レンタル竿で釣るために〜実釣編〜
2009/02/10 [氷上わかさぎ釣り]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
では、続いて「レンタル竿で釣るために〜実釣編〜」です。
最初に、わかさぎには2タイプがいる事を知って下さい。
1、その場所に居着いてジッとしているタイプ
2、うろちょろして落ち着きのないタイプ
■1のタイプの特徴
深場に居る事が多く、一度神経質になると
なかなかエサを食べません。食べたとしても、アタリは極小。
下に引っ張るアタリが特徴です。
※優しく竿を上げると針にかかりやすくなります。
竿がほんの少し下に下がるのを見逃さないように注意です。
■2のタイプの特徴
浅瀬にも深場にも自由気ままに動き回ります。
あまり警戒心が強くなく、走り去りながらエサを食べます。
横に引っ張るアタリが特徴です。
早食いが得意で、あっと言う間に食い去って行きます。
その早さから通称『F1わかさぎ』。
※素早く竿を上げましょう。
糸の印の動きを見逃さないように注意です。
わかさぎのアタリが分かりにくい時は浅瀬にいる
『F1わかさぎ』を狙うのがお勧めです。
目印が大きく真横に動くので見極めやすいでしょう。
この目印が横、もしくは変な動きをした瞬間に上げます。
すると、針にわかさぎがかかっています。
F1を狙う時は竿よりも目印に集中してください。
そうすれば釣れるはず!!
もし、30分ほどやって竿にも目印にもアタリがない場合は、
違う穴に挑戦してみましょう。
マメなエサ交換もお忘れなく!!
以上「レンタル竿で釣るために」でした。