吸い逃げにご注意を
2012/03/01 [氷上わかさぎ釣り]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
さて、今日は昨日の続きです。
うちのわかさぎ達、何が変化したのかと言うと。
賢くなりました。
サイズが小さくなりました。
ズルくなりました。
贅沢になりました。
そう、贅沢は前からですが、エサがすぐにこんな状態になるのです。
エキスが吸われて真っ白。
エキスが吸われていると言うことは、アタリが出ても良いはずなのに、
それがハッキリとは現れないのです。
ラインがチョット揺れるぐらい?が良い目安かもしれません。
アタリを出さないようにエキスを吸う事が出来るようになったんですね。
いやぁ、賢い。
穂先にアタリが出ても、上げると居ない。
って事があります。これ、名付けて『吸い逃げ』。
ピンポンダッシュ並のせこさです。
エキスだけ吸って、針にかからないのです。
これの原因は、エサが大きすぎること。
もしくは切り口が針先の方向に向いていないのです。
切り口が針先に向いていると吸った時にかかりやすくなります。
ちょんちょんとしか吸わない時は、こういう、些細なことが釣果に繋がります。
そして、これだけ小さくすると言うことは、
マメなエサ替えが必要です。
これを面倒くさがらずにやっていくと、少しは反応が違ってくると思いますよ。
以上、これで吸い逃げから身を守ってくださいね。