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挑戦者、求む

2010/02/02 [氷上わかさぎ釣り]

こんにちはカンパーニャ嬬恋キャンプ場インストラクターの櫻井です。

今日の私の仕事は、わかさぎ釣り。
遊びじゃないか!?

いえいえ、教室のための場所探しです。

と言うことで自前の竿で早速試し釣り。

釣果は12時〜16時までで54匹。
良い結果ですね。

で、今日の感想は。

「かなり、アタリが小さい!!でも、それを釣るのが楽しい。」

前アタリ(注1)が、本当にわずかしか出ない。
だんだんとワカサギ達も賢くなってきたようです。


前半は見えるぐらいの前アタリが出てたのですが、
後半は魚が居ないんじゃないの?
って言う程、アタリがない。

と思っていたら、隣の常連さんから一言。
「櫻井ちゃん、あたってるよ〜」

「えっ?ウソ?見せて」

「こーしてこうして、こう誘うだろ、そしたらほらっ!!」
「???今のアタリ??本当に?これ?うそでしょ?」

って言うぐらい信じられないぐらい小さなアタリ。
これは動くと言うより『違和感』と言った方が良いぐらいです。

でも、このままでは引き下がれるわけがありません。
そう、インストラクターですから!!

すぐにテントにこもって穂先に集中!
すると「ムズムズ」と違和感。

『これだ〜っ』とあげるとバッチリ1匹釣れました。

結局この日のトップはこの技を持っていた常連さん。
「160匹ぐらいだんべな〜、ま、こんなもんさ〜」

『う、うらやましい』
私もトップになって言ってみたい!

と、言うことで。
次の休み(4日)は一日わかさぎ釣りに決定。

常連さん、私と勝負してみますか?
必ずや、私がトップになってみせます!

注1)わかさぎがエサを食べた瞬間のアタリ。
   一瞬だけ、穂先が小さく動きます。
   ピクっと大きく動くアタリは、わかさぎ自身が
   口を切って逃げようとしている時です。