初フライフィッシング
2010/04/11 [アウトドア教室]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
今シーズン初めてのフライフィッシングに出かけてきました。
この時期の渓流は雪解け水が入って
ドライフライには厳しい状況。
しかも、天気は曇天、気温は3℃。
う〜、寒い。
こんな天気の中やるのか〜。
でも、釣りに来たんだし。
ま、川でものぞいてみよう。
なんて、ひょいって覗いてみると。
バシャッバシャッ。
うそ!
やばい!はねてる!
あわててウェーダーを着て準備。
フライは半沈みのパラシュートを選択。
ドキドキながらキャスティング。
バシャッ。
一投目で!ドライで!
嬉しくて嬉しくて、手に重みを感じながら、ニヤニヤ。
しかも上がってきたのは、
25cmのヤマメ。
いや〜、今シーズンはいいシーズンになりそうな、よ・か・ん。
しかし、気温も低いのに何でドライに反応したのか?
実は、気温が低かったので、雪が解けなかったんです。
それで水温は低くならなかった!
だからドライに反応を示していたようです。
周りのいろんな状況を見て、知って、判断して釣る、
フライフィッシング。やっぱり奥が深いですね。
でも、それが楽しいんですよね。
さ、あなたも『フライフィッシング』を楽しんでみませんか。