「ウヒヒ」な訳
2010/06/09 [フィッシングエリア]
こんにちは、カンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
今日は今朝からムワ〜ン。蒸し暑い日です。
事務所で仕事をしていると。
「ジーッ、ジーッ、ジーッ」
なんとも、そそられる鳴き声が。
そう、昨日紹介した、『ハルゼミ』です。
天気が良いから鳴きだしたんですねー。
そんな誘われ方しちゃったら。
ほら、ね、やっぱり、ね、行くしかないですよね〜。
だって、本当にセミパターンで釣れるかどうか、
皆さんにお知らせしなくちゃいけないですから〜。
ということで釣り場に到着。
桟橋に移動中も、ほらこんな感じで、
セミが落ちて波紋を作っていました。
いつもは虫たちを食べている魚でも、
こんな無防備な餌を目の前にして我慢できるわけないですよね。
今日はまずルアーから。
ねらい目は、岸のそば。
投げて、浮かせて、ちょっとアクション。
止めると!「ガボッ」。
すごい音です。
これは大物の餌を狙ってるときしか出ない音ですね。
餌とルアーどっちがどっちか分かりますか?
そりゃ、魚も間違えますよね。
続いて、フライ。
今回はフライもセミバージョンです。
岸のそばにキャストして〜。
本当に落ちた瞬間、出てきました。
サイズは40cmほどありました。
やはり、岸辺について、セミを狙っているようですね。
う〜ん、まだしばらくはこのパターンで楽しめそうです。
さ、皆さんもどうですか?
ルアーもフライも、トラウトが飛びついてくるところが見られますよ。