殺気は損気
2009/07/05 [アウトドア教室][フィッシングエリア]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
「カディスで釣れるよ。」
とフィッシングエリア管理人、篠原さんの一言のせいで。
今日の午前中は釣りに決定。
長靴を履いて、ロッドを持って、カメラを持って行ってきま〜す。
ほんとにカディスなの?
と疑った私は、まず最初に流れ込みの石をひっくり返します。
すると、ものの見事、カディスしかくっついてませんでした。
これはもう、篠原さんを信じるしかないと、
カディスのイマージャーを選択。
とりあえずキャスティング。
何度かキャストしていると、15m先でライズを発見。
そこを狙って投げると、最初は無視。
また無視。またまた無視。
チョット飽きてしまった私。
横を向いて隣の人と話をしていると。
ガバッ。
はっと、振り返った時には、すでに遅し。
何故かここの魚は、見ていないときにフライに出るのです。
ぼーっとしてると殺気が出てないからでしょうか・・・。
まったく。。。とぼやきながらキャスティング。
狙った所に落ちて、今度こそ!!
ガバッ、よしきた!!
スカッ!
あれれ????
アワセが早すぎたのか、はたまたカーブフックが災いしたのか。。。
この後、私のフライにはもう見向きもしませんでした。
ところが隣の人はヒット。
見事に45cmのレインボートラウトを引き寄せました。
はぁ〜っ、完敗です。
また明日からバラギ湖で朝練ですかね・・・。
ちなみにその方のフライはこちら
バラギ湖は黒系が効くようです。
私のフライはこちら
半沈みは反応がいいのですが、
カーブフックは少しフック率が低い気がしました。
皆さんもバラギ湖の魚たちと知恵比べをしてみませんか?
バラギ湖フィッシングエリアの情報はこちら。
フライフィッシングをやってみたいと思っている方、
「フライフィッシング(基礎)」教室がお勧めです。