「コツン」・「スカッ」の解決法
2008/07/30 [フィッシングエリア]
こんにちは、最近ランディングネット作りに熱中している櫻井が、
現在のフィッシングエリア情報をお伝えします。
ちなみに、私が作っているランディングネットはこんな感じ。
この曲線にメロメロです。
さて、そんなことはさておき釣り場の情報ですね。
今日の情報はフライフィッシング。
最近のバラギ湖は夏日の影響で水温が夏らしくなってきました。
そんななか有効なフライはやはり水面下で使うもの。
そう、代表的なウーリーバッガー・マラブーなどなど。
私もそんなフライを使って釣りをしてきました。
今日はローボートに乗って挑戦です。
ポイントは桟橋の近くの・・・内緒です。
知りたい方はボートハウスで!
まずはポイントのちょっと奥へキャストします。
ポイントをゆっくり引いてきて・・・。
「コツン」
きた!と合わせると
「スカッ」???なんで?早すぎた!?
悔しいのでもう一度!!
「コツン」
よし!今度はゆっくり!とまたまた「スカッ」
???えー、なんで??
隣でやっていたフライ講師、河澄なみひこさんにそれを言うと、
「逆だよ逆、『コツン』だと遅いんだよ。」と一言。
ポイントは、リトリーブの途中で少しラインを送り込む。
その時に魚がフライにアタックすると、ラインが真っ直ぐになるから、
その時に合わせるのがポイント。
と目の前で実践していただくと、見事にヒット。
さすがの一言です。
じゃあ、私もと竿を振りはじめると
「ピカッ!ゴロゴロ」と雷、続いて雨がポツポツ。
残念ながら今日はここまでとなりました。
ポイントは分かったので次回からのお楽しみです。
今回使ったフライはこちら
色はあまり関係なく、ブラウン・オリーブ・グレーなど、
どの色にもアタリがありました。
このフライはフラッシャブーがポイントです。
現在のバラギ湖の水温は22℃
ドライも楽しめますが、魚たちの興味は水面下の方が強いようです。