フライ虫シリーズ3
2010/05/29 [フィッシングエリア]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
今日は虫の紹介です。
さて、前回、トビケラ・カワゲラと紹介しましたね。
今回は、「カゲロウ(メイフライ)」です。
カゲロウと言えば、フラフラフラフラ飛んでるイメージがありますね。
そうそれです。
弱々しく飛ぶそれ。
幼虫の頃はこんな感じ。
上のふたつはガッシリと重厚なイメージ。
石から離れようとしません。
離れるとフリーズ。
背中を丸めて泳ごうともせず、流されます。
一番下のものは逆に泳ぎが得意で、しなやかな動きを見せます。
サイズも10mm弱と小さいです。
羽化のパターンは色々あります。
・陸上で羽化するもの。
・水面に上がる途中で羽化するもの。
・水面で羽化するもの。
水面、水中で行うものはやはり、魚に狙われやすく、
よくライズを見かけるときはこういうタイプを狙ってると思われます。
それはそうですよね、いつ飛び立つ成虫を狙うよりは、
まだ飛び立てないものを狙う方が確実ですものね。
じゃー今晩は、
羽化途中のフライをイメージして巻いてみようかなぁ。
さ、皆さん、
巻いたらバラギ湖で試し釣りしてくださいね。