は青白い光に包まれる。

そんな幻想的な景色に酔いしれながら、
美味しいホタルイカを食べる。

そんな夢のような状況は、夢で終わった。

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

ホタルイカのめっか富山は、雨・風・そして雪。。。
寒すぎる!!

嬬恋の人間が言うのだから間違いない!

四方(よかた)漁港。
大漁の情報を手に、向かった。

到着は11時。
港には網を持った人たちがいっぱい。

懐中電灯で海をのぞくと、
一匹のホタルイカが泳いでいた。

???あれ?
光っていない!!

そう、ホタルイカは泳いでるときは光らない。
身の危険を感じたときだけ光るのだ。

とっさに網を出すが間に合わず。

『まあ、来るだろう。』※1

投光器を水面に灯して、
高をくくって待つ。

ところが1時間待っても来ない。
業を煮やして、波打ち際を泳いでいないか探す。

居ない。
そしてここで、持ってきたヘッドライトが
全く役に立たないことが判明する。

色が白くて、水の表面しか照らさない。
水中が全く見えないのだ。

いつもは便利なLEDライト、今回は無意味だ。※2

また元の場所に戻って、ホタルイカを待つ。
待ち受けていたのは暴風雪。

耐えられない。
テントを立てて、避難。

そしてキムチ鍋。※3
ランタンの光と、鍋の温かさが身にしみる。

つらい環境で食べるご飯は美味しい。※4
満腹感と暖かさが幸せな気分にさせる。

こうなったらホタルイカはどうでもいい。
そして気がついたら朝。

ホタルイカでいっぱいになっているはずだった
バケツは空のままだ。

まあ、それもいい。
ホタルイカに嫌われる日だったんだろうから。

今回は色々と勉強した。

※1、滅多に来ない。
※2、どこにでも売っている懐中電灯がいい。
※3、ホタルイカを当てにせずに肉を買って良かった。
※4、本当に厳しい状況は美味しい。

とりあえず、電気屋で懐中電灯を買おう。
リベンジはそこからだ。

え?なぜまた行くのか?

「そこにホタルイカが居るからさ。」

なーんて、言いたいとこですが、
何せ網を買っちゃったもんで。

これが50cmの大きさで4mも伸びる物で。
捕るまではやめられない。

そうか、こうやって我が家の道具は増えるのか・・・。

michiyo.jpg
乗鞍の櫻井さん。
今度はいっぱい捕まえようね〜。

2010/03/15 [お知らせ]

皆さんこんにちは!


嬬恋キャンプ場のイベントにおいでになったことのある方なら、
一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
干川支配人率いる「干俣清流太鼓」。

実は嬬恋キャンプ場が位置しているここ群馬県吾妻郡には、
和太鼓団体が11もあるのです。
老若男女日夜練習に励み、今日は晴れの発表会!

「第2回吾妻郡和太鼓団体合同演奏会」
“魂の鼓動 響け!吾妻和太鼓” のもようをお届けします。


会場に入った瞬間、
「どん!どん!どどぉん!」
と、お腹に響く重低音。

スポットライトに浮かび上がる
緊張と集中が入り混じった顔。


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太鼓からやっと頭ひとつ分出るくらいの小さい子が、
どうしてなかなか、堂々と叩くのです。


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女性もりりしい!


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合いの手やお囃子、鐘もはいって一気ににぎやかに。
そういえばお祭りに太鼓はつきもの。
会場もノリノリの雰囲気。

踊り出す子供と一緒に踊りたい衝動をぐっとこらえて、
手拍子で応えました。


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帰りには支配人のお見送り!

いや〜和太鼓、良いです!

叩くほうも聴くほうも、一体にしてくれるこの振動。
体の中の何かを揺さぶられた気がしました。

嬬恋キャンプ場では、ゴールデンウィーク中の5月3日(月)に
「干俣清流太鼓」の演奏&干川支配人の太鼓レッスンを予定しております。

青空の下、風をふるわせて響く和太鼓も、良いですよ〜!

2010/03/10 [冬の外あそび]

こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場の渡瀬です。
初体験!でした。テレマーク。。。
その詳しい模様は、南乗鞍キャンプ場の田中ブログで要チェック!
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第4回「てれまくり」開会式の様子。

■テレマークとは、、、、
ブーツをスキー板に固定せず、つま先だけを固定した「ヒールフ
リー」とよばれるスキーのことです。つまり、かかとが固定されて
いないため足の自由度が高く、滑るだけでなく、登ったり歩いた
りできます。

久々に恥ずかしいくらいにぎこちなかった「外あそび」になりましたが、
難しいだけにドMの私には、か・な・り魅力的でした。

講習時のスタート前から物凄く真剣なチーフ田中。
「いってらっしゃ〜い!」と声をかけても、ノーリアクションの田中。

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「お〜い!」と声をかけるが、無反応。 
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もう、自分の世界にどっぷり。「本気であそぶ」とこうなります。
気持ちは、十分に分かります。ボクもそうです。
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遊びたい!習得したい!滑りたい!
いつの日か、整地されたゲレンデを離れて、自然のままのパフパフ
雪の斜面を滑る自分を想像しながら・・・・

シュプール。いい響きだ。