水辺ガサゴソ隊
2008/07/01 [アウトドア教室]
こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。
今日は久しぶりに晴れました。
快晴も快晴、暑いぐらいです。
あまりにも暑かったので、これはチャンス!
ウォーターシューズに履き替え、ズボンの裾をまくって、
帽子をかぶり、手に網とペットボトルを持って。
「よし、いざ出陣!」
「って、どこに行くんですか??そんな悪ガキみたいな格好して」
とあわてて聞くスタッフ清水。
「バラギ湖に水辺の調査です。」と冷静に答えます。
「あ、はい、いってらっしゃい。」
ポカンとする清水を横目にルンルン気分で出かけます。
バラギ湖に着いてまず目に付いたのはカエル。
足下で何かが跳ねたなと、よくよく観察すると小ぃ〜さいカエル。
種類は残念ながらもうチョット成長してもらわないと、
判別出来ません。
続いて水に入って網でガサゴソ岸際をさらいます。
出るわ出るわ、魚から虫からエビまで。
では、バラギ湖の虫たち一部を紹介します。
ミズカマキリ。カマキリのように水際で獲物を待ちかまえます。
おしりの棒からシュノーケルのように空気を吸います。
ヨシノボリ。
濡れた岩場をさかのぼる姿からこの名前がつきました。
スジエビ。
手長エビの一種で、体にスジ模様が入っているのが特徴。
クロイトトンボのヤゴ。
姿は羽がないだけで、ほぼトンボの形をしているのが特徴。
ざっと紹介しましたが、バラギ湖にはまだまだ色んな種類の
生き物が生息しています。
そんな生き物たちを見られる教室はこちら
「水辺探索」
バラギ湖の生態系をのぞいてみませんか?