夢の時間再び
2009/05/20 [フィッシングエリア]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
自分の『運』を試しにバラギ湖に行ってきました。
ボートハウスに着いて湖を見ると、波が・・・。
『う〜ん、残念。ま、釣れるだろう』
とボートを浮かべます。
波間にたまーにライズが現れるのを狙って、
カディスをキャスト。
しばらくするとガボッと音ともに姿を現しました。
近くに寄せて、カメラカメラと手を伸ばした瞬間!
プッツーン・・・、ラインだけが悲しく手元に戻ってきてしまいました。
焦ってテンションをかけすぎてしまったようです。
はーっ、がっくりしながらフライを付けていると、
急に風がピタッと止み、湖が鏡のように。
もしやと思っていると。
バシャ。
バシャ。
バシャバシャ。
よもやの2日連続オイシイ時間。
(白い点々が全部虫)
早速カディスを付け直してキャスト。
ドボンっという音でフライが消えたと思ったその瞬間。
キュルルルルルルル
とリールが鳴り出します。
走る走る、いったいどこまで走るんだぁ!?
という感じです。
寄せては逃げられ、寄せては逃げられ。
リールの音を聞くたびに口元を緩ませながら、
リールファイトを繰り返します。
そして上がってきた魚はこちら
体長約50cm。
この大きさでヒレがしっかりしているのですから、
引いて当然ですね。
さあ皆さんも口元が緩んでしまう釣りをしてみませんか?
今のバラギ湖は湖全体に魚が散っているので、
ボートで出るのがお勧めです。
あ、ちなみに私『運』ありましたね。
では、バラギフィッシングエリアの詳細はこちら。